前回の記事で触れたmicro:bit(マイクロビット)を試してみた。

micro:bitとはイギリスのBBCが小学生のプログラミング教育用に作ったマイコンボードである。本体はコレ。とても小さい。
microbit(本体)
この基盤には赤色LEDが5×5と、ボタンスイッチが2つ、加速度センサー・磁気センサー・Bluetooth、そしてプロセッサが付いている。いくつかの端子があるので、それら以外の出入力機器や補助電源を接続することもできる。

このボードをプログラムを入れて制御する。こう書くと、なんだか難しいものと思われるかもしれないが、小学生用だからそんなに難しいことはない。本体を動作させる大まかな流れはこんな感じ。

1.micro:bitをパソコンと繋ぐ。
パソコンとmicro:bitをUSBケーブルで繋ぐ。Windows・Mac・Linux・iOS・androidに対応していて、繋ぐとUSBメモリのようなストレージとして認識される。

2.プログラムを書く。
makecode.microbit.orgにアクセスしてプログラムを書く。これが一番重要なのだが、長くなるのでここでは割愛する。

3.プログラムをダウンロードする。
作ったプログラムは○○.hexというファイルになるので、それをダウンロードしてパソコンの適当なフォルダに保存する。下のスクショはチュートリアルにあった四つのプログラムを保存したところ。
ローカル

4.プログラムをパソコンからmicro:bitにコピーする。
パソコンに保存した○○.hexファイルを、ストレージとして認識されているmicro:bitにコピーする。下のスクショでは、「microbit-Name-Tag.hex」をコピーしてみた。
microbitストレージ
コピーが完了すると同時に、プログラムが動作する。上の「microbit-Name-Tag.hex」を動作させるとこんな感じ。なお、下のmicro:bitには、オマケで付いてきたカバーが付けてある。

micro:bitに複数のプログラムを保存することはできず、新しいプログラムをコピーすると古いプログラムは消えてしまう。電源はUSBから供給しているので、プラグを抜くと動作が止まってしまうが、プログラムはフラッシュメモリに入っているらしく、プラグを抜いた後接続しなおしても、最後に入れたプログラムが動作する。

とまあこんな感じで、パソコンでファイル操作ができれば、動作させるのは難しくはない。一番大事なのはプログラムなのだが、それはまた後日。