今年は3年生の授業がやたらと多かった。3年生の授業は1月いっぱいで終わってしまった。おかげで、例年にくらべてそれほど忙しくない。というか、結構なヒマがある。

長期休暇のように全然仕事が無いわけじゃないのだが、どういうわけか、こういう時の方がヒマ感が大きい。

僕は正直者なので、何かの予定を聞かれたりすると、つい「いつでもいいですよ。今ヒマだから」などと答えてしまう。別にヒマ自慢しているわけではない。本当にヒマなのだ。

ところが、こう言うと、たいがい「いやいや、そんなことないでしょ」的なことを言われてしまう。これは一体なんだろう。こう言われると、まるでヒマが悪いような気持ちになってくる。

普段、忙しそうにしているつもりはないのだが、あるいはそう見えてしまうのかもしれない。だが、それならそれで、自ら「ヒマだ」と言っているのだから、いいことではないか。

僕の仕事は、(たぶん)有史以来の裁量労働制である。裁量労働制であれば、ヒマがあるのは有能の証拠。「ヒマですか。私も見習いたいものですな」ぐらいのことは言ってほしいものだ。