カテゴリ: 写真2
今月の壁紙
夏といえばひまわり。戸越の文庫の森公園(旧国文学研究資料館)で咲いているというので、先日買ったPENTAX KFの試し撮りをしてきた。
一眼レフを振り回すのは一年ぶり。やっぱりファインダーを覗いて撮るのは気分がいい。気がついたら暑い中ヒマワリばかり20枚も撮っていた。
そんな中から、2枚選んでPCの壁紙サイズにしてみたので、ご笑納ください。

ひまわり1(1920x1080)

ひまわり2(1920x1080)
一眼レフを振り回すのは一年ぶり。やっぱりファインダーを覗いて撮るのは気分がいい。気がついたら暑い中ヒマワリばかり20枚も撮っていた。
そんな中から、2枚選んでPCの壁紙サイズにしてみたので、ご笑納ください。

ひまわり1(1920x1080)

ひまわり2(1920x1080)
PENTAX KFを買った
ついに新しい一眼レフを買った。「レフ」がミソ。つまりミラーレスではない。買ったのはPENTAX KF。
思えばちょうど一年前、デジカメを買い換えるか迷っているという記事(デジカメを買い換えようか迷っている:2022年07月17日)を書いた。まる一年逡巡していたことになる。
一年間も迷っていた理由は、スマホで十分だからとか旅行にあまり行かなくなったからだけではない。この記事を書いた時、PENTAXはK-70が一番安い機種で7万円弱で売られていた。K-70は2016年発売で、モデルチェンジの可能性もある。また、黒死病と言われる絞りの不具合が多く報告されていた。そんなわけでK-70を買う気はなかった。
そこへ後継機のKFが2022年11月に発表された。内容も外観もほぼ同じ、値段だけが10万円オーバーになっていた。仮に黒死病が克服されていたとしても、もうデジカメいらないかと思っていたところに10万円オーバーはさすがに考えてしまう。
しかし、なんだかんだいってデジカメがないのは不便である。最近値段もこなれてきて、クーポンだのなんだので値引きして10万円を割った機会に買った。これから夏休みだし。
今日来たばかりなので、使い勝手などを云々できないが、これまで使っていたK-30と違い乾電池が使えなくなっているのが残念。さすがに乾電池ではおっつかなくなったのだろう。
というわけで、とりあえず撮ってみた。

またそれかよと思われるかもしれないが、明日試験なんでしょうがないです。
せめてカメラの写真を撮ろうと思ったのだが、スマホが調子悪く、カメラアプリを起動するととたんに落ちてしまう。ほら、やっぱりデジカメあったほうがいいでしょ。
思えばちょうど一年前、デジカメを買い換えるか迷っているという記事(デジカメを買い換えようか迷っている:2022年07月17日)を書いた。まる一年逡巡していたことになる。
一年間も迷っていた理由は、スマホで十分だからとか旅行にあまり行かなくなったからだけではない。この記事を書いた時、PENTAXはK-70が一番安い機種で7万円弱で売られていた。K-70は2016年発売で、モデルチェンジの可能性もある。また、黒死病と言われる絞りの不具合が多く報告されていた。そんなわけでK-70を買う気はなかった。
そこへ後継機のKFが2022年11月に発表された。内容も外観もほぼ同じ、値段だけが10万円オーバーになっていた。仮に黒死病が克服されていたとしても、もうデジカメいらないかと思っていたところに10万円オーバーはさすがに考えてしまう。
しかし、なんだかんだいってデジカメがないのは不便である。最近値段もこなれてきて、クーポンだのなんだので値引きして10万円を割った機会に買った。これから夏休みだし。
今日来たばかりなので、使い勝手などを云々できないが、これまで使っていたK-30と違い乾電池が使えなくなっているのが残念。さすがに乾電池ではおっつかなくなったのだろう。
というわけで、とりあえず撮ってみた。

またそれかよと思われるかもしれないが、明日試験なんでしょうがないです。
せめてカメラの写真を撮ろうと思ったのだが、スマホが調子悪く、カメラアプリを起動するととたんに落ちてしまう。ほら、やっぱりデジカメあったほうがいいでしょ。
北海道で見えない敵と戦ってみた
八月の終わり、僕は北海道で見えない敵と戦っていた。
釧路湿原。岩保木水門(いわぼっきすいもん)のあたりで見えない敵と戦った。

