カテゴリ: 試してみた2

コロナ禍の始めに買った、PCスピーカーのBOSE Companion2 Series III(BOSECompanion2を試してみた:2020年03月22日)だが、最近どうも調子が悪い。ボリュームの操作をしていないのに、音が大きくなったり小さくなったりするのだ。

検索してみると、この症状かなりヒットする。アマゾンのレビューにも多数報告されている。どうやらBOSE Companion2 Series IIIの持病らしい。保証期間は切れてしまっているが、あるブログによると7000円ぐらい払うと修理と称して新品が送られてくるらしい。う〜ん。

なんとかならんかと思って、もうちょっと調べてみると、可変抵抗器を交換することで治ったというブログを見付けた。

BOSE(Companion 2 Series III) ボリュームが勝手に変わる(解決編):一寸の虫にも五分の魂


記事そのものは面白いのだが、さすがに可変抵抗を入手し、細工し付け替えるというのは、ハードルが高すぎる。もうちょっと簡単になんとかならんかと思ってさらに検索したら、価格.comのレビュー掲示板に興味深いメッセージがあった。

音量が勝手に上下する事案発生。購入はよく考えて:価格.com
なおこの問題には解決策があります。
「音量つまみを右いっぱいに回す(ボリューム最大)」
これだけでok。
音量はPCやスマホで調節します。
お悩みの方はお試しください。
やってみた。やり方は書いてある通り。PC側の音量を小さくして、スピーカー側のボリュームを最大付近まで上げるだけ。今までの逆である。

こうかはばつぐんだ!

たしかに音量が勝手に変わる症状は全く出なくなった。音量の調節はPC側ですればいいのだが、スピーカーのボリュームは最大まで上げなくても大丈夫そうなので、後半の三分の一回転ぐらいで調節ができる。このぐらいできれば十分だろう。

ちょっと心配だったのは、ボリューム最大にしてノイズが乗らないかということだ。試しに無音にして最大にしても全くノイズがない。先ほどのブログによると、音声の信号は可変抵抗を通っていないらしいので、原理的にノイズは乗るということはなさそうだ。

それにしてもBOSEさん、報告多数なんだから何とかしてくださいよ。
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LUUPを試してみた(その1・登録):2022年07月21日の続き。

7月の21日に登録したシェア電動キックボードのLUUPだが、登録はしたものの一度も乗っていなかった。あまりに暑くて、用もないのに外へ出てキックボードに乗る気にならなかったからである。

しかし今日、用が出来た。目的地は眼科の病院である。自宅からは歩くと20分ほど、電車も最寄り駅ではないため同じぐらいかかってしまう。自転車が一番いいのだが、瞳孔を開く薬を使うので、帰りは乗りたくない。LUUPなら病院の近くのポートに止めて帰りは電車で帰って来られる。

というわけで、乗ってみた。なにしろ初めて乗るので、写真やスクショなんか撮っている暇がない。唯一の写真がこれ。今日撮ったんじゃないんだけど。
LUUP
これは近所のアパートの空きスペースなのだが、こんなふうにビルやマンション、コンビニなどのちょっとした空きスペースがポートになっている。地図を見るとポートの数は思ったより多い。

ここから一台選び、スマホアプリからハンドルに付いているQRコードを読ませる。最初に読ませた機体はバッテリーの残量が少ないと言われたので別のにした。次に、返すポートを登録する。残念ながら、病院から一番近いポートは埋まっていたので、ちょっと離れた場所を登録した。これが後に悲劇へとつながる。

ポートならどこで借りても返してもいいのだが、そのポートに機体があるとは限らない。無ければ当然乗れないし、ポートに空きがないとそこに返すこともできない。もちろんアプリで確認できるのだが、なかなか思うようにいかないのが難点だ。なお、返すポートは借りている最中に変更することもできるらしい。

さて、おそるおそる乗ってみた。

ハンドルの右側にスロットルレバーがあって、これを親指で押すと走る。ただし、止まった状態では押しても何も起こらない。足で少し走らせてからレバーを押さないと、走らないようになっているのだ。

