来週は、盆栽町つまみ細工教室では、秋の三日間集中講習です。

今回は初級コースと中級コース

通常のつまみ細工教室と違うのは、午前午後とお昼は挟むものの連続4時間×3日という本当に集中した日程で受講していただくことと、土台を家で作ってきていただくこと、その2点だけです。(通常の中級コース以上を受講している方の中には、土台のおちりんは家で全部作ってきてしまう方も少なくないです)

内容的にこちらから伝えるべきことで端折ることは一切ありません。
短期間だから簡単に…ではなく、短期間だからこそ覚えたことを復習するまでの時間が短いので、一気に覚えられるようにと思って指導させていただきます。

なのでここから書くことは、通常教室に通っている方にもぜひ読んでいただきたいと思います(^^)


初級では、例えば下記の画像
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1番手前から順に作り、奥の方の特殊なものを除き、7作品(進度によっては減ったり増えたりします)以上を、中級では下記のふたつIMG_6005
こちらを作ります。

かんざしには「組み上げ」という仕上げ作業までに全てを乾燥させておく必要があるので、1日目と2日目でお花を全部制作します。

花数が多いですが、同じ形のものも多いので、淡々と作業していきます。

その淡々と作業していく中で、「スピードと形の正確さ」が身につきます


また、中級が初級と違うのは、「花芯」(かしん)です。
画像のそれぞれのお花の真ん中、小さなおしべめしべのようなものがついていると思います。
ペップという伝統の素材です。
これの作り方も習得します。

このあたりは細かなことで、つまみ細工本体の技術とは別なのですが、ペップが使えると、パールビーズ、ラインストーンなどとはイメージが異なり、いかにも日本的なかんざしを作ることができるので、つまみ細工を学ぶのであれば、積極的に使っていってほしい素材です。

このあたりは、通常教室でも同じで、月に一回の2時間で「ここまで仕上げる」というゴールラインを決め、作業をしていくことで、均一な技術が身に付いていきます。

この辺りのお話は教室の中でたまにお話しするのですが、初級で
「丁寧に」「一枚一枚」と言われているので、中級に入ってから求められる
「スピード」と「技術の正確さ」の技術は、それとは別物と思っている方が多く、スピードを上げていくことが難しいと感じる方もいらっしゃいます。

一度体験すると、どういうことかわかると思いますので、まだつまみ細工をやったことがない方も、これから習おうかなという方も、すでに習っている方も、意識してみてください

では、秋は芸術の秋ともいいます。
楽しんでつまみ細工を作ってくださいね!


半くす作品見本「秋の水面」
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盆栽町つまみ細工教室

048(783)4168(11〜17時) 月木定休IMG_3193
所在地
埼玉県さいたま市北区盆栽町84-2

アクセス
東武野田線「大宮公園」駅より地図の通りで徒歩約1分
JR「土呂駅」(宇都宮線他各線)からは、盆栽美術館の前を通って、約10分

※近隣にコインパーキングはございますが、土日は混み合います、できるだけ公共交通機関をご利用下さい。