同じく、岩保木水門の近く。

つかの間の休息。

阿寒湖。

敗北。

つかの間の休息。

共闘。

美瑛の青い池。

和解。

釧路湿原。岩保木水門(いわぼっきすいもん)のあたりで見えない敵と戦った。

同じく、岩保木水門の近く。

つかの間の休息。

阿寒湖。

敗北。

つかの間の休息。

共闘。

美瑛の青い池。

和解。

デジカメを買い換えようか迷っている
デジタル一眼レフの調子が悪い。新品や充電したてのバッテリーを入れても、数枚シャッターを切るとバッテリー切れ表示が出て撮影できなくなる。本当のバッテリー切れではないので、スイッチを切ってしばらくするとまた満タン表示に戻るのだが、使いにくいことこの上ない。
この一眼レフは2013年一月に買ったものだ(PENTAX K-30を試してみた参照)。もうすぐ10年になる。買い替えてもいいのだが・・・。
それにしても、最近デジカメで写真を撮る機会が極端に減った。理由は二つ。一つはコロナであまり旅行に行っていないこと。もう一つは、今使っているスマホのカメラがあまりによく写るので必要を感じないことである。
今使っているデジカメはXiaomiのRedmi note9である。2年前に27000円程度で買ったものだが、これの写りが思いのほかよかった。
Redmi note9のカメラはデフォルトの設定でちょっと地味な感じがいい。付いているレンズが、広角(35mm換算で約26mm)・超広角(同15mm)・マクロと僕好みである。そのマクロで万年筆のペン先を撮ってみた。

望遠がないのが難点だが、そもそも一眼レフの望遠レンズを持っていない。カメラでこのスマホを選んだわけではないが、僕の好みに合っていた。
もう一つ買い替えに迷っている理由が、今持っているカメラがPENTAXの一眼レフだからである。買い換えるとしたら、同じPENTAXの一眼レフか他社のミラーレス(PENTAXはミラーレスを出していない)になるだろう。PENTAXの一眼レフならレンズを買わなくていいので出費を抑えられるが、他社のミラーレスならそれなりにお値段がかかる。だが、今どき一眼レフはどうなのよという気もする。
というわけで、なかなか踏ん切りがつかない。たぶん、コロナが終息するまでは買わないんじゃないだろうかと思っている。
この一眼レフは2013年一月に買ったものだ(PENTAX K-30を試してみた参照)。もうすぐ10年になる。買い替えてもいいのだが・・・。
それにしても、最近デジカメで写真を撮る機会が極端に減った。理由は二つ。一つはコロナであまり旅行に行っていないこと。もう一つは、今使っているスマホのカメラがあまりによく写るので必要を感じないことである。
今使っているデジカメはXiaomiのRedmi note9である。2年前に27000円程度で買ったものだが、これの写りが思いのほかよかった。
Redmi note9のカメラはデフォルトの設定でちょっと地味な感じがいい。付いているレンズが、広角(35mm換算で約26mm)・超広角(同15mm)・マクロと僕好みである。そのマクロで万年筆のペン先を撮ってみた。