思ったより安定感はあるものの、やはり立って乗るというのは新鮮である。レバーをぐっと押すと結構な勢いで加速していくので、「あれ?意外と早いな」と思ったが、なにしろ時速15キロしか出ないので、安定して走行すると「遅っせーなー」と感じる。15キロといえばママチャリでゆっくり漕いだぐらいの速さだが、それでも歩くよりはずっと早いし、有象無象が乗るのだから、これ以上速くする必要もないだろう。

ハンドルの左側には、ボタン式のウィンカーとホーンが上下二段になって付いている。最初、ウィンカーの戻し方が分からなくて(もう一度押すだけだった)、間違えてホーンを押してしまった。結構でかい音が鳴って恥ずかしい。ウインカーとホーンの位置はもうちょっと離すか、スライド式のウィンカーにしてほしかった。もちろんちゃんと前後のブレーキも付いているので、下り坂でもスピードを落とすことはできる。

病院にはわずか十数分で到着した。が、そこに停めておくとその時間のレンタル料が取られてしまうので、早く登録したポートに戻さなければならない。病院を行き過ぎて、ポートがあるはずのところに向かったのだが、地図上にあるはずのそれらしき場所が見付からない。

乗ったことこそなかったが、これまで散歩の途中でいくつもポートを見かけた。どれも外にあったし土地勘もあるから、近くに行けば分かるだろうと思っていたのだが、なんとビルの中にある外からは見えない駐車場の隅がポートだった。

アプリには地図上の位置だけでなく、分かりやすいように、ポートの外観や周りの景色まで写真にしてあるのだが、病院の予約時間が迫っているのと暑いのとで、ゆっくり見ることができなかった。おかげで20分ぐらいさまよってしまった。そうでなくてもポートは分かりにくいところにあることが多いので、土地勘のない場所だったら、事前によく調べておいたほうがいいだろう。

ポートにキックボードを置いたら、アプリの終了ボタンを押し、返した証拠写真を撮って終了。これは簡単。

予約した時間から5分ほど遅れて病院に到着。ここの前を通ったときには全然汗をかいていなかったのに、汗でびしょびしょになってしまった。

料金は1ライドにつき50円の固定料金+1分15円で410円だった。ポートを探してさまよったぶんを差っ引いても、もう一声安くなってほしい。もっともこのときは初回クーポンで無料になったのでお金は払っていない。
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UbuntuのLTS(長期サポート版)の更新は2年ごと(サポート自体は5年)で、今年の4月に最新版の22.04 LTSがリリースされた。ちなみに22.04は2022年4月の意味である。今使っているのは20.04LTSで、まだ3年このままでもいけるのだが、できることなら更新したい。

しかし、メインで使っているPCがはなはだ古くなってきて、動きがもっさりしてきた。今のPCは2013年9月にCPU・マザーボードを交換したもので、気がつけば9年も経っている。しかも、当時としてもスペック低めで組んでいるから、そりゃ遅くもなるのも道理。

PC大改造終了(ハードウェア編):2013年09月16日

どこも壊れてはいないが、さすがに大改造の時期が近付いている。できれば今年の夏休みに大改造とOSのアップデートがしあいが、円安と半導体不足のせいか部品が高い。あとどのくらいで好転するか分からないが、せめてもう一年ぐらいはもたせたい。

このままUbuntuのアップデートをするとさらに重くなりそうな気がする。少なくとも軽くはなるまい。だがUbuntuには軽いデスクトップ環境のバージョン、XubuntuLubuntuがある。この機会にどちらかにしてみるのも手だ。

