またぞろ、蓮舫さんの二重国籍がどうのとうるさくなってきた。個人的には、どーでもいい。全く興味がない。現状で法律的なことはクリアしているようだから、瀕死の状態にある野党の代表の国籍なんかどうでもいい。

というか、蓮舫さんが嫌いなだけでしょ。

これはよく分かる。僕も嫌いだからだ。

蓮舫さんは1967年11月28日生まれ。僕が68年11月29日生まれだから、ちょうど1歳年上である。蓮舫さんがグラビアアイドルとしてデビューし、テレビによく出るようになった時、ナマイキなキャラクターとしてバラエティで司会をしていた。しばらくして気がついたらニュースキャスターになっていた。僕らの世代なら大概の男は「何だあのナマイキな女は」と思ったことだろう。

これを単純な男尊女卑とか思ってはいけない。いや、男尊女卑は男尊女卑だけど、そんな単純な話ではない。

逆を考えてほしい。いくら男前でも、ナマイキな若い男が司会やニュースキャスターになれるだろうか。はっきり言ってしまえば、そんな需要はない。ナマイキな小娘だから需要あったのだ。

若いころの蓮舫さんのような、ナマイキな美人の小娘にオッサンはぐっとくる。先日、戸越銀座駅前で演説する蓮舫さんを見かけたが、思った以上に小柄だった。この小柄というのも大事な要素で、南海キャンディーズのしずちゃんぐらいの身長があったら、それでもうナマイキなキャラクターは受け入れられない。

同世代の僕らからしたら、ナマイキな言動が許されるのは、蓮舫さんが美人の小娘で、それがオッサンに受けているからだと十分に分かっている。同じことを同世代の僕らがやったら、あっという間にオッサンどもに潰される。オッサンの贔屓が見え見えで、蓮舫さんはそれに乗っかっているように感じられる。これが同世代の若い男に愉快なわけがない。

あれから時が経ち、蓮舫さんがオバサンになるのと同時に、僕らもオッサンになった。

蓮舫さんが、あのころのキャラクターとほとんど変わらないまま今に至っているのは驚嘆すべきだが、蓮舫さんと同世代のオッサンどもからすれば、それが気に入らない。

こっちは下げたくない頭を必死に下げ、社会の理不尽に耐え、それでもたいした出世もできなかったのに、蓮舫さんはナマイキキャラクターのまま、野党第一党の代表にまでなったのだ。はっきり言って不愉快だ。難癖を付けたくなる気持ちも分かる。

でもね、そこで付ける難癖が、蓮舫さんがガキのころの二重国籍ってのはどうなんだ。

私は蓮舫が嫌いです。

それだけでいいじゃないか。