カテゴリ: やたがらすナビ2

あけましておめでとうございます。
年賀状
文字は妻によるもので「恭賀新年」、絵は徐悲鴻の作品を加工したものです。

さて、やたナビTEXTは32作品めに入り、ますます充実してきました。

現在、『雑談集』の作成中ですが、同時に従来からあるテキストにページ繰りリンクを付けています。

ページ繰りリンクとは、次のページや前のページに遷移するためのリンクです。これにより通読しやすくなります。比較的新しいテキストには最初からついていますが、古いテキストにはありません。手作業でつけているので時間がかかりますが、順次付けていきます。
ページ繰りリンク
これは通読がしずらいというご利用者様からの声にお答えしたものです。

すべてのご要望にお答えすることはできませんが、できるだけ使いやすいサイトにしたいと思っております。ご意見・ご要望がありましたら、メールフォームまでお寄せください。

今年もやたがらすナビをよろしくお願いします。
このエントリーをはてなブックマークに追加

だんだんネタがなくなってきました。いつもなら外へでてネタを拾いに行くところですが、こう暑くちゃ出かける気にもなりません。

そうなると、過去の記事を見て何か書けることはないか探します。そこで大変なことに気づきました。このブログ、最初の記事は2005年5月です。

ということは20周年じゃないですか。すっかり忘れていました。ついでにやたがらすナビの方を調べてみたら、その一年前ですから21周年になります。われながら長いこと続けてるなと思います。

それにしても、ここ10年でずいぶんブログの地位が下がってしまいました。ブログサービスは減り、書く人も減った上に、Google検索があきらかにブログの検索順位を下げているため、閲覧者の数は10年前から激減しています。そうなると書くモチベーションも下がり、更新回数が減ってますます閲覧者が減るをいう悪循環です。いや、最後は私のことですが。

ブログという言葉の意味も変わってきました。最初はウェブログ(Weblog)つまりWeb上の日々の記録だったのが、「まとめブログ」だの「いかがでしたブログ」だの、記録でもなんでもないアフィリエイト収入目的のサイトを指すようになり、今では個人サイトのことをブログという人が増えてきました。

たしか去年も似たようなことを言った気がしますが、個人サイト=ブログではありません。「やた管ブログ」はブログですが「やたがらすナビ」はブログじゃありません。

インターネットで個人が情報を発信する手段は、ブログや個人サイトから、SNSや動画投稿サイトに移ってきました。では、このままブログや個人サイトは滅びるのでしょうか。それはちょっと違うと思います。

SNS・動画投稿サイト・ブログそれぞれ用途が違うからです。カッターが便利だからといって包丁は滅びません。同様にSNSはブログの代わりにはなりません。

さて、ブログ強化月間もあと少し。ジメジメと更新していきますのでよろしくお願いします。
このエントリーをはてなブックマークに追加

無住の仏教説話集『雑談集』の電子テキスト化を始めます。

読み方は「ぞうたんしゅう」です。底本は寛永二年版本。『雑談集』は写本が伝わっていませんので版本が唯一の伝本になります。



無住といえば『沙石集』です。


『雑談集』は『沙石集』より後に書かれたものですが、『沙石集』が一般の人向けに書かれたのに対し、『雑談集』は同法(仏法を修行する仲間)への形見として書かれたものです。

『沙石集』は説話自体は面白いものの、説話以外の内容は私のようなボンクラには難解で、「本人わかりやすく書いているつもりが、頭が良すぎて普通の人にはよく分からない」ような作品でした。これが「同法への形見」つまりプロ向きとなると、容赦なく難解になると思います。説話集には分類されますが、『沙石集』以上に教理を書いた部分が多いようです。

