昨日、ガラにもなく短期投資と長期投資なんて記事を書いたら、東洋経済にこんな記事がでた。

日本人が「資産運用」ができない根本理由:東洋経済ONLINE
──資産形成はあくまで長期運用。やはり短期売買はダメですか?
それはもう確実にギャンブルですから。長期で見れば企業価値で株価は決まるけど、短期ではトランプ発言とか為替とかいろんな不確定要因で動く。それを予測するのは基本的に不可能。ファンドの資産の100%近くまで株式を組み入れるフル投資は市場リスクを思い切り取ってる。だったら積立投資でやらないと。

なんだか似ている。トランプを持ちだすところまで同じ。日付は僕の方が先だ、パクられたか・・・というのは冗談で、投資は長期ですべきだというのが共通していると、おのずと同じことを言ってしまうというだけの話である。

どういうわけだか、日本人は株式投資というと、短期で相場を張るイメージがあるようだ。僕も「毎日相場を見るの大変でしょう」などと言われるが、上り調子のときしか見ないから、見れば気分が良くなるだけだ。

下がっているときは見ない。もっと下がれば、買うために見る。リーマン・ショックのときは、買えるだけ買って1年以上ポートフォリオを見なかった。

投資といって短期投資しかイメージできないのは、証券会社の入れ知恵なのだろう。証券会社は手数料で稼ぐので、売買が多ければ多いほど儲かる。やたらと損切りを勧めるのもそのためだ。

今は銀行の利率が低いから、相場の悪いときに買って、長期で保有していれば、まず銀行に負けることはない。そして相場の悪いときとは・・・そのくらい自分で考えてください。