東日本大震災のとき、僕はたまたま家にいたのだが、交通が麻痺したため学校に泊まった人も多かった。一応毛布などはあるが、まだ寒い季節(3月)だったから、なかなか寝つけなかったという。

最近、空気入れナシで膨らますことの出来る、エアーソファーなるものがあることを知った。本来アウトドアグッズらしいが、防災用具として使えるのではないか。値段を見ると3000円弱。それほど高くない。



というわけで、早速学校に持って行った。断っておくが、あくまで防災用具である。決して昼寝用ではない。

スタッフバッグに入った状態はこんな感じ。重さを量るのを忘れていたが、メーカーの発表だと1.1kg。
スタッフバッグに入れたエアーソファー
これをびろーんと広げると、こんな感じになる。シュラフカバーに似ているが、たぶんシュラフカバーを知らない人の方が多いと思う。
広げる
空気を入れる場所。二つ並んでいるので、それぞれを広げて空気を取り込む。構造的には、ビニール袋の外側にナイロンの布がかぶさっている。ナイロン袋は丈夫そうだが、中のビニール袋は単なるビニール袋なので、これに穴が開いたらアウトだろう。
空気を入れる口
この口から、まさにビニール袋をふくらませる要領で中に空気を取り込む。amazonにある説明によると、「横に大きく振って空気を入れる」とのことだが、いくら広い教室とはいえ、屋内では横に振るのは難しい。室内では風も吹いていないので、この方法ではうまく膨らまなかった。

そこで、上から下へ向けて振ってみたらうまくいった。この方法は、一回ではうまく奥まで空気が入らないので、二三回振ってから、くるくると口を巻いて奥のほうへ空気を追いやって・・・
空気を入れた(一回目)

再び上から下へ・・・。ただし、扇風機などがあれば、もっと簡単にふくらませることが出来る。
空気を入れた二回目

上の写真では何となくたよりなく見えるが、端からくるくると巻いていくと、こんな感じに膨らむ。最後はバックルを止めて完了。なんとなくイヤらしく見えるのは、たぶんあなたが疲れているからだろう。スタッフバッグから出して、二分もあればこの状態になる。
エアーソファー(完成)
うーん寝てみたい。というわけで寝てみた。ちなみに僕の身長は183cm、体重は80kgである。
寝てみた
実はちょっと寝方にコツがいるのだが、そこそこ快適。横になってスマホをいじり倒すとか、本を読むとか、仮眠するにはちょうどいい。というわけで、これで食後の昼寝万一の事態がきても安心だ。