そんなわけで、ちゃんとできるか心もとないのですが、今日から少しずつ進めていきたいと思います。
このエントリーをはてなブックマークに追加

やたナビTEXTは日本古典の電子テキストとしては後発です。ここでは、やたナビTEXTの先輩たちをご紹介します。なお、複数の作品を扱っているものに絞りました。

Japanese Text Inithiative:Unibersity of Verginia library
前近世:Japanese Text Inithiative
バージニア大学図書館エレクトロニック・テキスト・センターとピッツバーグ大学東アジア図書館による日本文学の電子テキストです。こちらは英語版のWikipediaにも立項されています。
University of Virginia Japanese Text Initiativ:Wikipedia

菊池眞一研究室
かつては菊池真一氏と深沢秋男氏により「J-TEXTS日本文学電子図書館」として運営されていましたが、すでにJ-TEXTSのドメインは管理されておらず、菊池真一氏の管理するサーバーに入りました。平家物語諸本の他、軍記が充実しています。

久遠の絆
古事記~往古之追慕~:久遠の絆
「久遠の絆」とはゲームのタイトルで、名目上はそのゲームのファンサイトですが、とんでもない数の日本古典の電子テキストがあり、現在まで更新し続けられています。
管理人は台湾人の浦木裕さんです。私とはもう20年近くになる友人です。和歌集と漢文で書かれた文献を探すときは、まずここを見てください。

Taiju's Notebook
日本古典文学テキスト:Taiju's Notebook
Taiju氏による古典文学テキスト。マイナー古典が多数あります。一部縦書きに対応したものもあります。

謡曲三百五十番集入力:半魚文庫
高橋明彦氏による、謡曲二百五十三番、曲舞四十六番、番外謡曲五十一番の電子テキスト。謡曲探すならまずここ。

思いつくままに書きましたが、まだ忘れているのがあるような気がするので、思い出したら増やします。「これを忘れてるよ〜」というのがあったら、ご教示ください。

また、これらのサイトに所収のテキストは、

古典文学電子テキスト検索:やたがらすナビ

で探すことができますので、合わせてご利用ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加

やたがらすナビにかかる経費は、サーバーぼレンタル料とyatanavi.orgのドメイン使用料だけです。現在のところ一ヶ月あたりの経費は次のとおりです。

サーバー 495円
ドメイン 154円
合計   649円

意外に安いと思われるかもしれません。

一方、収益は広告のみです。使っているアフィリエイトはGoogleAdSenseとAmazonアソシエイトですが、Amazonの方は画像を配信する機能を停止して以来ほとんど収入がないので、現在AdSenseがほぼ唯一の収入になっています。

広告収入は月によって変動があるので、年間で平均すると月あたり3000円ぐらいです。

3000円-649円=2351円

現在のところ、だいたい毎月2400円ぐらいが収益になります。

正直、作業に費す時間からすれば、この金額ではぜんぜん引き合いません。ご利用の皆さんに対しても、この程度の収入のためにウザい広告をお見せするのはちょっと心苦しいです。

しかし、残念ながら私は凡夫です。営利を目的としていないので収入はなくてもかまいませんが、仕事をしたうえにお金を払うことに耐えられる自信がありません。

寄付を募るのは責任が生じて面倒ですし、それ以前に応じてもらえる自信がありません。会員制にするのはポリシー(やたナビTEXTとは(その2・登録なしの無料で読める)参照)に反します。永続的に続けるなら広告しか方法がないと考えています。

というわけで、ご利用の皆様にはサイト継続のため広告をご覧いただくことをご寛恕くださいますようお願い申し上げます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

やたがらすナビのWikiエンジンDokuWikiには強力な検索機能があります。これを駆使するといろいろな検索ができます。

【単純な検索】
各ページ最上段とサイドバーの検索窓はこのブログとデータベースを除くサイト全体の全文検索ができます。やたナビTEXTトップの「収録テキスト全文検索」にある検索窓は、やたナビTEXTの全作品の全文検索です。
やたナビTEXTTOP
各作品のトップにあるのは、その作品の全文検索になります。下の画像の場合は、伊勢物語の全文検索になります。
伊勢物語TOP
検索キーワードは一文字からできます。キーワードを入れてEnterすると検索結果が出ます。例として、やたナビTEXTの作品から「いまそかり」という単語が使われているテキストを探してみましょう。
いまそかり
このように入力して、キーボードのEnterを押すか、虫眼鏡マークをクリックしてください。検索結果はこうなります

