カテゴリ: 日常2

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

うさぎ
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東京都の感染者数が4万人を超え、都民の60人に1人が陽性のために療養中だという。
都民60人に1人が陽性 全てのモニタリング項目悪化:Livedoor News-FNNプライムオンライン
東京都の新型コロナウイルス専門家会議は、医療提供体制など全てのモニタリング項目が悪化していて、都民の60人に1人が陽性のために療養中だと明らかにした。
たいへんな数字である。身近でもかかったという人は聞く。うちは消防署の近くにあるのだが、救急車のサイレンを聞くことも多くなった。60人に1人が陽性と言われると、そんなもんだろうないうぐらいの体感がある。

夏休みの今、学校は授業がないが、もしあったらそうとうな欠席者数だろう。実際に休むのは療養中の人だけでなく、濃厚接触者や検査中、そして濃厚接触者と偽っている生徒が含まれるからである。

これだけ感染者数が増えても、政府や都からは何も出てこないようだ。町を歩いても、マスクをしていない人がちらほら見える。もうあまりコロナを恐れていないように見える。

僕自身も以前に比べると不安感は少ない。だが、本当にこれでいいのだろうか。60人に1人というのはたいへんな数字だ。重症化する人は少ないとはいえ、実際にかかった人の話を聞くとかなり大変そうだ。

政府や都の対策は見えず、人はゆるみきっている。そして数字だけがどんどん上がっていく。杞憂ならいいが、とてもイヤな予感がする。
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夏休みのメンテナンス第二弾、今日はパソコンの掃除とケーブルのリストラをした。PC主要部に手を入れるわけではないので、これで動かなくなったりはしないはずだが、汗だのヨダレだの垂らすと一巻の終わりなので、頭に鉢巻き、口にはマスクで作業した。

まず、今回やることは、ケースを開けて内部を掃除することと、使っていないFDDドライブの代わりにカードリーダーを取り付けること、ケーブルのリストラをすることである。やることは単純だが、

まず本体ビフォー。
本体ビフォー
1997年に買ったパソコンなので、やたらとでかく重い。今の自作PCケースのように簡単には開かず、いくつものネジを外してやっと外れる。

中を見ると、予想通りCPUクーラーにホコリが溜まっている。
CPUクーラー(掃除前)
以前、この前のCPUクーラーをYoutubeにUPしたら、フォロアーなんかそんなにいないのに「汚い」だの「掃除しろ」だのコメントに書かれた(CPUクーラーのファン故障)。実は掃除した後の動画だったのだが、ちょっとショックだったので、もう少し頻繁に掃除しようと思った次第。

今のクーラーに換装したのが二年前なので、思ったほどは汚れていない。ブロアーで吹けば、すぐにきれいになった。CPUグリスも交換しようかと思ったが、まだ二年だから大丈夫だろう。もちろん他の部分もきれいにした。
CPUクーラー(掃除後)
次は3.5インチベイのFDDドライブを取り外し、カードリーダーを取り付ける。買ったのはこれ。マザーボードが古いのでUSB2.0である。お値段は1200円ほど。
カードリーダー

換装するためにボルト8本をはずして、ドライブが入っているケージを外さなくてはいけない。こんな感じ。
ベイケージ
なぜこんな面倒な仕組みなだろうと思っていたら思い出した。「横置きにも出来ますよ」というのが売りだったのだ。
横置きモード
当時は本体の上にディスプレイを置くのが一般的だったのだが、その当時でさえこんなバカでかい筐体を机の上で横置きにする人なんかいるのかと思ったものだ。

というわけで、取り付けるとこんな感じになった。DVDドライブとカードリーダーの間にあるのは、たんなる引き出しである。小さいのであまり入らないが、USBメモリとかSDカードなどが入れてある。
本体アフター
さて、もう一つの課題は、机の下のケーブルをリストラすることである。
ケーブルビフォー
ケーブルというものは、少しずつ増殖していく。増えるとホコリが溜まる上に掃除がしにくい。結束バンドでまとめるという方法もあるが、なぜかまとめた直後に外す必要が出てくる。

そんなわけでこんなふうになっちゃったのだが、この機会にあまり使わない機器のケーブルをはずし、使っているケーブルは机に付属しているケーブルダクトに隠すなどして、すっきりさせた。これでしばらく使ってみて、問題がなければ結束バンドで縛ってもう少しすっきりさせたい。
ケーブルアフター
書くとこの程度のものだが、なかなかしんどい仕事で一日かかってしまった。とりわけ、机の下に潜り込んで線を抜き差しするのが大変だった。このとき役に立ったものを紹介して終わりにする。

