投資の話(その1)の続き。

僕はこれまでずっと高校の非常勤講師という収入の安定しない仕事をしてきた。いわゆる非正規雇用である。それでもお金に困っていないのは、30代から初めた株式投資のおかげである。

非正規雇用というのは実入りのいい年もあれば悪い年もある、安定しない職業だ。収入が安定しないのに、リスクの高い株式投資などすべきではないという思われるかもしれない。それは逆だ。安定しないからこそ、リスクの高い投資をすべきである。

よく誤解されているが、投資用語でいうリスクとは損することではない。儲け・損に幅があることをリスクという。だから、非正規雇用もリスクのある仕事である。しかしそれは株価とは連動していない。つまりリスクの種類が違うのである。こういう違ったリスクを同士を組み合わせると、収入は安定する。

逆に言えば、リスクの少ない公務員などは、わざわざ株式投資などする必要はない。最初から安定していて先も分かるのだから、わざわざ損する危険性など追わず、収入に見合った生活をしていればいいのだ。

株式投資というと、どうしてもギャンブルだと思われがちだ。投資は株式だろうとFXだろうと商品だろうと、やり方次第でギャンブルにもなるし堅実な投資にもなる。最初は堅実な投資をしていても、だんだん欲が出てギャンブルになってしまうこともある。たまにはギャンブルで遊ぶのもいいが、基本は堅実な投資を心がけるべきだ。

では、どうすれば堅実な投資ができるか。明日はそれを説明しよう。

投資の話(その3)に続く。