パソコン直した(その2):2020年03月12日のつづき。

さて、SSDを組み付けてケースを閉じ電源を入れてみたところ、無事に認識されていることがわかった。次はソフトウェアである。当たり前だが、まずOSをインストールしなければならない。

メインPCのOSはUbuntuである。Windows7がサポート終了になったので、この機会にデスクトップLinuxでも入れようと思っている人もいるかもしれないので、少し詳しく書く。と言っても、それほど難しくはない。

まず、Ubuntuのサイトからisoファイルをダウンロードして、DVDに焼く。このとき気を付けるのはLTSが付いているバージョンをダウンロードすること。現時点では18.04.4 LTSとなっている。18.04は2018年4月という意味で、二年おきにLTSがでるので今年の4月に20.04LTSがでることになっている。だから、本当はもう一ヶ月持ってほしかったんだけど・・・。

UbuntuからDesktop版の18.04.4 LTSをクリックすればダウンロードできる。寄付のお願いみたいなのが出るけど、とりあえず無視していい。
ubuntuダウンロード
ダウンロードしたisoファイルをDVDに焼く。
Rufusなどを使って、ブータブルUSBメモリを作ってもよい。

次に、作ったDVDをドライブに入れ再起動する。通常はUbuntuが起動するはずだが、Windowsが起動してしまう場合はBIOSの設定を変更しなければならない。BIOSの変更は、電源投入直後の画面で出てくる。僕のPCの場合はDeleteキーでBIOSの変更、F12で起動ドライブの一時的な変更ができる。このへんはWindowsの再インストールと同じである。

DVDからの起動にはちょっと時間がかかるが、しばらくすると、次のような画面が出る。
ubuntu起動直後
最初は英語なので、左側の枠から日本語を選択すると、すぐに日本語になる。ここで、左の「Ubuntuを試す」をクリックするとそのままUbuntuが使える。文字通りお試しのようなものだが、ネットの閲覧などはこのままでも十分できし、内蔵ディスクにもアクセスできる。Windowsが壊れてたときも、これでファイルをサルベージできるので便利だ。

今回は新しいSSDにUbuntuをインストールするので、右の「Ubuntu」をインストールをクリック。キーボードレイアウトの画面がでる。普通はそのまま「続ける」を押せば大丈夫。
キーボードレイアウト
次は「アップデートと他のソフトウェア」なる画面。これもそのままでいい。
アップデートと他のソフトウェア
次はインストール画面。今回はまっさらのSSDに入れるので一番上でいい。すでにWindowsが入っている場合はちょっと違う画面が出るはず。その場合、Windowsと共存させる場合はデュアルブートにするか、Windowsを削除してUbuntuだけにするか選択できる。LVMがどうのはよく分からんが気にしなくていいらしい。
インストールの種類
最後にユーザー名とパスワード、コンピューターの名前を登録をする。あとでどうにでもできるので好きにすればいいのだが、僕の場合、コンピューター名はサーバーが如来、デスクトップが菩薩、ノートパソコンが天部になっている。
ユーザー登録
インストール中はこんな画面が出る。終了するまで待つだけ。
インストール中
アップデートのため何度か再起動を促されると思うが、最終的にこの画面がでればOSのインストールは完了。

言い忘れたが、僕のPCの場合、インストールの最中は常に有線LANでネットに繋がっている。無線LANの場合は途中で設定する画面が出たように思うが、ノートPCにインストールしたのは随分前なのでよく覚えていない。
起動
あとは、アプリのインストールと設定を以前に戻すだけ。アプリのインストールはUbuntuソフトウエアなどからできる。
ubuntuソフトウエア
UbuntuソフトウエアというのはスマホでいうGoogle PlayとかApp Storeみたいなもので、主要なアプリはこれでインストールできるのだが、すべてのアプリやプラグインがインストールできるわけではない。このへん、以前よりも使いにくくなっていると思う。

こんな感じで、あとは設定などをもとに戻して終了。データはNASやクラウドに保存しているし、アプリはWebアプリを使うことが多くなったので、昔に比べれば随分楽になったが、それでもいろいろ面倒くさい。壊れたのがコロナ休み中でよかった。