とはいえ、いきなりそれらに変えるのも不安がある。そこで、今使っているUbuntuのデスクトップ環境をだけを変えて、しばらく様子をみることにした。どちらにしようか迷ったが、LubuntuのLXDEは以前使ったことがあるので、今回はネズミキャラ(Xue(ズー)という。メスらしい。)のかわいいXFceにした。適当にカスタマイズしてこんな感じになった。
Xfce
こうしてみるとあまり違いがないように感じるが、さすがに多機能なGNOMEと比べると見劣りする。カスタマイズはむしろGNOMEよりできるように思えるが、やりかたがちょっと面倒くさい。例えば画面の左のランチャーにアプリを登録するのも、GNOMEならアプリを起動してランチャーに現れたアイコンを固定するだけだが、Xfceだといろいろと面倒だ(説明が面倒なので省略)。もっとも設定なんか何度も変えるもんじゃないので、一度自分好みに設定すればたいした問題ではない。

一番残念なのは、スマホとの連携ができなくなった(Ubuntu(Gnome)とAndroidを地味に連携:2019年08月08日ことである。かなり便利に使っていたので、何か代替手段がないか考えている・・・がたぶんない。

カスタマイズしてGNOMEとの使い勝手の違いは少なくしたが、どうしようもないこともある。例えばGNOMEではランチャーがタスクバーを兼ねていて、ウィンドウを最小化するとランチャーに入るが、Xfceでは上のタスクバーに入る。ついいつものクセで、ウィンドウを戻そうとしてランチャーのアイコンをクリックしてしまい、2つ目のウィンドウを開いてしまうことがよくある。

期待された軽さは、まあそこそこという感じである。デスクトップ環境が軽くなったところで、アプリまで軽くなるわけではない。しかし、たくさんウィンドウを開いた時や、ブラウザのタブが多くなってしまったときでも、以前よりはスムーズに動いているようだ。すでに一ヶ月使っているが、挙動に関するストレスは感じなくなった。
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近所を歩いていたら、電動キックボードを数台置いてある場所を見付けた。いわゆるシェアナントカらしい。家に帰って調べてみると、LUUPといって現在、東京・横浜・京都・大阪で実証実験をしているようだ。

LUUP

何年か前にニュージランドのオークランドにいったら、やたらとLIMEという電動キックボードが走っていた。LIMEは日本にも上陸するはずだったが、その後とんと聞かなくなってどうしたんだろうと思ったら、コロナ禍で頓挫したらしい。

コロナで大打撃を受けた電動キックボードの黒船たち、日本展開に暗雲:DIAMOND SIGNAL

話をもどす。これに乗るにはまずスマホアプリをインストールし、ユーザー登録しなければならない。
luupアプリ1
ユーザー登録は名前・生年月日の他、クレジットカード番号、そして運転免許証である。運転免許は写真を撮ればよい。

現在の日本の法律では、シェア電動キックボードは小型特殊車両に区分される。フォークリフトやトラクターと同じくくりである。

ここがミソで、普通の電動キックボードはいわゆる原付で乗れるが、同じ乗り物なのにシェアとは違う。原付免許で電動キックボードは乗れるのだが、シェアは乗れないのだ。小型特殊免許か普通免許以上を持っていないと乗れない。小型特殊だけ持っている人はなかなかいないので、必然的に普通免許以上がないと乗れない。

最高速度も15km/hしかでない。安全のためでもあるだろうが、小型特殊の制限速度が15km/hだからだろう。いわゆるママチャリの巡航速度と同じぐらいだ。

さて、登録した後、10問のテストがある。何度でも挑戦できるが、全問正解しないと使えるようにならない。BILIBILI動画みたいだな。
luupアプリ(テスト)
運転免許を持っていれば難しいテストではないのだが、電動キックボードならではの問題もあるので、あらかじめご利用ガイド(電動キックボード)には目を通しておいたほうがいいだろう。

実は最初一問間違えてやりなおしになった。原付きで二段階右折が指定されている道路での右折の方法の問題だった。最高速度30km/h制限の原付きでさえ二段階右折しなきゃいけないのだから、15km/hしか出ないキックボードもそうだろうと思いきや・・・。
luup(テスト不正解)
なんと不正解。