やたナビTEXT「いまそかり」検索結果。

ラ変動詞「ありをりはべりいまそかり」の一つとして暗記していたのに、見たことがないといわれる「いまそかり」ですが、意外と用例があるのがわかりますね。

しかし、「いまそかり」は「いますかり」という形でも書かれます。できれば「いまそかり」と「いますかり」を両方検索したいところです。そういう時に便利なのが検索式です。

【検索式を使った検索】
「いまそかり」と「いますかり」のどちらかが使われているページにヒットさせるときはor検索を使います。これには二通りの書き方があります。検索結果は下の引用のリンクを御覧ください。どちらも同じ結果になります。
いまそかり or いますかり
いまそかり|いますかり
さて、いうまでもなく「いまそかり」はラ変動詞なので活用します。「いまそかり」だけで検索すると、終止形しかヒットしません。

この場合、活用語尾を取り除いた「いまそか」だけで検索すればいいのですが、気になるのは「いまそから」とか「いまそかる」とか活用したものがあるかですよね。終止形が入っているページを除外するとそれが分かります。その場合は、-(マイナス)を使います。
いまそか -いまそかり
正直あんまりないのではと思っていましたが、意外にありますね。一つ気をつけてほしいのは、検索結果を鵜呑みにしないことです。この検索結果の一番最後に「いまそかやうの事も」というのが入っていますが、これは「今ぞかやうの事も」でいまそかりとは関係ありません。

どうせなら「いますかり」と同時に出したいところです。その場合は先ほどのor検索を使ってこう書きます。もちろん、orの代わりに|で区切ってもかまいません。
(いまそか -いまそかり) or (いますか -いますかり)
カッコでくくると、算数のカッコと同様にくくられた部分を優先します。実はand検索優先(「 -」の部分がand検索になっています)というルールがあるので、この場合はカッコに入れなくても同じ結果になります。

【人名検索】
この検索は本文だけでなく注にも及びます。やたナビTEXTは『今昔物語集』を除いて、人名に注があります。これは、さまざまな呼び方をされる人名を、一般的に知られる名前に統一するためです。たとえば、藤原道長は「御堂の関白」、「御堂の入道」、「御堂殿」、「関白殿」などさまざまな書かれ方をしますが、それぞれに注をつけることにより「藤原道長」と検索すればヒットするようにしていま

これにより、特定の人物が出てくる説話などを検索することができます。and検索を使えばより絞り込めます。例えば、空海と最澄の名前が出てくるテキストを探す場合、それぞれを半角スペースで区切って、
空海 最澄
とすればOKです。andで区切ることもできます。
空海 and 最澄
人名の注が『今昔物語集』にないのは、本文を作成したときに私がこの方法に気付いていなかったからです。あまりに長いのですぐにはできませんが、少しずつ対応させていくつもりです。

ここではよく使うと思われる検索方法を紹介しましたが、Dokuwikiには他にも検索オプションがあります。うまく組み合わせればもっと面白い検索ができそうです。詳しくはDokuwiki公式ページの解説をご覧ください。


このエントリーをはてなブックマークに追加

2004年にやたがらすナビを始めたときはHTMLを手打ちしていました。このころは、リンク集が主なコンテンツだったので、これで十分でした。

しばらくしてりぞうむ文学辞典を始めました。これがやたがらすナビでwikiを運用した始めです。このときはYukiWikiというperlで書かれたWikiエンジンを使いました。

最近はWikipediaのことをwikiと略す人がいますが、これは間違いです。WikipediaはWikiで作られたencyclopedia(辞典)だからWikipediaといいます。

そのWikiとは複数の人が新しいページを作ったり、書き込んだり、編集したりできるシステムのことをいいます。HTMLよりも簡単なWiki記法という書き方で、文字を装飾したり、リンクを張ったりもできます。CMS(コンテンツマネジメントシステム)の一種と考えればよいと思います。

