子供のこと

2011年02月28日

お母さん、私を見て!!

                        素敵



 午前中、次女の担任の先生から電話が入りました。

「 熱が出てきましたので、お迎えをお願いします 」


あれ〜〜 昨日まであんなに元気だったのに・・・・・

と、同時に頭の中では、、、 ハッと気がついたのです。

そうです!!

2日前、私が自分の中で仕事と家のことと子供のこととで頭がグルグルしていて、

知らぬ間に、子供にきつく当たっていたこと。

2月は出張が多く、そのうえ懇親会も多く、一緒に夕飯を食べる時間がなかったこと!


休日や夜、家にいても パソコンを開いて仕事しているか、主人と仕事のことで口論していたこと。


きっと ちょっとの時間でも、娘のほうを真剣に見ていなかったのだと思います。


「 お母さん、あのね、今日ね・・・・ 」

と話始めても、 この10日間は上の空で聴いていたのだと思います。

先週、新入社員が入り娘より社員のほうを見ていました。


 自分の中でこの週末が、精神的に一番ひどい状態で、気持ちがせかせかしていました。


さきほど、娘に施術しました。

首周り、肩、 それだけでなく身体全体が浮腫んでいました。

風船に水がいっぱい溜って、ぷよぷよしている状態です。

施術しながら、

 「お母さん、出張やお食事会であまり○○○を 見てあげていなかったね。こんなに身体が浮腫んでいるのを知らなかったよ。 ごめんね! 」


そう言いながら施術していたら、娘は涙をいっぱい流していました。

「 でもね、お母さん、また ○○○が元気になったらお仕事頑張るからね!」

と言ったら、 「 うん! 」 と言いました。

小学校6年生。

身体つきはもう大人並。

しかし、まだまだ甘えたい時期。


手をかけてあげられなくても、目はかけてあげられるはず。


朝倉先生が教えてくれたことです。


接する時間が短くとも、発信してきたときは、直ぐに応えてあげる。


そんな親でありたい。

今回また学びました。

お母さん失格な10日間でした。

家族あっての仕事! 大切にしながら、これからも仕事で精一杯を尽くします!!

回復整体の仕事をしていると、患者さんが患うわけがわかります。

「 私を、私のほうをもっと見て! 」 という信号です。


その信号が痛みとなって身体に出ます。

潜在的な意識が痛みや熱になって出ます。

単なる かぜ では無く、心の問題も大きいのです。


今回の娘の熱は約4年ぶり。

「 お母さん!こっち見て!  」

私には、やっと聞こえました。


今、娘は私の横で静かに寝息を立てて寝ています。


私より身長が大きくなった娘から、さっき

「 お母さん、抱っこ! 」 と言われ、

抱っこしました。

重くて抱き上げるのにぎっくり腰になりそうでした。



同時に介護をしている方は、本当に大変だとつくづく感じました。

iいろんなことを学んだ一日でした。


 

yayo1107 at 20:32|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2011年01月10日

試練は単なる通過点なり



SANY0217


2010年は私にとって、たくさんの試練の年でした。

そんな中、目標としていることをあきらめようとしたり、

辞めてしまおうとしたり、中途半端にしようとしたりしました。


そんな中、私にとっていちばん大切な家族! 家庭を一番省みることがせできない年でもありました。


仕事と家庭。 仕事と子供のこと。

よく耳にすることが、

「 今年は息子の受験だから、仕事がしんどいところはやめる。
だからもう一年パートでいる。とか、 受験が終わるまで仕事をしない・・・」

「 子供の部活の試合があるから、仕事より子供を優先する」

などなど・・・・・


昨年の私にとって、どちらに比重を置いていいのかわからない状態が続きました。


そんな中、


昨日、次女が私立中学校に合格しました。


本当に嬉しかったです。


なぜなら。。。昨年、塾もすべてやめてしまい、 家庭の中では仕事の諸々で主人と常に口論している姿を見せたり、


決して穏やかな家庭環境ではなかったのです。


自力で勉強し、受験校の過去問を解いていました。


受験する意味もあまり理解できいない小学生です。


お姉ちゃんの時と比べると、手をかけてあげてなかったです。





人生の中で、目標がいくつかあるとして、


そんな時、様々な環境の変化などで、その目標を達成するのが難しいと感じるとき、



あきらめるのか?


やってみるのか?


で、人生は大きく変わるのだな? と感じます。



生きていれば、いろいろな試練が舞い込んできます。


が、ただ通過点であって、乗り越えられないことはないんだな。



そう感じます。


今、両方やらなければいけないとき、


両方大事なとき。。。。。


片方をあきらめるのか???


両方挑戦してみるのか???


昨日の次女の結果で、明らかに答えが出ました。


それは、自分の心の中で、自分がしんどい思いをしたくないからだけ。


今、挑戦しなければいけないことを、先延ばしして、そのとき出来るか?と言えば・・・・出来る確立は減る。



自分の経験からそう思う。


昨年の書籍出版も、自分としてはこれまでにないくらいの試練を味わっている状態の時に進めていた。

普通の私ならあきらめていたが、 そんな中でも書籍は予定どおりに出版できた。


それはなぜか?

