4月に滋賀へ行って伯母と話していたとき、「ハガリヤさんに来てもらってセンザイを手入れしてもらった」というようなことを聞いた。一瞬何のことだか分からなかったが、よく考えるとセンザイは古典によく出てくる単語「前栽」で、植え込みのことである。

前栽の検索結果:やたナビTEXT

「ハガリヤ」も聞き慣れない言葉だったが、前栽の手入れをするのだから「葉刈り屋」で、植木屋さんのことだろうと分かった。Googleで検索してみると、「葉刈り」そのものは盆栽用語ででてくるが、「葉刈り屋」でヒットしたのは松居一代さんのブログぐらいである。松居さんも滋賀県出身なので、あのあたりの言葉なのかもしれない。

さて、五月も終わりに近づき、だんだん暑くなってきた。梅雨に入ると、雨と気候で植物はバンバン伸びる。前栽というほどのものではないが、ここ数日は葉刈り屋さんの真似事みたいなことばかりしていた。

まず、以前祖母が住んでいた家のカポック。祖母は一昨年の今日亡くなったが、カポックは全然手入れをしていないのにバンバン伸びて、またモリゾーみたいになっている。
カポックビフォー
これをハサミとレシプロソーでここまで刈った。刈った葉は70リットルのゴミ袋2つぶんになった。途中、通りがかりのおばさんが欲しいというので、切った枝をあげた。庭に植えるそうだ。
カポックアフター
このカポック、実は小さな鉢植えである。モリゾーになってもまだ鉢から生えているが、なんだかすごいことになっている。
カポック鉢
こんなに刈って大丈夫かと思われるかもしれないが、心配には及ばない。どうせ秋には(下手すると8月終わりごろには)またもとのモリゾーに戻っていることだろう。

次は実家の生け垣。以前は父がやっていたのだが、高齢でできなくなったので、ここのところ僕がやっている。
生け垣ビフォー
ちょっと分かりにくいかもしれないが、かなりさっぱりした。
生け垣アフター
生け垣は電動のバリカンを使ってざくざく刈るのでなかなか楽しい。本物の葉刈り屋さんみたいにきれいには出来ないけど、運動不足とストレス解消にはなった。