メインで使っているコンピュータのOSをUbuntu16.04LTSから18.04LTSにアップグレードした。こういうのはちょっとでも涼しいうちにやっておかないと、面倒なことになる。

バージョン番号の最後にあるLTSというのはLong Time Supportの略で、5年間サポートされる。Ubuntuのバージョン番号は、そのまま年・月になっていて、前の16.04は2016年4月と言う意味だから、今バージョンアップしなくても、2021年までは問題なく使える。しかし、Linuxの場合、ブラウザなど一部を除き、アプリケーションがバージョンアップされない。これではちょっと残念なので、LTSが出る2年に一度、かならずバージョンアップするようにしている。

前回のバージョンアップの時は、こんな感じだった。
OSのアップグレードをした:2016年08月22日

このときは、まっさらな状態からインストールしたので、OSのインストール自体には問題がなかった。今回はアップグレードである。一抹の不安を残したままインストールしたら、案の定日本語入力がうまくいかない。もちろん、中国語もだ。

18.04LTSではデフォルトで日本語入力に使うソフトウエアがFcitxからiBus変更になった。これが原因であろうことは分かったのだが、どうすればいいかわからない。

よく考えたら、そういえば以前iBusを使っていたときに、急に中国語が入力できなくなって、インストールし直したことを記事にしたのを思い出した。

ubuntuを14.04LTSにしたら中国語が入力できなくなった:2014年09月22日

上の記事の「ibus-pinyin」とあるところを、「ibus-mozc」にすれば、無事日本語入力できるようになった。(最後のsudo apt-get install ibus-libpinyinは不要)。辞書もちゃんと引き継げている。もちろん、中国語入力もインストールし直し。そんなわけで、なんとかこのブログを書けている次第。

18.04LTSは16.04LTSとは大きな違いがある。デスクトップ環境がUnityからGnome3へと変更になったのだ。前述の日本語入力の問題もこれに起因している。

こちらが、これまで使っていたUnity。
unity

これが現在のGnome3。
gnome
UbuntuのGnomeはUnityに似せてあるので、一見して違いがよく分からないが、どうもGnomeの方が使いにくい。

例えば一番上にあるバーがムダに場所を取っている。そのバーの真ん中に、時計やアプリケーションのタイトルがあるのも、なんだか野暮ったい。そして致命的なのが、起動も操作もUnityと比べると重い。アニメーションをやめたら少しはマシになったが、それでも重く感じる。Unityは評判が悪かったようだが、僕には理解できない。

18.04LTSでもUnityは使えるのだが、いずれサポートされなくなる。しばらくは併用して、少しずつGnomeに移行するしかない。

ともあれ、これで夏休みの宿題は一つ終わった。