自動車と同じく中央に寄って右折すればいいという。すいている道でなければちょっと怖くてできないが、小型特殊だからそうなるのだろう。「直接右折できるけど、なるべく降りて横断歩道を渡ってね」ということらしい。

ちなみに、ヘルメットは推奨だが強制ではない。これも小型特殊扱いだからだろう。なかなかうまいこと考えたものだ。

登録が終わると地図が出てきて、乗れる電動キックボードある場所と返せる空きがある場所が表示される。ぱっと見た感じ、思ったより多い。スクショを貼ろうと思ったら、地図に自宅がおもいっきり表示されてるのに気づいた。気になる方はこちらをどうぞ。

ポート設置場所マップ(東京)
ポート設置場所マップ(横浜)
ポート設置場所マップ(京都)
ポート設置場所マップ(大阪)

あとは乗るだけだが、それはまた今度(明日とは言っていない)。

LUUPを試してみた(その2・乗る):2022年08月12日に続く。
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以前から買おうか買うまいか迷っている工具があった。ウォーターポンププライヤーである。

プライヤーというのは、ヤットコみたいな挟んでつかむ工具のことである。自転車の修理には必需品なので普通のプライヤーは以前から持っているのだが、プライヤーというものは自己増殖するらしく、一本しか買った記憶がないのに、気付いたら3本になっていた。しかし、最初に買ったのが安物だったせいか、自己増殖しても安物しか生まないらしい。
プライヤー
さて、ウォーターポンププライヤーは大きなものがつかめる工具で、その名の通り水道管ぐらいの太さをつかむことができる。

ウォーターポンププライヤーはホームセンターで千円程度で買える。挟むだけの工具だからそれでも充分使えるだろう。だが、プライヤーといえばドイツのKNIPEXが評判がいい。とくにウォーターポンププライヤーはコブラとかアリゲーターとか、食らいついたら離さない系のカッコイイ名前が付いていて有名だ。KNIPEXは使ったことがないが、いい工具は使い勝手がぜんぜん違う。だがもちろんお高い。お高いといってもシロートが使うぶんには一生使える。でもめったに使わない。どうしよう・・・。

と、長年逡巡していたら、実家の水道のパッキンを交換しなければならなくなった。この機会に買ってしまおう。というわけでamazonでポチ。3600円程度で予想していたより安かった。昔はもっと高かったような気がする。

僕が買ったのは、アリゲーターの25センチ。台紙に結束バンドかなんかで付けられていると思っていたのだが、なぜかビニール袋に入っている。「セット商品」と書いてあるのもよくわからん。なにか他の工具とセットになっているのをバラしたのだろうか。とはいえ、まさか偽物ではあるまい。
セット商品
握ったところ。高いだけあって幅の調整もスムーズだし、握り心地もいい・・・と思う。他と比べてないので分からないけど。
クニペックスアリゲーター
こんな感じで使う。これは交換する蛇口ではないが簡単に回った。まあ、そういう工具だから当たり前である。
使い方1
これがあれば、なかなか開かない瓶の蓋も簡単に開く。これ以上大きいとムリそうだけど。
使い方2
また自己増殖してくれないかな・・・。
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物騒な世の中である。集合住宅では昨日紹介したモニター付きドアカメラぐらいいでいいが、戸建だとそうもいかない。妻の実家にWi-Fi対応の防犯カメラを取り付けた。

実はだいぶ前にも別のメーカーのを付けたのだが、これがイマイチだった。センサーの感度を上げると何もいないのに作動するし、下げると人が通っても作動しない。専用スマホアプリは広告がやたら出てうざい。唯一の利点はバッテリーで動作することだが、何故かやたらとバッテリーが減るときと減らない時がある。写りはそこそこだったが、ダミーよりはマシかなというぐらい。

これに比べると、今回取付けたtp-linkのtapoC310は比較にならないぐらい有能である。tp-linkは中国のメーカーで格安のルーターで有名。僕の家のルーターもこれである。最近はIoT分野にも力を入れているらしく、tapoというのはtp-linkのネットワークカメラ・スマートプラグ・スマートランプのブランドである。なお、「中国のメーカーなんか怪しくて使えない」という人は、ここから先は読まなくていいです。

