やわらぎの家づくりブログ

滋賀で木造住宅の新築・リフォームならやわらぎ住宅。まじめな家づくりで「いいね」と言っていただける暮らしづくりをお手伝い。

カテゴリ: セミナー・講習会

少し前の話になりますが、某エクステリアメーカーさま
主催の勉強会に参加してきました。

私たちは「家」・「暮らし」づくりのお手伝いをしています。
家は建物と庭とで「家」ですので、よい建物をつくると共に
よい庭をつくるまたはご提案する必要があります。
よく「失敗しない家づくり」というタイトルの本がありますが
失敗しない家づくりのためには、庭づくりも重要だということ
ですね。

・素晴らしい建物であっても、入居後もずっと外構工事が
 されずに土のまんま・・・
・日当りのよいリビングに大きなサッシを設けて、そこから
 出られるウッドデッキを付けたのに隣家や道路からの視線
 が気になって使わない(使えない)デッキになっている。

このようなことが無いように、建築時から庭づくりの予算を
しっかり確保し、建物と庭の一体設計をすることが必要です。

・モノの豊かさから心の豊かさへとシフトする社会において
 自然との共生を可能にし「生活の質」を高める要素
・「ZEH」「スマートハウス」といった建物とともに「省エネ」を
 実現していくための庭
こういったことがこれからの「エクステリア」「ガーデン」には
求められるといったお話でした。


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もちろんメーカー主催なので商品の紹介も。こちらはローボルトライトの
シリーズ。12Vなので電気工事の資格が不要なので外構工事と一緒に
工事できます。漏電したりしてもブレーカーが落ちることもなく誤って電線
を切ってしまってもビリッとせず安心。


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こちらはアルミ複合パネル。石柄やレンガ柄はシートです。
例えば門柱をつくる場合、従来はコンクリートブロックを積んで
その上から塗ったりタイルを張ったりするわけですが、このボード
を使う場合はアルミフレームを組んでその上に貼り付けます。
工期も短縮でき、軽量なのが特徴です。地震でブロックが倒れ
道を塞ぐということも防ぐことができそうです。

設計だけでなく、日々進化する製品の情報もインプットして
提案の引き出しを増やしていきたいと思います。

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今回はやわらぎ住宅が毎月発行している「やわらぎ瓦版」に掲載した内容です。


昨年の話になりますが、「健康・省エネシンポジウム
inしが」に行ってきました。


「住まいで変わる健康寿命」という内容で講演・パネルディスカッションがありました。

まず健康寿命とは何でしょうか。

人の手を借りなくてはいけなくなる、そのときまでが健康寿命です。

つぎにPPKNNKをご存知でしょうか。

PPKとはピンピンコロリ、NNKとはネンネンコロリ。

最後まで元気に暮らし死ぬのと、寝たきりになって死ぬのとの違いです。

長寿は長寿でもNNKは健康寿命が短いということです。日本は世界の中でもダントツにNNKが多いそうです。なんとなく分かる気がしますね。


さて
PPKのためには健康な毎日の生活が必要なわけですが、そのためにはどうすればよいのでしょうか。
正しい食生活や適度な運動などいろいろありますが、意識してする
ことばかりではありません。
そこで「住まい(住環境)」が出てくるのです。

少し前ですと「シックハウス症候群」という問題が取り上げられ、住宅に使われる材料に含まれる有害物質の濃度が規制されました。結果今日では流通している建築材料はほぼF☆☆☆☆(ホルムアルデヒドの放散量がとても少ない)になっています。
そして最近では「ヒートショック」。家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のことです。こちらも住宅の断熱性能を向上することで軽減されます。
実際に暖かい住宅に転居することで病気になる人が減少するという研究結果もあります。
これはヒートショックだけではなく、結露の減少がカビ・ダニの発生を抑え、機械換気によって室内空気質が改善することでアレルギー性鼻炎が減少するといったことも含まれます。また物理的なことだけではなく、そういった住環境がしっかりとした睡眠(休息)につながったり、心理面での改善にもつながっています。


住宅をハード面だけでなくソフト面で見ると、どんな間取りにするのかも重要になります。

家事動線がよく、片付けやすい収納計画は時間的な余裕を生みストレスのない暮らしにつながります。子どもと一緒に食事をし、子どもと遊び、子どもと会話する。そんな時間をたくさんとれるような家にしたいですね。


病気について一次予防がワクチン、二次予防が早期発見だとするとゼロ次予防(根本予防)
は日々くり返される生活の中にあるということです。その中心にあるのが家です。

立地・デザイン・価格も大切ですが、皆さんが帰るべき家の健康度を考えた家づくりをしていきたいと思います。

最後に健長寿のための「きょういく」と「きょうよう」をお伝えします。

・きょういく→今日行く所がある
・きょうよう→今日、用事がある
駄洒落みたいですが、健康寿命に大切なものとして夢や想い、笑うこと、趣味・地域活動による外部との関わりも挙げられていました。

中国のPM2.5などによる大気汚染が問題になっています。
先日から出ていた「赤色警報」は解除されたようですが、
また12日には重度の大気汚染との予測・・・。
日本への影響も懸念されます。

先日「健康な暮らしと健康な住まい」という講演を聞いてきました。
そのなかで、ナイチンゲール「看護覚え書」(1859年出版)の
話がありました。一番目に換気暖房(看護の第一の原則)が
あげられているそうです。空気を清潔に温かく保つことが大切だと。
その時代にすでに住居の健康に気付いていたんですね。

やわらぎ住宅も家づくりにおいては空気環境を大事にしています。(↓やわらぎ住宅広告より)
kuuki


講演された近畿大学の岩前教授が話されていたのですが、
タバコ(喫煙)のメリットはPM2.5を気にせずに過ごせることだそうです。(ナルホド
確かに、健康な住まいだけでは真の健康は実現できませんね。

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