まず、ヘッドランプ。登山用具だが両手が開くので暗い所での作業に便利。防災用品としても使える。僕はずいぶん前に買ったペツルのジプカというのを使っている。


もう一つは、インラインスケートをするときに使うニーパッド。固い床にひざまずいても、まったく痛くならない。ちょっと暑苦しいけど。
ニーパッド

とりあえず、これで夏休みの宿題がまた一つ終わった。
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5月20日(葉刈り屋の日々:2022年05月26日参照)、下の写真のように貧相といっていいレベルまでバッサリ散髪したカポックのモリゾーだったが、水道工事のついでに見てみたら・・・
5月20日のモリゾー
ほぼ二ヶ月経った今見てみると、もうこんなになっている。相変わらず驚異的な生命力だ。このぶんだと秋になる前にまた葉刈りしなきゃならないかもしれない。
現在のモリゾー
肥料はおろか水さえ一度もあげていない。もともと鉢植えですでに根は鉢を乗り越えて伸びているが、下はコンクリートで決していい環境ではないはずだが。
カポック鉢
これからどんどん暑くなると思うけど、モリゾーを見習ってがんばりましょう。
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厳密にはまだだが、ほぼ夏休みに入った。長い休みはメンテナンスの季節でもある。やりなれないことを普段やると、万一失敗したときに大変なことになるが、休みならなんとかなる。今日はその第一弾、水道のパッキン交換をした。

まずは武蔵小山の丸清(小さめのホームセンターみたいな店)へ行ってパッキンを探す。必要なのは吐水口の付け根二つとハンドル部分用一つである。

付け根用は三種類あった。一番左と右二つは蛇口の形が違う。
パッキン

必要なのは一番左と右二つのいずれかだが、あらかじめノギスで径を測ったきたので16mm用でOK。ハンドル部分用は三角パッキンといい13mmしか売っていなかったが、調べてみるとほとんどこれでいいらしい。ちなみにお値段は蛇口用が220円、三角パッキンが132円。

まずは、モリゾーの家(葉刈り屋の日々:2022年05月26日参照)の洗濯機用蛇口から。こちらはハンドルの根元から水が漏れる。三角パッキンを取り替えるため外の元栓を止め、水が止まったのを確認し作業開始。

まずはハンドルを外す。写真の青い部分をプライヤーなどでつかんで回せばいい。
水道のハンドル
次に例のウォーターポンププライヤーでナットを外す。
ナットを回す
中に古いパッキンが入っているので、これを何か(マイナスドライバーを使った)でほじくり出し三角パッキンを入れ替える。三角パッキンっていうのはこれ。細い方が上である。ナットの形になっているので上下がわかりやすい。
三角パッキン
あとはパッキン受けを蛇口の方に入れ、ナットを締めて終了。

ついでに吐水口のパッキンも交換しておこうと思ったが、意外な伏兵がいた。こちらも同じようにネジになっているので緩めようとしたら、なんと蛇口全体が回ってしまう。蛇口を抑えたが固着しているのかうまく回らない。元栓を開けて水をだしてみたが漏れてはいないようなので、とりあえず今日はここまで。

次は自宅である。ここは元栓を閉める必要はない。
自宅の蛇口
パッキンはこんな感じ。黒いのがパッキンで蛇口側に差し込む。
吐水口パッキン
白いパッキン受けを吐水口側のミゾにはめる。けっこう力がいる。
パッキン受けをはめたところ
あとは吐水口を差し込んで再びナットを閉めるだけ。水を流してみたら、全く漏れなくなった。これ、水道屋さんを呼んだらいくらかかるだろう。少なくとも、例のウォーターポンププライヤー(3673円)より高いのは間違いない。

さて、とりあえずこれで夏休みの宿題が一つ終わった。まだ夏休みじゃないけど。
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こんな記事、ブログじゃなくって、Twitterにでも書けって話なんだけど、今月はブログ強化月間なのでなんとしてでもカレンダーを埋めなきゃいけないからしかたなく書く。

今日で一仕事終わった。といっても今日から夏休みというわけではない。まあ、とりあえず一仕事おわったというわけだ。

それにしても、この一仕事は大変だった。今年から制度が変わったからである。制度が変わるというのは聞いていたのだが、それは漏れ聞く程度で、具体的にどうするかは聞いていなかった。もっとも詳細に聞いていたとしても、理解できたかどうかは分からない。

