夏休みが明けてから、どうにも胃の具合が悪く、最初は朝だけだったのが、次第に昼も具合が悪くなり、腸までおかしくなってきたので、先日、ついに医者に行った。レントゲンを撮ってもらったら、胃腸にガスが溜まっているという。胃腸の働きが悪くなっているそうだ。

こういうのはだいたいストレスが原因だというが、思い当たる節といえば、学校が始まったことぐらいしかない。今年の夏休みは、ほとんど引きこもり状態だったから、変化のはげしさに体が付いていけないのかもしれない。

で、いくつか薬を処方されたのだが、その中に「大建中湯」という漢方薬が入っていた。
大建中湯
袋を開けると、ショウガのいい臭いがする。なんだかうまそうだ。なんじゃこれはと思って調べてみると、材料はショウガ・サンショウ・朝鮮人参・水飴だという。

大建中湯(ダイケンチュウトウ):ツムラ

これがうまくないわけがないので、お湯に溶いて飲んでみた。一回分は上の写真と同じく2包。これを三食毎回食前に飲む。
お湯で溶かした大建中湯
ますますショウガのいい香りがする。飲んでみると、はたしてうまかった。

味は関西でよく売っている飴湯(冷やし飴)に似ているが、水飴が少ないのか飴湯ほど甘くはない。ショウガの味と香りの中に、サンショウ独特のしびれるような刺激がある。飴湯よりも複雑玄妙でとても美味い。飲むと体があたたまるので、真冬の寒い日に飲んだらよさそうだ。胃腸の薬だけど。

気に入ったので、薬局で売っていないかと思い調べてみたら、市販はされておらず、処方薬としてしか買えないらしい。まあ、二週間ぶんもらったので、しばらくは堪能できる。胃腸の薬だけど。
二週間分の大建中湯