カテゴリ: 日常2

今年のブログ強化月間も今日を入れてあと2日になった。明日は今月の総括なので、実質今日までである。

で、何を書こうかと思ったのだが、特に思いつかない。今年のブログ強化月間は今日に限らずネタに困る日が多かった。去年は何だかスムーズに書けた印象があるので、去年の7月の記事を見てみた。

2022年7月のアーカイブ:やた管ブログ

なるほど、僕自身はたいしたことをしていないが、事件が多かったのだ。安倍首相暗殺事件という社会的な大事件と、松本寧至先生・石川忠久先生のご逝去という個人的な大事件があって、ネタといったら失礼だが、書かずにはいられないことが次々にあった。

そこからすると、今年は援軍来たらずである。もちろんそんな援軍は来ない方がいいので、今年は僕にとって比較的平和な7月だったようだ。

いや、それにしても暑すぎるんですけど!!!
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今日、第二種電気工事士の技能試験が終わった。

試験会場は五反田のTOC(東京卸売りセンター)。なんと家から徒歩15分である。家から近いだけではなく、これまで何度行ったか分からないぐらい行っている場所なので、ラッキー!

実際に受験する場所は、よくファミリーセールなんかが行われている場所である。作業スペースが狭いと聞いていたが、書道室の机と同じ机で二人がけ、それほど狭くは感じなかった。しかも一番奥の一番後ろの席。これは気が楽だ。ラッキー!

左隣は高校生ぐらいだろうか。かなり若い。工具はホーザンの工具セットに付いている工具入れに入れてある。通路を挟んで右は僕より15歳は上のおじさん。なんと腰道具を付けている。プロだろうか。

僕は妻に作ってもらった道具入れ、通称合格袋に工具を入れて試験に臨む。紐で縛ると工具がまとまってカバンに入れやすくなるのが工夫したところ。
合格袋
技能試験は、問題用紙が先に配られる。開始まで中を見てはいけないのだが、材料を確認するためのリストが乗っているので、どんな問題かだいたい分かる。アレ?どっかで見たような・・・。

全13問一通りやっているから「どっかで見たような」のは当たり前だが、それだけではない既視感がある。あ、7月17日の記事で書いたNo.13だ。

技能試験練習の日々:2023年07月17日

No.13は電工ナイフでVVRケーブルを剥く作業が特殊なだけで、面倒な作業は少なく難易度が低い。これまたラッキー。

時間は40分。引っかかるところもほとんどなく完成した。まだ十分以上余っているので、形を整えて間違いがないか確認をする。ついでにまわりを見回す。見回してもカンニングにならないのが技能試験のいいところだ。

左の少年はすでに終わっていた。なかなかやるな。右のおじさんは・・・オイオイ、まだ線を繋げているよ。あと5分ぐらいしかないけど大丈夫か?というか、その腰道具はハッタリか?

いらぬ心配をしているうちに試験終了。「作品」には一切手を触れてはいけないと言われる。隣のおじさんもなんとか終わったようだが、見た感じかなり不細工だ。まあ、不細工でもミスしていなければ大丈夫なはずである。

そんなわけで、技能試験も無事終わった。合否はまだわからないが、自分で明らかに不合格と分かるミスはなかった。

会場を出たのが昼過ぎなので、TOCの地下で昼食、昼間っからビールを飲む。うまい。資格マニアになる人の気持ちが少し分かった。試験嫌いだから絶対にならないけど。

ラッキーだの難易度が低いだの書いしまったので、落ちたら目も当てられないが、その時は何もなかったかのように冬また受けるだけである。
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最近、暑くて寝られない夜がちょくちょくある。全然寝られないということはないのだが、ちょっと寝て変な夢を見て起きてしまう。時計を見ると一時間ぐらいしか寝ていない。再び寝るがまた一時間ぐらいして起きる。通算すれば睡眠時間は足りているようだが、あまり気分のいいものではない。

