岩内漁港からニセコパノラマラインを通り、神仙沼自然休養林休憩所(共和町・レストハウス)に到着しました。ここは、ニセコの中で最も美しく神秘的な沼「神仙沼」へ向かうポイントとして知られています。
「神仙沼」までは、ご覧のような木道(遊歩道)が整備されていて、とても歩きやすかったです。高層湿原ということで、中に入るまえに山登りの恰好をしなくて大丈夫かな?と思いましたが、(神仙沼までは)ほとんどが平坦で、夏であればそんな心配はないと思います。
方向的にはチセヌプリ(標高1134.5メートル)に向かって歩いて行きます。雪が残っておらず、夏だな〜って思いました(この日は8月7日)
木道の脇には、長い間厳しい冬を越してきた「トドマツ」、「赤エゾマツ」や
高山植物の「タチギボウシ」(左画像)、「コガネギク」(右画像)が咲いていましたどちらの花も終わりかけでしたが、それぞれ綺麗でしたね。
木道から夢中で花を撮っていると・・・前の人とご覧のような距離ができてしまいましたカップルが前を歩いていたので、これでちょうどいいのです(ちなみにこの日の旅は僕1人です)
平坦な木道に高層湿原が広がり、池塘も所々見えてきました。いよいよ「神仙沼」の登場です
沼を取り囲んだ赤エゾマツが、水面に映っていて見事というか神秘的でした〜紅葉の季節ならもっといいでしょうね
沼の前面には「ミツガシワ」が茂っていました。開花時期の6月中旬から7月中旬には綺麗な花が咲くそうですが、一度観てみたいですね
(白飛びしていますが、逆光だったのかな?)
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共和町は行ったことがないです。
「ミツガシワ」の花が満開の頃に見てみたいですね。
遊歩道の空が神秘的です。