目標から決して逃げることなく、ある道筋で舞い込んできた試練を通過点と思い、進んでこれたからかな? と思う。

会社経営をしていれば、仕事が第一に大切。


その上で 家庭! 子供も大切!!



しかし、 両方の目標はあきらめない限り、達成できる。


次女が教えてくれた。



春からは、長女と同じ制服を着て通う。


お弁当作りに励む毎日が始まる・・・・・・・ 






 


yayo1107 at 10:52|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2011年01月03日

どうなっているの?


昨夜、久々に高校の剣道部の女性陣の同級会に参加してきた。


みんな小・中・高生を持つ母親となっていた。





そこで聴いた話。

公立中学が危ない!!

はっ? どういうこと?

今の公立中学の生徒。


社長出勤の子が多い??

は?どういうこと?


10時・・・ 11時に登校してくる。

えっ?



それも、登校してきたものの、教室には入らない。


ロビーや空いている部屋で寝ている?

先生は叱らない。


はっ?

どういうこと?


叱ると親から非難を受けるから。 叱れない。



子供達は義務教育をいいことに、やりたい放題。


先生は叱れない。


親の言うとおり。



これ、ある地元の中学校の話なので、そこはあらかじめここで断っておく。

どこの中学もそうだとは言っていない。


誤解の無いように読んでいただきたい。

しかし、現在こういう中学校があるということは事実。


部活も、日が沈む前に終わるそう。だから4時半には終了。


それじゃ練習する時間が無い!!

早く帰宅させないと、父兄がうるさいらしい。


信じられない。


また、給食費を払わない家庭が多々みられるようだ。


そして一番驚いたことに、先生が不登校になってしまっているらしい。


叱れないストレスで うつになったり、20代の若い先生も長続きしないらしい。



おかしい????


ホントなの???


何回も聴いてしまった。   ホントらしい。



うちは、上の子が私学の女子中に通わせていただいている。


だからこの状況を聞いてビックリした。。

子供が悪いんじゃないんだと思う。

やはり、教育は ‘‘家庭から‘‘ だから・・・



親がそういう教育をしているということだ。


信じられない。


私達が中学校の時は、先生はビンタしてくれた。

立たせてくれた。

しかし、そんな先生を親達は


「 叱ってくれてありがたい 」 と言っていた。


このままじゃ日本がおかしくなってしまう!!


昨日は寂しく感じた。


本当にどうなってしまうんだろう?????





 

yayo1107 at 15:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年12月20日

親の役目



最近よく思う。


引きこもり・・・ ニート・・・・


転職・・・・・・


親が子供に見せる姿。。。。。。。


早く子離れすること!!  だと思う。


いつまでも、親は元気で居てくれる思う。



だからひとつのところで、無理に頑張らなくてもいい!!




親が元気なうちは、引きこもりしていても、食べれるものは食べれる・・・


生きていけるからな。


だから、子供は安心して親に甘える。  20歳を過ぎても・・・・


いつも居てくれるものと思う。



ん〜〜 最近の若い子を見て思う。


本当に、 親の責任だと感じる。


苦しいことはやらなくていい・・・・


嫌なことは逃げていい・・・・・


日本が戦争で大変だった頃、こんなこと言ってられただか????



物が溢れている時代だからこそ!!



早く子離れしたいと思う。


子供とのふれ合いは、時間ではなく ‘‘ 密度 ‘‘ だと私は想う。


あとは親が本気で働き、夢を追って活き活きと仕事すれば、きっと子供たちもそうなると想う。



親の後姿を見て育つ・・・・


本当にそう想う。



さあ!!  本日は、マーケティングの松野先生から指導を受ける日。

http://www.gaea318.com/gaea/profile.html


差別化から ‘‘ 独自化 ‘‘ の時代。


今日も濃い内容の会議になりそうだ!!


ワクワクする。!!










yayo1107 at 11:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年12月09日

つながっているからだよ〜〜


 「 お母さん! 今、お腹がキュルキュル鳴ったよお〜〜 」


 昨夜、小6の次女が鼻水がひどかったので、施術しました。

 もう2ヶ月施術をしていなかったので、久々に娘の身体を触りました。

 かなり成長していました。

ああ〜〜 こんなに大きくなっている。

 嬉しさが半分。

そして、下肢のほうを触ると、浮腫みがひどかったので、骨盤のゆがみに気付き、


ああ〜毎日一緒に住んでいながら、表面的だけで中身をしっかり診てあげてなかったなあ〜〜と反省しました。



仕事であまり子どもと触れ合う時間がなかった今日この頃。


昨夜の施術で、たくさん娘と会話できたと感じました。


やっぱり ‘‘ 触れ合い (スキンシップ) ‘‘って大切ですね。


「 お母さ〜ん 今、お腹が鳴ったよ〜〜何でだろう??」


足首を優しくクルクル回す施術をしていたら、娘が言いました。


「 身体はつながっているからだよ 」


たった15分のやさしいひととき。


私には子ども達が生まれた時から、施術というスキンシップがあります。


施術しているときは、多くの会話は要りません。


施術は 何よりの親子の語らいです。


これからもできるだけ時間を見つけて、施術してあげたい!!!


そう思った夜でした。





yayo1107 at 10:59|PermalinkComments(2)TrackBack(0)
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