これは以前から思っていたのだが、僕の見る夢はちょっとおかしい。内容ではない。夢だから内容がおかしいのは当たり前だ。出てくる場所がおかしいのである。

職業柄か学校の夢をよく見る。今勤務している学校だったり、昔勤務していた学校だったり、自分が卒業した学校だったりするのだが、これが現実の学校と全く違っている。

例えば、現在勤務している○○高校に行く夢を見るとすると、まず立地条件が違う。原っぱの真ん中だったり、山のてっぺんだったり、行ったことのない町の中だったりする。建物も違う。行くまでの交通手段も違う。

これが複合して出てくるからわけがわからない。現在勤務している都立○○高校に行くはずなのに、船を漕いで湖の中の島にある学校に着いたら、ドーム型の校舎をよじ登っててっぺんから入り、教室へ行こうと廊下を歩いていたらだんだん廊下が狭くなってカニ歩きになり、やっとのことで教室に入ったら生徒が全員幼稚園児だったなんてこともある。それでも夢の中ではちゃんと○○高校だと認識しているのである。

学校だけではない。今住んでいる家や、昔住んでいた家、実家、駅、町、旅行で行った場所も、実際に行ったことがないだけでなく、映像ですら見ていない場所を、どこそこだと認識している。

たまにそういう夢を見るのならありそうなことだが、僕の場合、ちゃんとした場所が出てきた記憶がない。不思議なことに登場人物は現実と同じ人間が出てくる。全然違う人をその人だと認識していることはない。

人の夢の話なんてめったに聞いたことないし、聞いたとしても概要ぐらいなので、もしかしたらだれでもそんなもので、おかしくないのかもしれないけど。

何が言いたいかというと、夢の話を書かなきゃならないぐらいネタ切れしてきたということである。
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ここのところ、毎日第二種電気工事士技能試験の練習をしている。技能試験とはその名の通り、図面通りに電線だのスイッチだのコンセントだのをつなげる試験である。

問題は候補問題として公表されていて、全部で13種類。実際の試験ではその中の一つが出る。

たとえば昨日やった候補問題No13はこんな感じ。
No13問題
実際には図面だけでなく、施工条件(何で繋げとか、電線は何色を使えとか)が書いてある。公表された候補問題には寸法などはなく、これは去年の問題。ただし、寸法や施工条件はここ数年変わっていないそうだ。

これは単線図といい、何がどこに繋がっているかを示す。しかし、コンセントを見れば分かるように実際は二本以上の線がある。そのため、書き換えなければならない。これを複線図という。ついでに電線の寸法や繋げるための情報を書き込む。あ、電線の種類書き忘れた。
No13複線図
で、切ったり捻ったり潰したりして完成と。
No13作品
問題によっては接続部を金属の箱(アウトレットボックス)に入れて電線を管に入れたり、
No11作品
やたらとごちゃごちゃスイッチの裏に細工しなきゃならないこともある。
No10取付枠裏
時間をかければそんなに難しいものではないが、試験の時間は40分と決まっていて、時間内に完成しなかったり、配線が間違っていたりはもちろんのこと、接続の仕方が一箇所でも悪いと不合格になる。聞くところによると作業スペースがかなり狭いらしいので、わざと狭いところで練習している。

実際の試験は今週の土曜日。それまで工具を持って切った張ったを繰り返す日々である。
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昨日の記事で、第二種電気工事士の資格を取ろうと思っていると書いたが、わざわざ資格を取るのには理由がある。

ことの発端は一昨年網膜剥離で入院したときである。手術のあと数日漢は常に下を向いていないといけない。できることといえば、スマホか電子書籍を見ることぐらいである。ところが、片目は全く見えないから、長く本を読むことなんかできない。そんな中、たまたま電気工事士の資格の記事が目に入った。

電気工事士の資格はいうまでもなく、電気工事ができる資格である。では、資格がないとできない電気工事とはどういうものか。

これは簡単に言うと、間違った施工をすると感電や火事の危険がある工事である。シーリングランプ(天井にくっついている照明)を例に取ると、天井に付いているソケットから下、つまりシーリングランプ本体や中の蛍光灯は誰でも取り付けができる。

