平中物語』の次の電子テキストは、僕の脳内会議により、『成尋阿闍梨母集』に決定した。

宮内庁書陵部本『成尋阿闍梨母集』:やたナビTEXT

以下、脳内会議の議事録。

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中川A:次は『平中物語』からの歌物語つながりで『大和物語』はどうか。『大和物語』は説話集という見方もできるので、これまでの流れから違和感がない。

中川B:『大和物語』の電子テキストは、すでにいくつかあるから重要度が低い。ここは再び中世隠者文学の流れに戻して、『発心集』か『無名抄』はどうか?

中川C:『大和物語』は長いしつまんねぇ(失礼)。写本が読みにくくて、辛気臭いオッサンの文学はもう飽きた。しばらくやりたくない。

中川A・B:じゃあ、何がいい?

中川C:オッサン文学は飽きたから、バアサン文学はどうか?『成尋阿闍梨母集』なんかどうよ。

中川A・B:『成尋阿闍梨母集』は日記だ。これまで説話を中心に電子テキスト化してきたのに、これはどうか。

中川C:成尋阿闍梨の母は散逸宇治大納言物語の作者とされる源隆国の姉だから、説話と関係あるっちゃある。

中川A・B:いやでも・・・。日記あんまり得意じゃないし・・・。

中川C:我々の師匠はもともと日記が専門ではないか!それに、短い!読みやすい!ネット上にない!ハイ、これで決定!

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