ラグビーワールドカップが始まった。ラグビーと言えばニュージーランド代表オールブラックスである。黒いジャージの胸に付いているマークは、一見鳥の羽に見えるが、シルバーファーンというシダの葉っぱである。たまたま今年の3月にニュージーランドに行って撮ってきたので、ご紹介。ついでに、その他の植物も。

こちらがシルバーファーン。シダの葉っぱだが、裏が白いのでシルバーという。ようは正月の飾りに使われるウラジロだが、でかい。かつて、マオリは道標のために、このように葉っぱを裏返しにしたという。この写真は僕が裏返しにしたのではなく、たまたまこうなっていたのを見付けて撮ったものだ。
シルバーファーン
ちなみに、これがALL BLACKSのマーク。似ているだろうか。
allblackslogo

このシルバーファーン、ちょっと山の中へ行けば群生している。
シルバーファーンの群生
芽はこんな感じ。コルというらしい。まあ、ゼンマイのでかいのですな。
コル
この芽も、ニュージランド航空のマークとして使われている。
AirNZ_Koru
カウリの木。まっすぐ伸びてバカでかい上に、自分で枝を落としちゃうので製材しやすい。そのため、マオリにとってはカヌーの材料として使われたそうだ。おかげでヨーロッパ人入植後は乱伐され、現在は保護植物になっている。
カウリの木
写真の木はご神木みたいなものなので、こんなふうに保護されている。
カウリ保護区
「靴と用具を洗ってから入れ」的なことが書いてあるけど、実は立入禁止。

みんな大好きマヌカハニーのマヌカの木。
マヌカ
花はこんな感じ。風が強くて被写体ブレしていてすみません。
マヌカの花
オマケ。ニュージーランドのスズメは図々しいの図。
スズメ