2010年に当時使っていた無料レンタルサーバーがサービス終了になったのを期に、有料サーバーに移転しyatanavi.orgのドメインを取得します。このサーバーはPHPが使えたため、Wikiエンジンを当時流行っていたPukiWikiに変更しました。

そして2014年、サイトを全面的にリニューアルします。この時、すべてのページをWikiにしました。WikiエンジンはPukiWikiを使うつもりだったのですが、当時PukiWikiの更新が長らく途絶えており、機能的に見劣りするのとセキュリティ上の不安があっため、現在のDokuWikiに変更しました。それと同時にやたナビTEXTを開始し現在に至ります。

DokuWikiを採用した主な理由は以下のとおりです。
  1. ユーザー数が多く、運用に関するドキュメントが豊富であること。
  2. 頻繁にアップデートされていること。
  3. プラグインが豊富であること。
  4. テキストで保存する(データベースを使用しない)ため、バックアップや引越しが容易であること。
  5. 強力な検索ができること。
このうち、利用者に関係あるのは5の強力な検索だと思います。次の記事ではそれについて書きましょう。

すでに述べたように、Wikiは本来「複数の人が新しいページを作ったり、書き込んだり、編集したりできるシステム」です。現在は私一人で運用していますが、いずれは誰かとコラボレーションできるといいなあと思っています。
このエントリーをはてなブックマークに追加

通常、古典の本文を作成するには、膨大な時間がかかります。やたナビTEXTではそんな時間をかけてはいられないので、インスタントな方法で作っています。インスタントとはいえ決していいかげんなものではありません。

まず、用意するものは底本の画像です。最近は国会図書館デジタルコレクション国書データベース(国文学研究資料館)e国宝など、貴重な書物の画像を容易に見ることができるようになりました。インターネット上に公開されていないものの場合、既刊の影印本を使うこともあります。

もう一つ用意するのは注釈書などの活字化された本です。やたナビTEXTの底本は、できるだけ既刊の注釈書と同じものにしていますので、その場合には該当する注釈書を用意します。注釈書がない場合は、それと同系統の伝本を活字化したものを用意します。

今まで電子テキスト化したもののなかで、完全に活字本なしで作ったのは『唐鏡』だけです。中国の歴史を描く作品なので人名や地名など見馴れない漢字が多いのですが、もとの漢籍に当たれば分かります。もしインターネットがなければたぶん十倍ぐらい時間がかかったと思います。

これらが用意できたら翻刻します。底本の読めない部分は用意した活字本を参考にします。作品をどこで区切るかは、『伊勢物語』や『徒然草』のように伝統的な章段があるものはそれに従います。目録や標題のあるものはそれらに従います。既刊の注釈書に従ったものもあります。

土佐日記』ではちょっとした工夫をしました。『土佐日記』はその名のとおり日記ですが、どんなに短かくても一日の記事を1ページにしてあります。これにより日記感が強く感じられるようになったと思います。数日停滞している場面なんて、作者のイライラが伝わってくるようです。こんな贅沢は紙の本ではできないでしょう。

翻刻ができたら今度は校訂本文を作ります。やることは次のとおり。
  1. 解釈不能な部分を別の本や推測により修正し修正した旨の注を付ける。どうしても解釈不能な場合はその旨の注を付ける。
  2. 漢字を書き換え、読みにくい漢字に読み仮名を付ける。
  3. 濁音・半濁音を書き換える。
  4. 正しい歴史的仮名遣いになおす。
  5. 句読点、鉤括弧などを付ける。
  6. 段落に分ける。
  7. 人名に検索用の注を付ける。
これを注釈書や辞書等を参考にしつつ一度にやります。読みなおすことで翻刻の単純なミスタッチや読み誤りも出てくるので、翻刻の方も同時に修正します。

古典の本文校訂は、研究の結晶みたいなものですから、本来こんなに容易にできることではありません。ですから、このインスタントな方法ではダメだという人もいらっしゃるでしょう。