望遠がないのが難点だが、そもそも一眼レフの望遠レンズを持っていない。カメラでこのスマホを選んだわけではないが、僕の好みに合っていた。
もう一つ買い替えに迷っている理由が、今持っているカメラがPENTAXの一眼レフだからである。買い換えるとしたら、同じPENTAXの一眼レフか他社のミラーレス(PENTAXはミラーレスを出していない)になるだろう。PENTAXの一眼レフならレンズを買わなくていいので出費を抑えられるが、他社のミラーレスならそれなりにお値段がかかる。だが、今どき一眼レフはどうなのよという気もする。
というわけで、なかなか踏ん切りがつかない。たぶん、コロナが終息するまでは買わないんじゃないだろうかと思っている。
写真と記憶
先日から最初の中国旅行で行った写真をちょこちょこと上げているが、これはコロナ自粛の最中にスキャンしたもので、もともと銀塩カメラ(フィルムカメラ)で撮ったものだ。当時デジカメはあったが、300万画素程度の解像度しかなく、精密機器に過酷な自転車旅に持っていくようなものではなかった。
たくさんシャッターを切ったと思っていたが、241枚しかない。35枚撮りフィルムで7本程度、ひと月近く行っていたにしてはずいぶん少ない。
あまり撮っていない理由はいくつか思い当たる。まず、過酷な旅だったので、写真を撮る余裕がなかった。初めての中国だったので、どこで撮っていいのか悪いのか分からず、カメラを取り出すのにも勇気がいった。そもそも、撮れる枚数がデジカメと比べるとはるかに少ないから、フィルムをケチっているというのもある。
枚数以上に驚いたのは、記憶にある景色がことごとく写っていないことである。例えば、『水滸伝』でおなじみ梁山県の風景は鮮明に記憶している。やたらと埃っぽい街で、子供がきなこ餅みたいになって遊んでいる。町の真ん中に低い山があって、子供が二人登っているのが夕日に照らされてシルエットになって見えた。町では露天の料理屋が、ゴーゴーと音を立てて炒め物を作っているが、なんと閉店したガソリンスタンドの前だった。
この子供が登っていた山が梁山泊だと分かったのは、つい最近のことである。水がないから別のところにあるのだろうと思っていたが、かつて沼だったのが干上がって町になっていたのだ。なるほど埃っぽいわけだ。
これほど印象的な町なのに、梁山県の写真はこんなどうでもいい写真しかない。

橋に「梁山劇院」とか書いてあるからかろうじて梁山県の近くだと分かるが、こんなアホな写真は撮った記憶すらない。梁山県のどのへんなのかすらよく分からない。どうでもいい写真はあるのに、鮮明に記憶に残っている風景の写真がない。ちょっと不思議な感じがする。
そんなわけで、思った以上にたいした写真がないのだが、今月はボチボチ蔵出ししていくつもりである。
たくさんシャッターを切ったと思っていたが、241枚しかない。35枚撮りフィルムで7本程度、ひと月近く行っていたにしてはずいぶん少ない。
あまり撮っていない理由はいくつか思い当たる。まず、過酷な旅だったので、写真を撮る余裕がなかった。初めての中国だったので、どこで撮っていいのか悪いのか分からず、カメラを取り出すのにも勇気がいった。そもそも、撮れる枚数がデジカメと比べるとはるかに少ないから、フィルムをケチっているというのもある。
枚数以上に驚いたのは、記憶にある景色がことごとく写っていないことである。例えば、『水滸伝』でおなじみ梁山県の風景は鮮明に記憶している。やたらと埃っぽい街で、子供がきなこ餅みたいになって遊んでいる。町の真ん中に低い山があって、子供が二人登っているのが夕日に照らされてシルエットになって見えた。町では露天の料理屋が、ゴーゴーと音を立てて炒め物を作っているが、なんと閉店したガソリンスタンドの前だった。
この子供が登っていた山が梁山泊だと分かったのは、つい最近のことである。水がないから別のところにあるのだろうと思っていたが、かつて沼だったのが干上がって町になっていたのだ。なるほど埃っぽいわけだ。
これほど印象的な町なのに、梁山県の写真はこんなどうでもいい写真しかない。

