最近、テレビの番組表を見ると、やたらとワクが大きくなっているのに気づく。特に12月は、番組表のワクが大きい。

以前のテレビ番組は1時間か30分が普通で、2時間は盆・暮れ・正月の特別番組や映画ぐらいだった。今はなぜだか、二時間三時間はあたりまえ。まとめ買いになるから、そっちの方が制作費が安く上がるのだろう。

見る方からすると、興味のない内容なら、その二時間は確実に見なくなるし、面白そうな内容でも二時間以上見るのはきついから、よほど興味のある内容でないかぎり最初から見ない。迂闊に見ちゃうと、2時間以上見続けるハメにあって、時間のムダ感が大きすぎるのだ。

昔みたいに、お茶の間の娯楽がテレビぐらいしかない時代は、それでもどこかしらのチャンネルを見ていた。しかし、今は別のものがいくらでもある。だったら、テレビなんか見ないで、別のことをしていた方がよほどいい。テレビ番組なんて、せいぜい一時間で、「もう少し長いといいな」と思うところでやめておいた方がいいのである。

それでも、一つだけ、テレビにしかできないことがある。

それは速報性の必要なニュースである。現場のリアルな映像と、適切な解説ができる人を呼んで、分かりやすく編集するのは、現在のところテレビにしかできないことだろう。こればかりは、いくらネットメディアが発達したとしても、テレビにはとてもかなわない。

で、今月何のニュースがあった?貴乃花親方?

うん、どうでもいいね。興味なし。