ここのところ、パソコンのトラブルと戦う記事ばかり書いていたが、ここ最近のトラブルの発端はPCスピーカーだった。

前にもちょっと書いたが、僕のパソコンは1997年(正確にいうと1996年の12月)に買ったものである。と言っても、壊れたり、時代遅れになったパーツは交換しているので、当時のものはスピーカーと本体ケースだけである。そのスピーカーがついに壊れたのだ。

以前からちょっと調子が悪かったのだが、右側から完全に音が出なくなった。断線と思われるので、一応本体を開けてみたが、目視ではよくわからない。なにしろ買って23年も経つ。そろそろ買い替えちまえという結論に至った。

このPCを買った時にびっくりしたのがこのスピーカーである。なんとアルテック・ランシング(ALTEC LANSING)製である。

僕はオーディオマニアではないが、アルテックのスピーカーは知っていた。昔はPA用のスピーカーとして、コンサートなんかでアルテックのバカでかい灰色のスピーカーを見ることが多かったのだ。毎日のように通った神保町の喫茶店ミロンガのスピーカーもアルテックだったと記憶している。

そんなわけで、アルテックには巨大でめちゃくちゃお高いスピーカーというイメージがあった。ところがそれがパソコンのオマケに付いている。それもそんなに高くないパソコンである。

さて、これがそのPCスピーカー。Gateway2000というのはパソコンメーカーの名前である。よく見ると、パンチメタルの向こうにスピーカーユニットが見えているので2wayであることが分かると思う。
ACS41(正面)
斜め上から見たところ。さすがアルテックだけあってか、PCスピーカーとしてはでかい。はっきりいって邪魔。あと、汚くてごめんなさい。
ACS41(斜め上)
後ろにはバスレフ穴と接続端子がある。表には書いていなかったが、背面にはちゃんと「ALTEC LANSING TECNOLOGIES.INC」と書かれている。ACS41という型番もある。
ACS21背面
とはいえ、これはアルテックのロゴではない。実はロゴはこんなところ(ACアダプタの裏)に書いてある。こっちは逆に東莞塘廈立徳電子廠製にALTECのロゴが付いているだけだけど。
ALTEC電源
肝心の音だが、当然のように良かった。ALTECうんぬんは別にしても、これだけ大きくて2Wayなのだから良くて当たり前だ。オーディオマニアではないので、なにがどういいと評論はできないが、オマケに付いてくるPCのスピーカーとしては最高だったんじゃないかと思う。

こうなってくると、次に何を買うかが悩ましい。これと同等か、これ以上のものでないと満足できないだろう。かといってPCスピーカーごときに大枚をはたく気にもならない。いくら音がよくても、でかいのはイヤだ。

さて、何を買ったか。それはまた明日・・・と書いてから、気がついた。ちょっと前の記事に書いてあるし、この記事の写真にも写っている。まあいいや。

なにはともあれ、23年間ご苦労様でした。

BOSECompanion2を試してみた:2020年03月22日につづく。