長い年月の間にいろいろな制度が変わるのは仕方がないことだ。しかし、なぜ今なのか。思えば、コロナ禍が始まって三年、いろいろ制度が変わりそれに振り回された。もちろん、コロナに対応するために制度が変わるのは仕方がない。ここで言いたいのは、コロナとは全く関係ない、今やる必要がない制度変更を、この混乱した時期に変える意味である。

どうせどっかのアホが手柄を立てるために思い付いた制度変更だろう。アホの思い付きに振り回されるのは、いつも下っ端である。誰か一人ぐらいアホじゃない人が「それをやるのは今じゃなくていいんじゃないか」とか言ってくれもいいと思うけど、たぶんアホしかいなんだろう。そんなアホがアホな思いつきで出世していくんだから、世の中は理不尽である。

これじゃ何のことか分からないとは思うけど、世の中そういうことっていっぱいあるよねという話。
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午前2時すぎ、寝ようと思っていると突然電話が鳴った。母である。こんな時間にかかってくるのは尋常ではない。どう考えても父になにかあったということだろう。あわてて受話器アイコンをスワイプするが、なぜか通話にならない。何度も繰り返したがダメなので、僕のスマホが不調なのかと思い、再起動してこちらからかけ直した。

ところが、聞こえてくるのはププッという聞いたことのない音だけで、何度かけてもいっこうに繋がらない。ためしに妻にかけてみると、こちらはちゃんと通じている。僕のスマホの問題じゃないことだけは分かった。

そこでLINEを送ったところ、こちらはすぐに既読が付いた。ということは母は起きているということだ。ますます尋常ではない、はずなのだが・・・。

スクショ1
それにしてはずいぶんのんきな返事である。そっちからかけてきたのに「こんな夜中どうしたの」もないもんだが、父に何かあったわけではないことは判明した。きっと寝ぼけて変なボタンでも押しちゃったのだろうと思って寝たら、朝になって母からLINEが。
スクショ2
電話がどこにも繋がらないらしい。とりあえず言われたとおり固定電話に電話した。これで昨夜の顛末が分かった。

母の話によると、前の晩9時ごろ、僕に電話をかけたらしい。その時は僕の電話は鳴っていないし着信履歴もない。なぜか4時間後の午前2時過ぎに僕の電話が鳴って、取ろうとしたが取れなかった。かけた本人はとっくに寝ていたのだから当然である。

そのあと僕はLINEでメッセージを送ったのだが、これは何故か繋がり、その着信音と扇風機のタイマーが切れた暑さで母が起きて、「こんな夜中にどうしたの」ということらしい。

電話をかけたあとTwitterを見たら、KDDIの回線に大規模な障害がおきていることが分かった。たぶんこれが原因だろう思って、再度実家の固定電話に電話してみた。

僕:KDDIが障害で繋がらないんだってよ。電話会社何使ってたっけ?
母:京セラ。
僕:いや、それはスマホのメーカー。NTTドコモとかソフトバンクとかAUとかだよ。再起動したときに何か出なかった?
母:そんな有名なのじゃない。再起動したときに出たのは…、アンドロイド!
僕:それも違う。スマホのOSだね。電話料金払ってるところだよ。
母:(電話の向こうで)◯ちゃん(妹)、わたしの電話会社何だっけ?
妹:わたしのは楽天モバイルだよ。今繋がってる。
僕:楽天も一部ダメらしいけど、お前のじゃない!
母:UQナントカ・・・
僕:それだ!

通信会社を聞くのも一苦労である。UQはKDDIのサブブランドだから、同様にダウンしている。とりあえず復旧するまで待つしかない旨を伝えた。

障害がでるのは仕方がないが、自分の端末・自分のキャリア・相手の端末・相手のキャリアと四つも原因の可能性があるので、どれが原因か特定するのに手間がかかる。ましてインターネットにつなげる回線が一つしかない人は、それがダウンすると情報が入ってこないからさらに難しくなる。

今回の障害で、一部のAUのショップに行列ができたというが、これも仕方のないことだろう。何かキャリアの障害を伝えるいい方法はないものだろうか。
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4月に滋賀へ行って伯母と話していたとき、「ハガリヤさんに来てもらってセンザイを手入れしてもらった」というようなことを聞いた。一瞬何のことだか分からなかったが、よく考えるとセンザイは古典によく出てくる単語「前栽」で、植え込みのことである。

