UbuntuのLTS(長期サポート版)の更新は2年ごと(サポート自体は5年)で、今年の4月に最新版の22.04 LTSがリリースされた。ちなみに22.04は2022年4月の意味である。今使っているのは20.04LTSで、まだ3年このままでもいけるのだが、できることなら更新したい。

しかし、メインで使っているPCがはなはだ古くなってきて、動きがもっさりしてきた。今のPCは2013年9月にCPU・マザーボードを交換したもので、気がつけば9年も経っている。しかも、当時としてもスペック低めで組んでいるから、そりゃ遅くもなるのも道理。

PC大改造終了(ハードウェア編):2013年09月16日

どこも壊れてはいないが、さすがに大改造の時期が近付いている。できれば今年の夏休みに大改造とOSのアップデートがしあいが、円安と半導体不足のせいか部品が高い。あとどのくらいで好転するか分からないが、せめてもう一年ぐらいはもたせたい。

このままUbuntuのアップデートをするとさらに重くなりそうな気がする。少なくとも軽くはなるまい。だがUbuntuには軽いデスクトップ環境のバージョン、XubuntuLubuntuがある。この機会にどちらかにしてみるのも手だ。

とはいえ、いきなりそれらに変えるのも不安がある。そこで、今使っているUbuntuのデスクトップ環境をだけを変えて、しばらく様子をみることにした。どちらにしようか迷ったが、LubuntuのLXDEは以前使ったことがあるので、今回はネズミキャラ(Xue(ズー)という。メスらしい。)のかわいいXFceにした。適当にカスタマイズしてこんな感じになった。
Xfce
こうしてみるとあまり違いがないように感じるが、さすがに多機能なGNOMEと比べると見劣りする。カスタマイズはむしろGNOMEよりできるように思えるが、やりかたがちょっと面倒くさい。例えば画面の左のランチャーにアプリを登録するのも、GNOMEならアプリを起動してランチャーに現れたアイコンを固定するだけだが、Xfceだといろいろと面倒だ(説明が面倒なので省略)。もっとも設定なんか何度も変えるもんじゃないので、一度自分好みに設定すればたいした問題ではない。

一番残念なのは、スマホとの連携ができなくなった(Ubuntu(Gnome)とAndroidを地味に連携:2019年08月08日ことである。かなり便利に使っていたので、何か代替手段がないか考えている・・・がたぶんない。

カスタマイズしてGNOMEとの使い勝手の違いは少なくしたが、どうしようもないこともある。例えばGNOMEではランチャーがタスクバーを兼ねていて、ウィンドウを最小化するとランチャーに入るが、Xfceでは上のタスクバーに入る。ついいつものクセで、ウィンドウを戻そうとしてランチャーのアイコンをクリックしてしまい、2つ目のウィンドウを開いてしまうことがよくある。

期待された軽さは、まあそこそこという感じである。デスクトップ環境が軽くなったところで、アプリまで軽くなるわけではない。しかし、たくさんウィンドウを開いた時や、ブラウザのタブが多くなってしまったときでも、以前よりはスムーズに動いているようだ。すでに一ヶ月使っているが、挙動に関するストレスは感じなくなった。