屋外セキュリティWi-FiカメラTapo C310

お値段は破格の5900円。昨日紹介したドアモニターの3分の1である。はっきりいって昨日のドアモニターよりずっと性能はいい。

見た感じ、ガンダムの何かみたいだが飛んだりはしない。これに別売りのマイクロSDカードを入れる。容量がいっぱいになると古い動画から消えていく。必要な画像は保存することができる。
大きさ
屋外用なので防水(IP66)だが、直接風雨にさらされる場所は避けたほうがいいだろう。電源はバッテリーではなくACアダプタからなので、電源を確保しなければならない。妻の家の場合、換気扇の隙間を通して室内の電源から電気を取った。

ちょっと残念なのがACアダプタが直接コンセントに挿すタイプだったことである。屋外用コンセントだと、フードに干渉してしまい直接挿せないことがある。有線LANにも対応しているものの、LANからの給電には対応していないらしい。

C310はネジで取り付けるタイプなので、少々DIYをしなければならない。とりあえずドライバーがあればいいのだが、木材以外のものに付けるときはドリルも必要になる。取り付け用のネジ類はこんな感じで必要なものはすべて揃っている。
プラグと型紙
左は型紙である。シールになっていて、まずこれを設置したいところに貼り付ける。◯の書いてあるところにドリルで穴を開ける。黄色いのはコンクリートや石膏ボードに取り付けるためのアンカープラグで、これをドリルで開けた穴に差し込んだ上で本体をネジ止めする。説明書には書いていなかったが、ドリル穴は6mm。持っててよかった電動ドリル(電動工具(BLACK+DECKERマルチツールエボ)を試してみた:2021年05月07日参照)。
アンカーを差し込む
アンカープラグは指でも押し込めるが、うまく入らないときのために木槌やゴムハンマーを用意しておくとよい。今回は取り付ける場所が石膏ボードだったのでアンカープラグを使ったが、木であればそのまま木ねじで止めることができるだろう。

本体をネジ止めすると、こんな感じになる。
本体(とりつけたところ)
後ろから見るとこんな感じ。
後ろ
小さな穴がたくさんあいているが、これはスピーカーである。ここからアラート音やこちらの音声を送ることができる。もちろん、向こうの音もこちらに聞こえてくる。その左にあるネジ止めされた蓋はマイクロSDカードスロットとリセットボタン。SDカードはあらかじめ用意しなければならない。

設定や動画の閲覧はスマホのアプリから行なう。Wi-FiのPINだけ用意しておけば簡単に接続できる。実は今回は2台目だったのだが、簡単に増設できた。

感度の設定はさまざまあるが全部試してはいない。動体感知だと感度を中にしても、野良猫で反応するレベル。深夜、反応したから何かと思ったらハクビシンだった。それではやたらと通知が来て困るので人物感知にした。これは人にしか反応しないのだが、画面の端にちょっと足が入ったレベルでも感知する。画像は鮮明で、夜でも街灯の光がさすところなら白黒にならない。

電源をどうにかしなければならないのと、ネジ止めにしか対応していないのがちょっと問題だが、そこさえクリアできればオススメ。
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四月から新生活。新天地で心機一転と思ったけど、古いアパート(マンション)でセキュリティがちょっと心配・・・という人もいるんじゃないだろうか。何をかくそう、僕の家もモニターどころかインターホンすら付いていない。押せばピンポンとなるアレが付いているだけだ。とはいえ賃貸だから工事はできない。何か対策はないか。

そんなわけで、10年ほど前、工事なしでドアそのものに取り付けられるカメラ、パナソニック謹製「ドアモニ」なるものを付けた。どんな物かは10年前の次の記事を参照してほしい。

パナソニックのドアモニを試してみた:2012年01月10日

これはなかなか便利なものではあったが、先日ついに故障した。カメラ部分は雨曝しだし、ドアの本体には開閉で絶えず結構な衝撃がかかる。過酷な状況のなか、十年もよく持ったと思う。