しかし、天井に付いているソケットを交換するのは資格がないとできない。取り付けが悪いと火事や感電の恐れがあるからである。同様に壁のコンセントやスイッチも資格がないと取り付けできない。

ようは建物の一部分になるようなものは資格が必要になるということになる。ただし、先日僕が取り付けた監視カメラやドアチャイムなどは、電圧が低く火事も感電も心配がないから、資格がなくても取り付けできる。

例えば、壁のスイッチが壊れたとする。スイッチ自体は、そのへんのホームセンターで数百円で売っている。ところが、実際に電気屋を呼んで交換してもらうと5000円以上はかかる。そうしょっちゅう壊れるものではないのでお金はまあいいとしても、スケジュールを調整して立ち会わなきゃいけないのはとても面倒だし、それまでまともに使えない。電気工事士の資格があればそれが自分でできる。スイッチの交換ぐらいなら数十分もあればできるだろう。

これで難易度が高く資格取得にお金がかかるならわざわざ受けないが、難易度はそれほど高くなく、費用も受験料や技能試験用の教材、工具など合わせても3万円ぐらいで何とかなりそうだ。教材はスマホアプリやYoutubeなど、無料のものが豊富にある。数回何らかの工事をすればすぐに元はとれるはずだ(落ちなければ)。

今さらプロの電気工事士になる気はないが、これはなかなかいい資格である。いくらAIが発達してところで、電気工事士が不要になることは絶対にない。どの業界でも同じだが、少子化で電気工事士も少なくなっている。ビルの工事ができる第一種はすでに人手不足、第二種でも2030年から人手不足が加速すると言われているらしい。

プロにならなかったとしても、電気工事士の資格はいろいろ応用がきく。僕のように全く関係ない職業でも、自分の家の工事ができる。若い人はおおいに検討する価値があるだろう。
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いよいよネタ切れぎみなので、今まで書けなかったことを一つ開陳する。

以前ある資格試験を受けようと思っていると書いた(試験を受ける:2022年06月26日)が、その試験が5月28日にあった。

第二種電気工事士の筆記試験である。今まで書けなかったのは、落ちたら恥ずかしいという、どうにもしょうもない理由からである。筆記試験は合格したが、技能試験で落ちる可能性があるので、本当はまだ書きたくないのだが、ネタ切れだからしょうがない。

第二種電気工事士とは、その名の通り電気工事士の資格試験で、簡単にいえば普通の家や小規模な工場(こうば)の電気工事ができる資格だ。今さら何でそんな資格を取ろうとしているかは、別の記事で書くことにする。

試験会場は東京大学駒場キャンパス。本郷は何度も行ったことがあるが駒場は初めてだ。自宅からは電車で40分ぐらいで着く。幸い午後の部だったので、遅刻する心配はない。
東大駒場
駒場東大前の駅を降りると、ぞろぞろと正門に入っていく。見た感じかなり若い人から僕よりずっと年が上そうな人までさまざまだ。ただし、目につくのは男性ばかり。女性はほとんどいない。

案内の人が、「電気の試験の人はこちらです」とトラメガで案内している。「電気の試験」って何だよ。少しは東大生もいるのかと思ったが、ほぼ全員トラメガに従って動いている。

案内の人から渡された紙で教室を確認し席に着く。やはり女性は少ない。係員の説明を聞いて始まりを待つ。久しぶりの緊張感だ。鉛筆の芯が全部折れてたらどうしようとか、途中で気持ち悪くならないかとか、いらん心配をする。そして最後のトイレ。

いかにも大学という風情の、横に長い四人ぐらい座れそうな席には、両端二人しか座らない。驚いたのが机の狭さである。二人しか座らないので横は広いが、奥行きがない。大学の机ってこんなもんだっただろうか。

問題用紙を配られてびっくりした。

でかい!今までPDFでしか見ていなかったから、こんなにでかいとは思わなかった。
問題用紙
B4版(タテ)である。開くと倍のB3になる。なんだか競馬新聞みたいだ。開かなきゃいいと思われるかもしれないが、図面を見なければならない問題や、図を書かなきゃいけない問題、筆算しなければならない問題などがあるので、開かないわけにはいかない。これとマークシートの解答用紙と筆記用具で机の上はいっぱいである。