私も研究者くずれですから、できるかぎり完璧なテキストを作りたいという気持は分かります。しかし、インターネットの世界は、
完璧を目指すよりまず終わらせろ(マーク・ザッカーバーグ)
です。完璧以前にテキストがないのが問題なのです。

紙の本とは違い、電子テキストはすぐに直せます。そこそこのテキストを作って、あとからどんどん直していけばいいのです。とはいえ、私一人では限界があります。

そこでお願いがあります。もし間違いがあれば、どんな小さなことでも教えていただきたいのです。メールフォームからなら、匿名で私にメールが送れます。XからでもFacebookからでもかまいません。

古典文学の解放のために、私に力を貸してください。
このエントリーをはてなブックマークに追加

今日は私がやたナビTEXTの本文を作成するために使っている道具をご紹介しましょう。

1.パソコン
パソコンはデスクトップパソコンを使っています。今使っているPCは2013年9月に組んだもの(PC大改造終了(ハードウェア編):2013年09月16日)で、CPUはceleronG540、メモリは8GBです。10年以上前のパソコンなので非力ですが、扱うのがテキストですのでそれほど不満はありません。

OSはXubuntuです。Xubuntuはデスクトップlinuxのディストリビューションでは最大のシェアを誇るUbuntuの軽量版です。

2.キーボード
ロジクールのK120という一番安い有線(現在2200円)キーボードを使っています。現在のは三代目。
Logicool K120:amazon

3.エディタ
文章を作成するためのエディタはEmacsです。博士論文を書いたときから使っていますので、25年ぐらいEmacsを使っています。

WindowsやMacのエディタと操作の方法が違うのでととっつきが悪いのですが、慣れると文書の編集だけでなく、ファイル操作や検索・置換など、ほぼすべての操作をキーボードショートカットで出来るので重宝しています。

4.日本語入力システム(IME)
Emacsを使うもう一つの理由が、日本語入力システムのSKK(DDSKK)がネイティブで使えるということです。

翻刻をする場合、これ以上のものはないと思われる日本語入力システムがSKKです。Windowsなどに対応したのもありますが、本来Emacs用に作られたものなので相性が抜群です。私はEmacsとSKKの組合せ以外で翻刻をする気にはなりません。

SKKは他のIMEとは変換の考え方が全く異なっています。簡単にいうと、基本は平仮名で確定、漢字にしたいところだけ先に自分で指定するという方式です。勝手に漢字に変換されないので、もとの文章と同じところを漢字にするのが楽です。自分で考えた文章を打つときも自分好みの漢字かな混じり文が書けます。

詳しくは、こちらをどうぞ。
SKKはいかがですか?:2005年10月05日

入力しているときの様子はこんな感じです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

やたナビTEXTの陽明文庫本『宇治拾遺物語』をバージョンアップしました。

陽明文庫本『宇治拾遺物語』:やたナビTEXT


変更点は次の三つです。

1.ページ繰り機能を付けた。
ページ繰り機能というのは、校訂本文の上下にある前のページと次のページへのリンクです。
ページ繰りリンク
「<<PREV」で前のページ、「『宇治拾遺物語』TOP」でトップページ(表紙)、「NEXT>>」で次のページに進みます。

通読には必要な機能ですが、2019年11月に作成した『とはずがたり』より前に作成したテキストにはありません。他のテキストにも順次付けていこうと思っています。

2.万治二年版本の挿絵を入れた
底本の陽明文庫本に挿絵はありませんが、流布本の万治二年版本にはおもしろい挿絵があります。該当する説話に挿絵を入れました。

第3話(巻1・第3話)鬼に瘤取らるる事

別に挿絵のギャラリーを作りました。ギャラリーの画像から説話に飛ぶこともできます。

万治二年版本『宇治拾遺物語』挿絵ギャラリー

3.校訂本文の修正
校訂本文の誤りを修正しました。今回の修正箇所はほんの少しだけです。
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