前栽の検索結果:やたナビTEXT

「ハガリヤ」も聞き慣れない言葉だったが、前栽の手入れをするのだから「葉刈り屋」で、植木屋さんのことだろうと分かった。Googleで検索してみると、「葉刈り」そのものは盆栽用語ででてくるが、「葉刈り屋」でヒットしたのは松居一代さんのブログぐらいである。松居さんも滋賀県出身なので、あのあたりの言葉なのかもしれない。

さて、五月も終わりに近づき、だんだん暑くなってきた。梅雨に入ると、雨と気候で植物はバンバン伸びる。前栽というほどのものではないが、ここ数日は葉刈り屋さんの真似事みたいなことばかりしていた。

まず、以前祖母が住んでいた家のカポック。祖母は一昨年の今日亡くなったが、カポックは全然手入れをしていないのにバンバン伸びて、またモリゾーみたいになっている。
カポックビフォー
これをハサミとレシプロソーでここまで刈った。刈った葉は70リットルのゴミ袋2つぶんになった。途中、通りがかりのおばさんが欲しいというので、切った枝をあげた。庭に植えるそうだ。
カポックアフター
このカポック、実は小さな鉢植えである。モリゾーになってもまだ鉢から生えているが、なんだかすごいことになっている。
カポック鉢
こんなに刈って大丈夫かと思われるかもしれないが、心配には及ばない。どうせ秋には(下手すると8月終わりごろには)またもとのモリゾーに戻っていることだろう。

次は実家の生け垣。以前は父がやっていたのだが、高齢でできなくなったので、ここのところ僕がやっている。
生け垣ビフォー
ちょっと分かりにくいかもしれないが、かなりさっぱりした。
生け垣アフター
生け垣は電動のバリカンを使ってざくざく刈るのでなかなか楽しい。本物の葉刈り屋さんみたいにきれいには出来ないけど、運動不足とストレス解消にはなった。
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昨日、三回目のワクチン接種をしてきた。四回目はないと思いたいので、ワクチン接種の総括をしてみる。なお、僕が受けたのは三回ともモデルナ謹製である。

一回目 2021年7月15日 都庁舎

受けた直後…特に問題なし。
数時間後…筋肉痛のような痛み。一日続いた。
一週間後…大きな跡が現れた。

接種してからしばらくして、筋肉痛のような痛みがあり、夜は痛くて打った方を下にしては眠れなかった。見た目は何も変化がなかったが、一週間ぐらいして打ったところを中心にピンク色の大きなシミのようなものが現れた。見た感じ北極大陸南極大陸みたいだ。少々むず痒かったが、我慢できないほどではない。この跡はいつの間にか消えた。

二回目 2021年8月12日 都庁舎

受けた直後…特に問題なし。
数時間後…特に問題なし。
一週間後…特に問題なし。

二回目は熱が出て寝込む人が多いと聞いたので、布団を敷いて寝込む準備をしていたが、間違えて水でも注射されたのかと思うほど何も起きなかった。一週間後のナゾのシミもでなかった。ただし、これは気づかなかっただけかもしれない。

三回目 2022年2月18日 東京都行幸ワクチン接種センター(東京駅)

受けた直後…特に問題なし。
数時間後…筋肉痛のような痛み。

筋肉痛のような痛みがあるのは一回目と似ている。まる一日経って、痛みはおさまってきたが、まだ少し腫れているようだ。それ以外は今のところ発熱などはない。

今後、なにか変化があったらここに書き足す予定。
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去年の11月にでアホとしか言いようのないミスで左手を火傷して以来、
プクー
12月の始めに右手の親指をスライサーでスッパリ切り、
指
その直後の網膜剥離、
網膜剥離発症
やっと普通に見えるようになったと思ったら、今度は歯が折れた。

もちろん、健康な歯がいきなり折れたのではなく、かなり昔治療した歯である。ところが、歯医者に行ったら、その歯ではなく別の歯を治療する(引っこ抜く)ことになって昨日抜いてきた。それぞれ因果関係はなく、強いて言うなら老化だろうが、いくらなんでもちと早い。全く災難続きである。

そういえば二年前、メインで使っているPCが立て続けに壊れるということがあった。最初はスピーカー、次にSSD、最後にCPUクーラー、これが3月〜5月の間に立て続けに壊れたが、これもそれぞれ因果関係がなく、購入した時期もバラバラである。

どうして関係ないのに続くのか不思議でしょうがないが、とりあえずもう終わってくれよとしかいいようがない。
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