試験開始と同時に、あちこちでバサバサという音が聞こえる。もう試験受けてる音じゃない。かくいう僕もバサバサ音を立てながら、問題用紙を繰っていく。前のやつが長髪なので、問題用紙が髪にさわりそうだが、そんなのは気にしてはいられない。

試験時間は2時間。途中で退席できるので、最後まで残っていた人は少なかった。僕もかなり早く終わったのだが、試験は途中退席しない派なので最後まで残っていた。

試験で二時間も拘束されるのは久しぶりである。終わって教室を出てもなんとなくすぐに帰る気にはならず、ちょっとまわりを散歩していたら、電動キックボードで話題のLUUPのポートを見つけた。自宅までちょっと距離があるので、キックボードだったら乗らなかったのだが、おいてあったのはアシストサイクル。これで帰ろう。

試験が終わったあとのサイクリングは、ものすごい開放感だ。電車と違い直線で帰れるので、こちらのほうが早かった。

試験の数日後に解答が発表され、自己採点の結果合格だった。その後、主催者のサイトから発表があり、正式に結果が送られてきたのは昨日である。筆記試験に合格すると、技能試験を受けられる。

技能試験は7月22日。今はそれに向けて工具を握って練習している次第。
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5月8日以降、コロナが5類感染症に移行した。最初はマスクをしている人がほとんどだったが、徐々にしない人が増えてきた。僕もその一人だ。暑すぎるのだ。

最初は外を歩く時はマスクをしなくなった。それでも人が多い教室と電車の中だけではマスクをしていた。

6月になり、だんだん暑くなってきて、喋っているとダラダラと汗が出るようになる。僕は汗っかきだから、三十分も喋ればマスクがびしょびしょになる。マスクを外して手ぬぐいで汗を拭き、もう一度しようとすると、これが気持ち悪いなんてもんじゃない。これだったら、濡れたパンツをはくほうがまだましである。というわけで、ここ二週間ほどは教室でもほとんどマスクはしていない。

最近まともにマスクしているのは電車の中だけである。それも乗る直前にマスクを出している。混んでいない時間帯に乗るときは、マスクをしていない。

去年や一昨年は夏でもマスクをしていた。しないのは自分の家の中ぐらいなものだった。教室でもしていたし、コロナ禍最初の年は8月も授業があったからもっと大変だったはずだが、外す気には全くならなかった。

コロナが5類になっても、感染力が衰えたわけではない。周りの人はほとんどが一度は感染していて、一度も感染していないのはうちの夫婦ぐらいなものになってきた。5類になっても、電車と教室だけはマスクをするつもりでいたが、残念ながらそこまでの根性はなかったようだ。

涼しくなったら再び電車の中と教室ではマスクをするつもりではいるが・・・・だんだん自信が無くなってきた。
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梅雨入り前、実家の生け垣の剪定をした。これまでは父が買ったマキタの生け垣バリカンを使っていた。

こいつはでかいし、100Vなのでとてもパワフルなのだが、長いコードがクセモノだ。コードは家から伸びているので、家の反対側を刈るときに、コードが生け垣の上にかかる。生け垣にかかっているコードを移動しなければならないのも面倒くさいし、最悪刈ったついでにコードをチョン!と切ってしまう可能性もある。実際、父がやっていたときに何度か切ったらしく、何箇所か圧着してあった。

これはとても面倒くさいので、例のブラックアンドデッカーのマルチエボ(電動工具(BLACK+DECKERマルチツールエボ)を試してみた:2021年05月07日)に、ガーデンエボというセットがあったので買ってみた。セット内容は本体・バッテリー・充電器・生け垣バリカン(ヘッジトリマー)と芝生バリカン・枝切り用のこぎり・防護メガネ・収納かばんである。

