今月の終わり、ご存知の通りロシアがウクライナに侵攻した。局地的な紛争ではなく、ウクライナ各地の軍事施設をターゲットになっていて、ロシアはすでに制空権をとったと主張している。民間人にも被害者がでているらしい。

いろいろ調べて考えてみたが、ロシアに得なことは何一つないように思える。もちろん、世界各国にも何の得もない。誰一人得にならなくても戦争は起こるのだということだけはよく分かった。

これを何かと関連付けるのは間違っているだろう。ロシアのウクライナ侵攻は、台湾問題とは関係ないし、日本の満州支配とも関係ない。部分的に似ていても全く別個の問題である。

これはコロナウィルスも同じである。コロナはただの風邪でもなければ、インフルエンザでもない。オミクロン株は感染力の強さ対し重症化率は低いようだが、インフルエンザではないのだから同じ対応でいいはずがない。オミクロン株にはオミクロン株の対応を考えなければいけない。

人間は何かことが起きると、似た例を探しそれによって対処しようとするものである。それは人間である以上仕方がないことだが、同時に今起きていることは全く新しいことである。似た例はある程度参考になっても、そのまま使えるものではない。

ロシアのウクライナ侵攻もコロナウィルスも、今まで考えもしなかった新しい事態である。全く違う対応が必要になるだろう。もっとも、僕のような一般人にできることは、平和を祈ることとマスクをすることぐらいである。
平和写経