世の中には〈やってるふりがうまい奴〉というのがいる。手口はこうだ。
〈やってるふりがうまい奴〉は簡単で目立つ仕事をやりたがる。逆に手間がかかることや面倒なことは自分ではやらず人にやらせる。
簡単で目立つ仕事は、失敗する可能性が低い上に注目される。逆に面倒で目立たない仕事は、失敗する可能性は高く、成功しても目立たないが、失敗したときにはより目立つ。たいがいはそちらの方が重要な仕事である。
何が言いたいかというと、国旗損壊罪と皇室典範の改正のことである。どちらも目立つ仕事だが、普通の人は国旗なんか壊さないどころか触ったことすらないし、皇室がどうなろうと一般国民の生活には一切関係ない。国民にとってどうでもいいことだから、まともな政治家は誰も手を付けてこなかっただけである。
だが、それだけに間違いなく目立つ。どちらも人権上の大きな問題があるので、反対意見を持つ人は批判しなければならなくなる。とくに皇室典範の方はすごい。今まで天皇にも皇室にも興味がなかった人ですら、男系がどうの女性天皇がどうのと言わざるをえなくなった。これによりさらに目立つ仕事になってしまった。完全に〈やってるふりがうまい奴〉の手口に巻き込まれているのである。
つまり、国旗損壊罪も皇室典範も高市首相の〈やってるふり〉なのである。どうでもいい法案だから、自民党内のコンセンサスは得やすい。逆に人権問題なので野党からはいい感じに反対意見がでる。国民もどうでもいいと思っているから、「些細なことに反対する野党と戦う首相」のようなストーリーを描きやすい。まさに〈やってるふり〉にはこれ以上ないテーマである。
一方で悲願のはずの消費税減税はどうなったか。ご存知の通り、作らなくてもいい国民会議なるものを作って丸投げである。これなら話が進まないのは国民会議のせいにできる。
消費減税は先送りで協議継続 給付制度案「前向き評価頂いた」:テレ朝NEWS
たぶん、この人は〈やってるふり〉を駆使して首相の座まで上り詰めたのだろう。あの英語のスピーチや、不自然な笑顔を思い出してほしい。あれこそまさに〈やってるふり〉の象徴である。
〈やってるふりがうまい奴〉は簡単で目立つ仕事をやりたがる。逆に手間がかかることや面倒なことは自分ではやらず人にやらせる。
簡単で目立つ仕事は、失敗する可能性が低い上に注目される。逆に面倒で目立たない仕事は、失敗する可能性は高く、成功しても目立たないが、失敗したときにはより目立つ。たいがいはそちらの方が重要な仕事である。
何が言いたいかというと、国旗損壊罪と皇室典範の改正のことである。どちらも目立つ仕事だが、普通の人は国旗なんか壊さないどころか触ったことすらないし、皇室がどうなろうと一般国民の生活には一切関係ない。国民にとってどうでもいいことだから、まともな政治家は誰も手を付けてこなかっただけである。
だが、それだけに間違いなく目立つ。どちらも人権上の大きな問題があるので、反対意見を持つ人は批判しなければならなくなる。とくに皇室典範の方はすごい。今まで天皇にも皇室にも興味がなかった人ですら、男系がどうの女性天皇がどうのと言わざるをえなくなった。これによりさらに目立つ仕事になってしまった。完全に〈やってるふりがうまい奴〉の手口に巻き込まれているのである。
つまり、国旗損壊罪も皇室典範も高市首相の〈やってるふり〉なのである。どうでもいい法案だから、自民党内のコンセンサスは得やすい。逆に人権問題なので野党からはいい感じに反対意見がでる。国民もどうでもいいと思っているから、「些細なことに反対する野党と戦う首相」のようなストーリーを描きやすい。まさに〈やってるふり〉にはこれ以上ないテーマである。
一方で悲願のはずの消費税減税はどうなったか。ご存知の通り、作らなくてもいい国民会議なるものを作って丸投げである。これなら話が進まないのは国民会議のせいにできる。
消費減税は先送りで協議継続 給付制度案「前向き評価頂いた」:テレ朝NEWS
たぶん、この人は〈やってるふり〉を駆使して首相の座まで上り詰めたのだろう。あの英語のスピーチや、不自然な笑顔を思い出してほしい。あれこそまさに〈やってるふり〉の象徴である。
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