本当かウソかは分からないが、戦時中捕虜にゴボウを食べさせたのが、木の根を食べさせたと勘違いして戦犯になったという話がある。この話の真偽はともかく、ゴボウと木の根はそっくりである。ただし硬さが全然違う。木の根は包丁では切れない。電動ノコギリとナタでやっと切れる硬さである。

これまで何度も書いたが、先月まで父の畑に植えられた木を引っこ抜くという貴重な作業をした。引っこ抜いた木は、柿・キンカン・イチジク・よく分からん木(切り株になってた)が各一本、ブラックベリーが5・6本である。どれも植えてから10年以上経っている。

まずはキンカン。上はこんな感じ。トゲがあるので、枝を落としたあと迂闊にさわれない。ちなみに左に見切れているのが柿でこれも抜いた。
キンカン
キンカンと柿は根が張らないよう、父がコンテナに入れて植えた。しかし、植物だって生きるのに精一杯である。父の意向なんか無視して、コンテナの隙間から四方八方にゴボウのような根を張っている。コンテナ作戦は大失敗である。
キンカンの根
予想外だったのがブラックベリー。
ブラックベリー
ブラックベリーは蔓だから、根っこなんかたいしたことないだろうと思ったのだが・・・。
ブラックベリーの根<
うん、ゴボウ!

それもかなり太くて長い。これで柵にも絡みついていくのだから、どんだけ丈夫なんだか。

最後にラスボスことイチジク。
ラスボス
上が大きいだけあって、根っこも太いものでは子供の腕ぐらいあるが、一番多いのはゴボウサイズ。これが広く浅く広がっていて、一番長かったのがこれ。
イチジクの根
超長いゴボウ!

というわけで、ゴボウには何の罪もないが、しばらくゴボウは見たくない。