ともかく壊れていてはしょうがないので、新しいのを買うことにした。ところが「ドアモニ」で検索しても、旧製品しかでてこない。パナソニックのサイトでは製造終了になっている。かなりニッチな商品なのでもうだめかと思ったが、よく探してみたら別の名前になっていた。

モニター付きドアカメラ VS-HC400-W:Panasonic

「モニター付きドアカメラ」なんて長すぎるし、それほど浸透していないとはいえ「ドアモニ」というペットネームを捨てる意味が分からない。お値段はちょっと高めの1万8000円程度。ニッチな商品だからしょうがないが、もっと写りのいいセキュリティカメラが1万円以下で買える時代にちょっとお高い。

さて、中身はこんな感じ。一見してドアモニとあまり変わらない。モニターのバッテリーがいまどきニッケル水素電池なのが目を引く。
ドアモニター<
取付け方もドアモニ時代と同じで、付属の六角レンチで幅を調整しドアの上に引っかけるだけ。両面テープの剥離紙をはがすのもお忘れなく。

で、外から見たところ。
ドアモニター(外)
ドアモニから比べると、大きくなっていてレンズも目立つ。以前は「ドアに何か付いているな」程度だったのが、これははっきりカメラが付いているのが分かる。あまり目立つのもどうかとは思うが、防犯のためには目立ったほうがいいのかもしれない。

ドアの内側はこんな感じ。
ドアモニター(中)
サイズ・形状ともにドアモニと全く同じで、単三電池四本で駆動する。すぐに切れるものではないが、エネループみたいな充電式の乾電池が吉。

モニターは前より少し大きくなった。感度も上っていて、外が明るければ、夜でもカラーで写せる。基本的に充電台に置いて使うが、外すこともできる。
モニター
問題はドアモニからの進化だが、ちょっと期待はずれだった。いちばん期待したのは、ボタンを押してから画像が出るまでのタイムラグだったが、少し早くなったという程度。モニターは大きくなったとはいえ、スマホから比べるとそれほど大きいとは言えない。

よかったのは、ドアチャイムの音を登録すると、チャイムと同時に画像が出る機能が付いたことだ。残念ながら時々反応しないことがあるが、ちゃんと作動するととても便利だ。表示された画像は録画されるので、留守中に誰かが来ても記録される。空き巣狙いの犯人は、前もってチャイムを鳴らすことによって留守時間を調べるという。その点でも効果があるだろう。

もう一つ大きな進化が、Wi-Fiに繋ぐことができるようになったことである。ただし、直接繋ぐことはできず、ホームユニットなるものを買わなければならない。これを買うと出先で来客の画像が見られたり、応答(マイクとスピーカーが付いている)したりできるそうだが…う〜んビミョー。
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墓参りの必需品といえば、花と線香である。そして線香といえば火。しかし、野外で線香に火を点けるのはなかなか大変だ。マッチやライターはすぐ消えてしまう。仕方なく線香を包んでいた紙などを燃やして点けるのだが、線香に火が点く前に消えてしまったり、風でこっちへ飛んできたりする。

そこでオススメなのがバーナー。バーナーだと向けた方向に火が出るので点けやすいし、風にも強いのであっという間に点火できる。しかし、普通のバーナーでは持っていくのに大きすぎるので、新富士バーナーのアウトドア用品ブランドSOTOの小型のバーナーを使っていた。ちなみに新富士バーナーは東京オリンピックの聖火リレー用のトーチを作った会社である。

まえに使っていたのが壊れてしまい、しばらくライターで火を点けていたのだが、久しぶりに新しいのを買った。
マイクロトーチ

以前持っていたものよりもコンパクトになっていて、キャップが取り外し式ではなくなっている。以前は真上に火が出るタイプだったがちょっと使いにくかったので、今回はバーナーらしく斜めに火が出るのを買った。これが後に悲劇に繋がる。