橋に「梁山劇院」とか書いてあるからかろうじて梁山県の近くだと分かるが、こんなアホな写真は撮った記憶すらない。梁山県のどのへんなのかすらよく分からない。どうでもいい写真はあるのに、鮮明に記憶に残っている風景の写真がない。ちょっと不思議な感じがする。
そんなわけで、思った以上にたいした写真がないのだが、今月はボチボチ蔵出ししていくつもりである。
フィルムスキャナーを買った
以前からフィルムスキャナーを買おうと思っていた。フィルムスキャナーとは、いわゆる銀塩フィルムをデジタル化するスキャナーである。
フィルムスキャナーに限らず、スキャナーというものは操作が面倒くさい。一枚ちょこっとスキャンするぶんには大したことないが、何枚もスキャンするとなると、膨大な時間がかかる。その上、写真だとホコリや指紋など取扱いに気を使わなければならない。そんなわけで、なかなか手を出せなかった。
一番面倒がないのは業者に出してしまうことだ。なにしろプロだから画質もいいだろう。しかし、これは金がかかる。持っているフィルムをすべてデジタル化するつもりはないが、それでもかなりの量がある。その中には当然ピンボケ写真なんかも含まれるから、ちょっともったいない気がする。
というわけで、買おうか買うまいか迷っているうちに15年ぐらい経ってしまったのだが、今年は初めて中国に足を踏み入れてちょうど20週年である。いいかげんあの頃の写真をデジタル化したくなった。
「よし、買っちまえ」と思ったのだが、いろいろ調べてみると、機種選びが難しい。今時フィルムスキャナーなんてオワコンである。機種がないのは覚悟していたが、もっと面倒なことになっていた。「ピンからキリまである」という言葉があるが、ピンとキリしかなくてその差が極端なのである。
「フィルムスキャナー」でアマゾンを検索して出てくる日本メーカーのものは、すべてキリ(下)の方である。スキャナーとはいうものの、実際にはフィルムをデジカメで撮っているらしい。だからスキャンは早い。機種によってはプリントもスキャンできるし、PCなしでもSDカードに直接保存できる。その反面画像はイマイチらしい。
ピン(上)の方は、台湾メーカーのもので、画像はキリよりはずっといいらしい。だが、スキャンに時間がかかるし、フィルムのセットや設定など、いろいろと面倒くさそうだ。こちらは単独では動作せず、PCの周辺機器として動作するので準備自体も面倒くさい。しかも、お値段はちょっとお高い。
散々迷ったあげく、ピン(上)の方にした。やはり、大事な写真だから多少手間がかかっても、少しでもきれいにスキャンしたいものだ。
ここまでどんなものを買ったのか、まだ一言も言っていない。もったいぶっているのではない。まだ使いこなしていないので、ショボい写真をあげてメーカーの迷惑になったら困ると思うからである。
というわけで、詳しくは後日書くことにするが、今日セットアップを終えて最初にスキャンした写真がこれ。

新宮市の徐福公園だから、2002年に熊野古道を歩いた時の写真だ。フィルムはリバーサル(スライド)である。意図的に派手な写真を選んだのだが、ちょっとコントラストが低いようだ。退色したのか、設定に問題があるのか、スキャナーのせいなのか、まだ分からない。それによく見ると、ホコリやキズらしきものも見える。やっぱり難しいなぁ。
フィルムスキャナーに限らず、スキャナーというものは操作が面倒くさい。一枚ちょこっとスキャンするぶんには大したことないが、何枚もスキャンするとなると、膨大な時間がかかる。その上、写真だとホコリや指紋など取扱いに気を使わなければならない。そんなわけで、なかなか手を出せなかった。
一番面倒がないのは業者に出してしまうことだ。なにしろプロだから画質もいいだろう。しかし、これは金がかかる。持っているフィルムをすべてデジタル化するつもりはないが、それでもかなりの量がある。その中には当然ピンボケ写真なんかも含まれるから、ちょっともったいない気がする。
というわけで、買おうか買うまいか迷っているうちに15年ぐらい経ってしまったのだが、今年は初めて中国に足を踏み入れてちょうど20週年である。いいかげんあの頃の写真をデジタル化したくなった。
「よし、買っちまえ」と思ったのだが、いろいろ調べてみると、機種選びが難しい。今時フィルムスキャナーなんてオワコンである。機種がないのは覚悟していたが、もっと面倒なことになっていた。「ピンからキリまである」という言葉があるが、ピンとキリしかなくてその差が極端なのである。
「フィルムスキャナー」でアマゾンを検索して出てくる日本メーカーのものは、すべてキリ(下)の方である。スキャナーとはいうものの、実際にはフィルムをデジカメで撮っているらしい。だからスキャンは早い。機種によってはプリントもスキャンできるし、PCなしでもSDカードに直接保存できる。その反面画像はイマイチらしい。
ピン(上)の方は、台湾メーカーのもので、画像はキリよりはずっといいらしい。だが、スキャンに時間がかかるし、フィルムのセットや設定など、いろいろと面倒くさそうだ。こちらは単独では動作せず、PCの周辺機器として動作するので準備自体も面倒くさい。しかも、お値段はちょっとお高い。
散々迷ったあげく、ピン(上)の方にした。やはり、大事な写真だから多少手間がかかっても、少しでもきれいにスキャンしたいものだ。
ここまでどんなものを買ったのか、まだ一言も言っていない。もったいぶっているのではない。まだ使いこなしていないので、ショボい写真をあげてメーカーの迷惑になったら困ると思うからである。
というわけで、詳しくは後日書くことにするが、今日セットアップを終えて最初にスキャンした写真がこれ。

