去年の夏ごろ、メインPCのCPUファンの音が大きくなっているのに気がついた。CPU温度を計ってみると、ブラウジングしているだけなのに70℃以上ある。夏だからある程度熱くなるのはしょうがないが、この程度の作業でこれはちょっと高すぎる。

とはいえ、壊れたりするほどの温度でもない。その時は、冬休みにでも開けてみようと思っていたのだが、冬は寒くてそこまで温度が上がらないし、そもそも暮れと正月で忙しい。春休みにでもと思っていたら、なんと強制的に春休みが来た。外にも出にくいし、やるなら今をおいて他にない。

「このPCいつ作ったんだっけ」と思って、ブログを検索してみたら、2013年9月だった。

PC大改造終了(ハードウェア編):2013年09月16日

この時以降、中を開けた記憶がない。ということは、6年以上開けていないということになる。中は間違いなくホコリだらけだろう。

開けてみてたら、想像していたほど汚くない。ケースの隅と電源に綿ぼこりがあるが、これは掃除機で吸い取ればOK。マザーボードの上にはうっすらとほこりがかかっているだけだ。だが、ラスボスはマザーボードの中心にいる。
CPUまわり
ホコリまみれの部分はCPUクーラーといい、この下にパソコンの中心部であるCPUがある。取り外してみたら、みっちり綿ぼこりが溜まって、汚いラーメン屋の換気扇みたいになっている。これじゃ冷えるわけがない。
CPUクーラー(汚)
これを掃除するにはブロアーを使う。ブロアーというと、風でホコリを吹き飛ばすもので、本来はこういうものだが・・・。
本来のブロアー
こんなものでは、このラスボスのホコリは飛んでいかないので、スプレー式のを使う。
ブロアー
amazonで三本千円ちょい。安いから三本セットにしたのだが、この手のブロアーは使い続けると、だんだん缶が冷えてきて風が弱くなる。三本セットにしたのは正解だった。

ベランダに出てしばらくシューシューしていると、新品同様にきれいになった。
CPUクーラー(美)
今度はこれを組み付けるのだが、その前にCPUにグリスを塗らなくてはならない。これでCPUとクーラーを密着させて、より熱が移動するようになるという寸法だ。CPUグリスってのはこれ。ピンからキリまであるが、自作PCマニアでもないので、安くて少量のものにした。これでも3回ぐらいはいけると思う。
CPUグリス

外した直後のCPU。古いグリスがカピカピになって、CPUとクーラーの両面にへばりついている。ボロ切れで拭い取るのだが、固着していてなかなかきれいに取れなかった。本当は無水エタノールで拭くといいらしいが、このご時世にそんなものはない。
CPU(汚)
きれいにしたら、グリスを塗る。CPUクーラーを取り付けると潰れて広がるので、塗り方は適当でよい。
グリスを塗る
こんなに塗るつもりはなかったが、力加減がわからず注射器からブビッと出てしまった。amazonのレビューを読んだら、同じこと書いている人がたくさんいた。昔は安いグリスはチューブに入っていた。こんなのカッコつけなくていいからチューブの方が使いやすいと思う。

さて、あとはCPUクーラーを取り付けるだけだが、ちょっと長くなったので、続きは明日。

パソコン掃除した(その2)