北区立滝野川第三小学校音楽室火災の件、だんだん詳細がわかってきた。当初いわれてたように火元は電気ストーブだったが、記者会見を聞いてもよくわからないことが多い。

北区小学校火災 新たに判明 音楽教員「私服を洗濯して干していた」私物家電を持ち込み 火元の音楽準備室で洗濯物を乾燥 日常的に家庭科室で洗濯か:TBS NEWS DIG-Yahoo!news
「音楽教諭は、おおむね朝6時頃に出勤し、以前から家庭科室の洗濯機を使って、私服や金管バンドなどで用いていた清掃用のタオルなど洗濯し、音楽準備室で干しており、火災のあった19日当日は、自身の服を洗濯し干したことを確認」
家庭科室の洗濯機で洗濯するということは、それなりの量があるのだろう。そんなのを学校で洗濯するというのも不思議だし、6時に出勤するのも異常だし、そもそも6時に出勤して洗濯しているなら、遅くとも7時には干せるだろうから、無理して電気ストーブなんか使わなくても、吊るしておけば帰るころまでには普通に乾くのではないか。

まあ、表に出ていない事情もあるだろうから、詮索しても仕方のないことだ。それよりも、僕にとって今回の事件が関係するのは準備室の私物化である。

僕の担当は書道なので、書道室と書道準備室を独占的に使っている。担当者は僕一人で、しかも土日と火曜以外は学校に行っている。その間、ほとんど書道室で授業をしているか準備室にいる。この音楽の先生とは非常に立場が似ている。

こういう立場では、どうしても使っている部屋に私物がたまってしまう。僕の場合、カップ・箸・傘・筆記用具・ひざかけ・手ぬぐいなどは僕が持ってきた私物である。これらは書道準備室に置くつもりで持ってきたのではなく、わざわざ持って帰るのが面倒くさいので置いていったものばかりだ。これがだんだんたまってくる。これらは僕が持ってきたものだけではなく、先人が置いていったものもある。

スペースを占有しているとどうしても私物が増えていく。僕の場合、書道室を私物化していると思われるのが嫌なので、意図的に持っていったものはないがそれでも私物には違いない。備品として予算を請求すれば買ってもらえるが、コーヒーカップだの箸だのを請求してもたぶん通らないだろうし、通ったとしても手続きが面倒くさい。

おそらく今回の事件で準備室のような場所の私物化に対して厳しい目が向けられることだろう。それは当然のことではある。しかし、上記のような事情もある。必要以上に厳しくならないようにしてほしいと思っている。