新宮市の徐福公園だから、2002年に熊野古道を歩いた時の写真だ。フィルムはリバーサル(スライド)である。意図的に派手な写真を選んだのだが、ちょっとコントラストが低いようだ。退色したのか、設定に問題があるのか、スキャナーのせいなのか、まだ分からない。それによく見ると、ホコリやキズらしきものも見える。やっぱり難しいなぁ。
今月の壁紙(白川郷)
去年のクリスマスごろ、飛騨へ行ってきた。せっかく行ったのに、竹馬に乗ってコケたというマヌケな記事(白川郷で竹馬に乗った:2019年12月27日参照)しか書いていないことに気づいた。もうちょっとちゃんとした記事が書きたいのだが、一ヶ月以上経って、いろいろ記憶が薄れてしまったので、白川郷の写真でとりあえずお茶を濁すことにする。PCの壁紙仕様にしてあるので、気に入ったらDLして使ってください。
さて、この季節の白川郷といえば、雪に佇む合掌造りの家というイメージだが、何しろ暖冬で、僕が行ったときにはまだ雪が降っていなかった。とはいえ、寒いので霜がきれいに降りている。昔は霜なんか珍しくもなかったが、久しぶりに見るときれいなものだ。

霜(1366x768)
霜(1920x1080)
白川郷はとにかく観光客が多い。写真に観光客を入れないのはなかなか難しい。さらに、家には実際に人が住んでいるので、軽トラが止まってたり普通の物置があったりして、妙なライブ感が出てしまう。「白川郷合掌造り民家園」という合掌造りの古民家を移築した野外博物館もあるのだが、ここは逆に人が住んでいないからライブ感がない。
あちこち歩き回ってやっと撮れたいい感じの写真がこれ。奇跡の一枚である。

合掌造(1366x768)
合掌造(1366x768)
白川郷には何軒か入れる家がある。中に入ると家の構造が分かって面白い。中は二階から三階になっていて、一番上では蚕を飼っていたそうだ。一番上の階に上がったら、Windows10のデフォルト壁紙みたいな景色になってた。

windows(1366x768)
windows(1920x1080)
さて、この記事のタイトルは今月の壁紙だが、先月も先々月も「今月の壁紙」はない。以前、毎月やっていたのでその名残である。来月も・・・たぶんないと思う。
さて、この季節の白川郷といえば、雪に佇む合掌造りの家というイメージだが、何しろ暖冬で、僕が行ったときにはまだ雪が降っていなかった。とはいえ、寒いので霜がきれいに降りている。昔は霜なんか珍しくもなかったが、久しぶりに見るときれいなものだ。

霜(1366x768)
霜(1920x1080)
白川郷はとにかく観光客が多い。写真に観光客を入れないのはなかなか難しい。さらに、家には実際に人が住んでいるので、軽トラが止まってたり普通の物置があったりして、妙なライブ感が出てしまう。「白川郷合掌造り民家園」という合掌造りの古民家を移築した野外博物館もあるのだが、ここは逆に人が住んでいないからライブ感がない。
あちこち歩き回ってやっと撮れたいい感じの写真がこれ。奇跡の一枚である。

