今日は都知事選挙である。昨日の大雨が一転、どピーカンになった。暑い、暑すぎる。こんなに暑いと投票率が下がるんじゃなかろうかと思ったが、実際に投票所に行ってみると、さすがは都知事選、なかなかの人出だった。体感では50%後半ぐらいになると思う。

僕にとっては上司を決める選挙ではあるが、今回は現職の3期目だから、正直あまり興味がもてない。日本の首長選挙では現職が圧倒的に有利で、よほどの落ち度がないと負けることはない。よほどの落ち度があれば辞めているので、たぶん今回もそうなるだろう。

今回の都知事選では、たった1人の都知事を決めるのに56人の候補が立つという異常事態になった。これはYoutubeなどにより名を売ることが直接「儲け」に繋がるようになったからである。

都知事選が狙われたのは、全国的に注目され、かつ一人しか当選しない選挙だからである。この一人しか当選しないというのが重要で、うっかり当選してしまえば政治家として活動しなければならなくなる。選挙後も注目されるから、一歩間違えればなんらかの理由で犯罪者になってしまう可能性もある。だから確実に落選しなければならないのだ。

56人候補者が立つと報道されれば、それだけで彼ら(もちろん全員ではないが)の懐に金が入る。騒げば騒ぐだけ彼らが儲かるんだからバカバカしいことこの上ない。放っておくのが一番だが、史上初の事態だからそういうわけにもいかない。

正直どうでもいいのだが、不愉快なのは目立つことだけが目的だから昔の泡沫候補のような面白さがまったくないことだ。本人たちは面白いつもりなのかも知れないけど、政治的な主張も狂気もないから、中学生の悪ふざけレベルのつまらなさである。

さて、実際の選挙はすでに述べたように現職小池氏が勝つだろう。問題は(おそらく)2位の蓮舫氏がどれだけ取れるかである。

もちろん、選挙としては「1位じゃなきゃダメなんです」なのだが、小池氏も4年後には任期切れ、そのあと再び出馬するかは分からないし、場合によっては3期目の任期途中で辞任もありえる。

その場合、小池氏の次が誰になるかが問題になる。小池氏は自分ファーストだから、まともな後継者を指名しないだろう。そこに知名度が高くすでに一度出馬している蓮舫氏がでてくれば、次の都知事は彼女になる可能性が高い。場合によっては、小池氏が蓮舫氏を後継に指名する可能性もあると思っている。

まあ、僕の予想なんて全部外れるかも知れないけどね。