枝切りのこぎりは、すでに持っているレシプロソーとは違い、ジグソーのブレードをつけるタイプ。太い枝はレシプロソーの方がいいが、細かい枝はこっちのほうがいい。

バリカンヘッド単体でも売っている。このヘッドで生け垣の刈り込みと、細かい部分の芝刈りができる。うちに芝生ないけど。

本体は持っているので、最初はヘッドだけ買おうかとも思ったのだが、本体ごと買えばバッテリーが2つになるし、実家と自宅に本体があれば、今後は必要なヘッドだけ持っていけばいい。本体を持ち歩くのは意外に重いのだ。
本体
セットの収納かばん。
鞄
買ったものの、実はあまり期待していなかった。もとがピストル型の電動工具だから持ちにくそうだし、バッテリーがそんなに持たないだろうと思っていたのだ。

試しにバッテリー満タンでどこまで使えるかやってみたら、意外にも生け垣全体を刈ってまだ余っていた。論より証拠。こちらがビフォー。
ビフォア
アフター。これだけ刈ってもまだ余裕がある。
アフター
使っているところはこんな感じ。
BLACK+DECKERマルチエボ バリカンブレードで生け垣を刈る:Youtube

小型なので一度に刈れる範囲が狭いのが欠点だが、こまめにできるならこれで十分。最初はマキタでざっと刈って、細かいところをブラックアンドデッカーでやろうとおもっていたのだが、これならマキタを使わなくてもいいかもしれない。

安全性もよく考えられていて、両手を使わないと始動できないようになっている。歯の形状も指が入らないように工夫されている。
指詰め注意
生け垣バリカンが必要なら、バッテリー式の専用のもののほうが使いやすいだろう。しかし、たいがいノコギリも必要になるし、他の電動工具もあれば便利だ。それぞれ別に買うとお金がかかるし、場所もとる。ヘッドを変えるだけで他の工具にもなる利点には代えがたい。
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いつも授業している書道室のエアコンが壊れた。エアコンなんて昔はないのが当たり前だったが、今となってはない昔には戻れない。なんとかならんかと温度設定のダイヤルをいじっていて、あるエピソードを思い出した。

東日本大震災の年の夏である。原子力発電所が全部停止したため、節電のためエアコンの設定温度を上げることになった。

このエアコン、一応温度設定はできるのだが、完全なアナログ式でダイヤルを回して設定する。大雑把にしか設定できないし、25℃に設定したところで室温は正確に25℃にはならない。25℃でも真っ昼間だと28度以上になってしまう。それが節電のため、物理的に28℃以下には回せなくされてしまったのだ。

28℃設定だから、30℃を超えてしまうこともある。当然、生徒から文句が出る。汗をだらだら流しながら、「これ以上回せなくなっちゃったんだからしょうがないだろ。喋っているオレが一番暑いんだよ!」と言ったら、一人の女子生徒が、「私、それ外せるよ」という。

ワシ:え?マジか?

生徒:簡単だよ。今、やろうか。

ワシ:おお!やって・・・いや、ちょっと待て。よく考えたらそれはまずいな。あ、ヤバイ。急に腹が痛くなってきた。

生徒:大丈夫?

ワシ:ダメだ。ウンコしてくる。何分ウンコしてればいい?

生徒:5分で十分。

ワシ:OK。これからオレはやむを得ずトイレにいくが、絶対に立ち歩くなよ。絶対にそこ(温度設定ダイヤル)には触るなよ!

生徒:分かったー!

ワシ:では行ってくる。

教室を出て、わざわざ職員室の近くのトイレに行った。5分して帰ってくると・・・。

こうかはばつぐんだ!

エアコンはゴーゴーと音を立てて冷風を吹き出している。わずか5分だが、かなり涼しくなった。ダイヤルをみたら一番左になっている。いくらなんでも下げすぎだろ。

ワシ:誰だー、勝手にいじったのー。でも誰だかわかんないから、どうしようもないなー。戻し方も知らないしなー。(棒読み)

ワシ:隣の部屋(書道準備室)にもあるんだけど・・・。

生徒:了解!

ワシ:あー、誰かが設定温度下げちゃったから、お腹が冷えてまたトイレに行きたくなったー(棒読み)

再びトイレに行く。帰ってきたら、準備室がキンキンに冷えてた。
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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

うさぎ
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