合掌造(1366x768)
合掌造(1366x768)
白川郷には何軒か入れる家がある。中に入ると家の構造が分かって面白い。中は二階から三階になっていて、一番上では蚕を飼っていたそうだ。一番上の階に上がったら、Windows10のデフォルト壁紙みたいな景色になってた。

windows(1366x768)
windows(1920x1080)
さて、この記事のタイトルは今月の壁紙だが、先月も先々月も「今月の壁紙」はない。以前、毎月やっていたのでその名残である。来月も・・・たぶんないと思う。
白川郷で竹馬に乗った
先日、白川郷へ行ってきた。「合掌造り民家園」なる野外博物館に竹馬があった。自由に乗っていいらしい。竹馬には自信があるが、なにしろ最後に乗ったのは40年以上前である。全然乗れないか、昔と同じく乗れるか、ちょっと試しに乗ってみた。まあ、インラインスケートと違い、こけそうになったら飛び降りればいいだけだから、ズデーンとはいかないだろう。
最初ちょっと手間取ったが、すぐにカンを取り戻した。見よ、この勇姿。それにしても、自分が竹馬に乗っている姿なんか初めて見た。

これは十分にcontrollableだと確信したので、uncontrollableのふりをして写真を撮っている妻に襲いかかったら、本当にuncontrollableになって、飛び降りる間もなくコケた。竹馬には乗っても調子に乗ってはいけない。

家に帰ってからGoogle PhotoにUpしたら、勝手にパノラマ写真にされた。さすがGoogleのAIだ。でも、ちょっとバカにされているような気がするぞ。

結局、全然乗れなかったわけでも、昔と同じように乗れたわけでもなく、飛び降りることもできなかったのだから、何一つ予想通りにはいかなかったわけである。
最初ちょっと手間取ったが、すぐにカンを取り戻した。見よ、この勇姿。それにしても、自分が竹馬に乗っている姿なんか初めて見た。

これは十分にcontrollableだと確信したので、uncontrollableのふりをして写真を撮っている妻に襲いかかったら、本当にuncontrollableになって、飛び降りる間もなくコケた。竹馬には乗っても調子に乗ってはいけない。

家に帰ってからGoogle PhotoにUpしたら、勝手にパノラマ写真にされた。さすがGoogleのAIだ。でも、ちょっとバカにされているような気がするぞ。

結局、全然乗れなかったわけでも、昔と同じように乗れたわけでもなく、飛び降りることもできなかったのだから、何一つ予想通りにはいかなかったわけである。
川越祭に行った
先日、父の快気祝いで埼玉の実家に行ったので、ついでに川越祭を見てきた。子供の頃には何度か行ったが、数十年ぶりである。
川越祭はばかでかい山車で有名である。

一番上に人形が乗っていて、その下でお囃子と舞がある。人形は歴史上の人物や舞楽の登場人物になっているらしい。正確な大きさは分からないが、屋根の上でも十分顔がわかるので、かなり大きいのだろう。上の写真に乗っているのは日本武尊。
お囃子と舞はこんな感じ。これは狐で、所作が面白いから子どもたちに大人気。

おかめ。

ひょっとこ。

これは何だろう?癋見(べしみ)かな。

この山車は車から上が回転するようになっていて、路をすれ違うときに、正面どうしを向けて対決する。といっても勝ち負けがあるわけではないらしい。人形のテーマがさまざまなので、時空を超えた対決が見られる。
日本武尊(左)VS徳川家康(右)の時代を超えた対決とか・・・

納曽利(左)VS太田道灌(右)の国際対決とか・・・

家光(左)VS家康(右)の世代間対決とか・・。なんとなく想像はつくと思うが秀忠の山車はない。

川越祭はばかでかい山車で有名である。

一番上に人形が乗っていて、その下でお囃子と舞がある。人形は歴史上の人物や舞楽の登場人物になっているらしい。正確な大きさは分からないが、屋根の上でも十分顔がわかるので、かなり大きいのだろう。上の写真に乗っているのは日本武尊。
お囃子と舞はこんな感じ。これは狐で、所作が面白いから子どもたちに大人気。

おかめ。

ひょっとこ。

これは何だろう?癋見(べしみ)かな。

この山車は車から上が回転するようになっていて、路をすれ違うときに、正面どうしを向けて対決する。といっても勝ち負けがあるわけではないらしい。人形のテーマがさまざまなので、時空を超えた対決が見られる。
日本武尊(左)VS徳川家康(右)の時代を超えた対決とか・・・

納曽利(左)VS太田道灌(右)の国際対決とか・・・

家光(左)VS家康(右)の世代間対決とか・・。なんとなく想像はつくと思うが秀忠の山車はない。