このバーナーが便利なのは、コンパクトなだけではない。燃料にどこにでもあるカセットコンロのカートリッジが使えるのだ。カートリッジを逆さまにして、バーナー後ろからカートリッジをあてて押しつけると、簡単に充填できる。墓参りの必需品としてストロング・バイ。

さて、ここからが悲劇である。

当面墓参りに行く予定がないので、さっそくタバコに火を点けてみたのだが、ここでとんでもないミスをやらかした。

まず、このバーナーは斜め上に火が出るのだが、そのことをすっかり忘れていた。つまり、くわえたタバコの真下にバーナーを持ってきたのである。これがミス1。

ライターで火を点けるときには、風を避けるため左手で火を覆う。火力の強いバーナーなのでそんなことをする必要はないのに、無意識にそれをやってしまった。これがミスその2。

上に出るはずの火は、横に出て左の手のひらを焼いた。「アレ?なんで火が出ないんだろ」と思っているうちに激痛が走る。

なにしろ1300℃の火である。すぐに火を消したが、だんだん痛くなってくる。すぐに水で冷やし、冷凍庫にあった保冷剤を当てたが、冷やすのをやめるとすぐに激痛が走る。今までに経験したことがない痛みである。しかし肉体的な痛み以上に、自分のバカさ加減が痛い。

一時は止まらないんじゃないかと思ったほどだったが、幸い数時間で痛みは消えた。患部はちょっと色が変わっている程度で、見た感じ変化がない。このまま治ってくれればいいなと思っていたが、1300℃はそんなに甘くなかった。

2日ほどたって、水ぶくれぷくー。年取ったから反応が遅いのだろうか?
プクー
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電子書籍端末のKindle(端末)が好きだ。Kindleといっても、タブレット端末のKindlefireではなく、e-inkの方のKindleである。前に買ったのは2012年12月のことだから、もうかれこれ9年近く使っていることになる。

Kindle Paperwhiteを試してみた(その1):2012年12月25日

最近は画面の大きいスマホを使うようになったので、あまりkindle端末を持ち歩かなくなった。それでも活字の本を読むのはスマホより断然読みやすいし目も疲れないので、家で電子書籍を読むときにはkindle端末を使っている。10年近く前の端末ではあるが、単純に活字本を読むだけならほとんど支障はないし、まだまだバッテリーももつ。しかし、本の購入や検索はちょっと耐え難いレベルで遅い。

それでも買うほどではないかなと思っていたのだが、先日amazonのセールがあってkindlePaperwhiteが10,980円になっていたので買ってみた。今まで使っていたのが第5世代で、これは第10世代になる。
kindle新旧

左が第5世代、右が今度買った第10世代である。外観の違いは第5世代が額縁のようになっているのに対し、第10世代はフラットになっていることぐらいであまり違いはない。重さは第5世代が210gで第10世代が185g。軽くなっているが、もともと軽いので、軽くなったありがたみを感じるほどではない。

昔は黒一色しかなかったが、色は4色から選べる。僕が買ったのはトワイライトブルーなる色。こだわりがあったわけではなく、単にこの色だけが安くなっていたのだ。古い端末もまだ使えるので、区別が付いていい。
kindle裏面
なにしろ第5世代から9年も経っているので性能は段違いだ。サクサク動くし、第5世代ではちょっと気になったフロントライトのむらもない。解像度が上ってフォントも綺麗になっている。もちろん容量も増えている。

ただし、いくつか気になる点もあった。

まず、起動が遅い。電源を入れると「起動中」の表示とともに「おすすめ」が表示され、そこからスワイプしないと最初の画面に遷移しない。最初に「おすすめ」が表示されるのは、今回買ったのが広告付きモデルだったせいかもしれないが、本である以上はスイッチを入れると同時に前回読んだ場所が表示されてほしい。

バッテリーの持ちも古い端末より悪くなったように感じられる。kindle端末はスマホやタブレットと比べると格段にバッテリーの持ちはいい。初めて使った人は、これでも十分長持ちすると思うだろうが、僕の場合は買い替えなので、どうしても古いものと比較してしまう。

