2月の総括で壁紙道(クロス張り)に入門したという話を書いたが、今月実行に移した。本当はこれだけで記事にするつもりだったが、初心者向きといわれる無地の壁紙(サンゲツSP9719)を張ったので、写真がちっとも面白くない。
だが、作業は面白かった。クロス張りの面白いところは、使っている道具のほとんどが、子供のころから使っているものだということだ。
壁紙はその名の通り紙だし、糊はヤマトのりと同じデンプンのりが主成分。あとはごく普通のカッターとか、ごく普通のハサミとか、定規とか、小学生のころから使い慣れたものばかりである。撫で刷毛、地ベラ、ローラーなどはちょっと特殊だが、一見して何に使うか分からないというほどのものではない。
基本的な作業も、紙に糊をつけてる、まっすぐ貼る、定規をあてて余分な部分をカッターで切ると、相手にするものがでかいだけで、やっていることは小学生の工作と同じである。しかも、僕は書道でこの作業を今もやっているからなれているつもりだった。
だが、これが難しい。何しろ相手がでかい上に糊で濡れていて破れやすくて切りにくい。カッターの力加減は弱すぎるときれいに切れないし、強すぎると余計なところまで切ってしまう。
窓やらコンセントやらいろいろ障害物があるので頭を使う。脚立を降りたり登ったり、下の方は這いつくばったりと体力も使う。やる前はきれいに貼るのが難しいかと思っていたが、あにはからんや、貼ること自体はさほどでもなく、切るのがとにかく難しかった。
結果は、いろいろと失敗もあったが、シロート目でなおかつ遠目で見る分にはよく分からない程度には仕上がった。まあ、最初だからこんなもんだろう。次はもっときれいにできる自信がある。

それにしても物は使いようとはよくいったものである。子供のころから使っているカッターや定規にこんな可能性があるとは思わなかった。
だが、作業は面白かった。クロス張りの面白いところは、使っている道具のほとんどが、子供のころから使っているものだということだ。
壁紙はその名の通り紙だし、糊はヤマトのりと同じデンプンのりが主成分。あとはごく普通のカッターとか、ごく普通のハサミとか、定規とか、小学生のころから使い慣れたものばかりである。撫で刷毛、地ベラ、ローラーなどはちょっと特殊だが、一見して何に使うか分からないというほどのものではない。
基本的な作業も、紙に糊をつけてる、まっすぐ貼る、定規をあてて余分な部分をカッターで切ると、相手にするものがでかいだけで、やっていることは小学生の工作と同じである。しかも、僕は書道でこの作業を今もやっているからなれているつもりだった。
だが、これが難しい。何しろ相手がでかい上に糊で濡れていて破れやすくて切りにくい。カッターの力加減は弱すぎるときれいに切れないし、強すぎると余計なところまで切ってしまう。
窓やらコンセントやらいろいろ障害物があるので頭を使う。脚立を降りたり登ったり、下の方は這いつくばったりと体力も使う。やる前はきれいに貼るのが難しいかと思っていたが、あにはからんや、貼ること自体はさほどでもなく、切るのがとにかく難しかった。
結果は、いろいろと失敗もあったが、シロート目でなおかつ遠目で見る分にはよく分からない程度には仕上がった。まあ、最初だからこんなもんだろう。次はもっときれいにできる自信がある。

それにしても物は使いようとはよくいったものである。子供のころから使っているカッターや定規にこんな可能性があるとは思わなかった。
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