そして、いちばんいただけないのが、充電端子がType-Cではなく従来と同じmicro USBになっていることである。発売は2018年11月なのだから、そんなに古くはないはずなのにType-Cにしなかったのはなぜだろう。一度裏表のないType-Cに慣れてしまうと、これがとても煩わしく思えるのだ。
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去年の6月、義母が亡くなり、香典をちょっと多めに包んだら、やたらとゴージャスな香典返しのカタログが来た。さまざまなブランド物が載っているが、どうもピンとこない。趣味に合わないのだ。

悩んだあげく、選択したのがBLACK+DECKER(ブラックアンドデッカー)のマルチツールエボなる電動工具。
BLACK+DECKER
電動工具は以前からちょっと興味があったのだが、僕にDIYの趣味はない。ときどきドライバーでネジを回す時、「電動工具があったらなぁ」と思っていたぐらいである。

聞いたことのないメーカーだったが、調べてみると電動工具では巨大企業でニューヨーク証券取引所にも上場している($SWK)。日本ではマキタやハイコーキの影にかくれてマイナーだが、世界的には有名メーカーらしい。ちなみにピストル形の電動工具はここが最初らしい。

このマルチツールエボ、マルチというだけあって先っぽを取り替えると、色々な工具に早変りする。僕がもらったのは、ドリルドライバーヘッドと空気入れのセットで、これならドライバーやドリルとして使わなくても自転車の空気入れに使えるだろう・・・と、思っていたのだが、ちょっとびっくりするぐらい活躍している。

まず、ドリルドライバーヘッド。
ドリル・ドライバーヘッド
ドリルビットが10種類、ドライバービットが10種類付属していて、たいがいのことには対応できる。電動工具のドライバーなんて材木から本棚を作るレベルじゃないと使わないんじゃないかと思っていたが、組み立て家具でも手で回すよりはずっと楽だ。引金を引くとLEDランプが付くので、暗い所でも使いやすい。

なお、ガチのDIYでネジを回すなら、よりパワーのあるインパクトドライバーヘッドがいいらしい。


さて、ヘッドを付け替えるには、これをこう取り外して・・・。
外す
これが、インフレーターヘッド。
インフレーターヘッド


いわゆる空気入れで、バルブも何種類か付属している。空気を入れるのが楽ちんでいいのだが、なかなか大きな、そして奇妙な音がするのが欠点。これからの季節、暑くて自転車のタイヤに空気を入れるのが億劫になるので、活躍が期待される。

ぼくがもらったセットは以上だが、その後、実家の畑の木を切るために(畑の木を抜く話:2021年04月26日参照)レシプロソーヘッド(マルチのこぎり)も買った。
レシプロソーヘッド

ノコ歯が三本付属してくる。上から金工用・木工用・枝切り用。これらは規格品で、他社製品も使える。
レシプロソーの歯
この木を、
ありし日のキンカン
ものの十数分でこうできる。
枝を落としたキンカン
今のところ、一番活躍しているのがこれで、実家の木だけではなく、そのままだと粗大ごみに出さなきゃならないものや、物干し竿(のようなもの)を切った。

惜しむらくは、僕がもらったドリルドライバーと空気入れのセットは今は売っていないようだ。ドリルドライバー・ジグソー・サンダーの木工セットか庭いじり用セットが最初に買うセットになるようだ。サンダーとジグソーは木工には必要だが、日常生活にはちょっと使わなさそうだ。


欠点は、それぞれの単機能工具に比べると、大きくて重いことだろう。たしかにガチでDIYをやるなら、いちいちヘッドを取り替えるよりも、それぞれ別々に持っていたほうがいい。しかし、それでは金もかかるし、置く場所もそれなりに必要だ。僕みたいにたまに使うというような用途では、この工具は最高に便利である。

興味のある人は、公式サイトamazonの特集ページをどうぞ。ほかにもいろんなヘッドがあって面白いよ。
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