2013年10月12日(土) 快晴
今年9月6日の和泉市~岸和田市に続き貝塚市~泉佐野市内の6つの王子社を探して歩いた。

朝夕は寒い位でしたが例年に無く暑い秋で(夏かな)太陽が眩しく暑かった。
岸和田市の九十九王子社12番の池田王子に続き
貝塚市内には
13番 麻生川王子(あそかわおうじ)

14番 鞍持王子(くらもちおうじ)

15番 近木王子(こぎおうじ)


泉佐野市内には
16番 貝田王子(かいだおうじ)

17番 佐野王子(さのおうじ)

18番 籾井王子(もみいおうじ)

があります。

今回は王子社の跡が確認出来たのが残念ながら2社のみであった。

長い年月が経っているので跡地を保存するのは難しいとは思うが

歴史を忘れ無い為にもせめて案内表示位は市町村にお願いしたい。

特に貝塚市には強く要望したい。

その代わりに合祀されている神社は全て訪れた。

 

本日10月12日はたまたまですが泉州だんじり祭りの本祭りの日で

岸和田~貝塚~泉佐野で地車引きを何度も見る事が出来た。

9月の岸和田のだんじり祭りは全国的に有名ですが10月にもあるんだ。

豪快な”やりまわし”も見れ、満足した。

小さい子供、若い女性、お年寄り、みんながハッピ姿でお祭りを楽しんでいる

泉州カタギを見る事が出来た。

 

万歩計

42,200歩

28.3km

 

8:18 阪和線 久米田駅

前回9月6日の最終地点からスタートする。

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駅前からお祭りです。

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府道30号線(大阪和泉泉南線)熊野街道にもだんじりが

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試験曳き6日 今日が本番。

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迫力満点

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9:07 貝塚市に入る

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津田川を渡る 虎橋

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津田川 川向かいは貝塚市のゴミ処理工場

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先に麻生川王子(あそかわおうじ)が合祀されている阿里莫神社(ありまかじんじゃ)を訪れる為、

虎橋手前を西に曲がる。

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9:27 阿里莫神社

だんじりが出発準備中。

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本殿

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主祭神 饒速日命(ニギハヤヒノミコト) 継体天皇の元年(507)創建

明治末に周辺神社を合祀したとあるが麻生川王子社についての記載は無し。

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麻生川王子の痕跡を探る為津田川を渡り南へ進む先ほどのゴミ処理工場が見える。

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貝塚市のだんじりに遭遇

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ゴミ処理工場周辺を歩く・・・

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10:09 再び府道30号線に

三和製作所の工場敷地内に麻生川王子社が有ったという説もある。

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三和製作所の敷地内の隅に末廣大神

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王子社の跡地に建てたか???

結局 麻生川王子の痕跡は発見出来ず。

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10:18 府道30号線を南進し半田北の交差点を東へ曲がる

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10:21 熊野街道半田一里塚

熊野街道の一里塚の一つで原型が残っています。

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木が沢山あるので見えにくいが一里塚の石積みがあります。

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再び府道30号線を南西へ 阪和線を潜る

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橋本の交差点で二色の浜を起点府道64号線(和歌山貝塚線)と合流する。

熊野街道は以降府道64号線に沿って和歌山に至る。


11:07 地蔵堂 交差点

皆さんハッピ姿。

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北西へ少し入ったところに

11:12 正福寺

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真言宗御室派に属し、勝軍地蔵菩薩を本尊とする。淳和天皇の時代(823-833)創建と伝わる。 

鞍持王子(くらもちおうじ)は、明治末に貝塚市王子の南近義神社(みなみこぎじんじゃ)に合祀され廃絶。


異説によれば、正福寺(貝塚市地蔵堂)の東横が社地であるともいう。東横は空き地になっている。
この辺りに有ったか?

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すぐ近くの南近義神社に向かう


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吉野の丹生神社の分社 丹生神社と呼ばれた。

明治40年から42年にかけて、南近義村の全地域に所在する24の神社を合祀し、南近義神社と
明治42年5月18日社名が変えられ現在に至る。 


熊野九十九王子のうち、鞍持王子、近木王子の神も合祀されている。
 

  

近木王子(こぎおうじ)は吉祥園寺の南とする説もあるがすぐ西側の善正寺の東側が旧社地に
比定されている。

11:56 吉祥園寺

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善正寺

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善正寺の東側はこの辺です。ここに近木王子が有った。


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再び府道64号線(府道30号線)を南西へ進む。

12:11 泉佐野市に入る

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12:24 貝田 府道30号線と64号線の分岐点

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交差点にある ガストで昼食

とんかつ定食 を食べる 

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昼食後加支田神社(かしたじんじゃ)へ向かう

『泉州誌』『神祗史料』等の史料では、貝田王子社と加支田神社(泉佐野市鶴原)を同一視している。

府道64号線を離れ府道241号線を北西へ

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13:08 加支田神社(かしたじんじゃ)

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もともとは市杵島神社と称し、市杵島姫命命

(いちきしまひめのみこと 宗像三女神の一人で弁財天と習合)を祭神としている。

明治末に貝田の村社「加支多神社」を合祀して今の社名に変わった。

現在地の南東300m辺りを貝田王子の跡とする説もあり、熊野古道沿いであり、

加支多神社の旧址とする説もある。

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241号線を南東へ戻る途中で泉佐野のだんじりに遭遇

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女の子の”だんじりヘアー編み込み”可愛いですね

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13:37 府道64号線の佐野川橋を渡る

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13:50 泉佐野郵便局 手前に佐野王子の表示

南東方向へ曲がって進む

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13:55 佐野王子跡の碑

今回の歩きで初めて跡碑にお目に掛かった。

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春日神社に合祀されているので向かいます。

南海本線 和泉佐野駅

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14:18 春日神社

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明治四十一年、旧佐野町内の二十九の神社が全部現在の春日神社に合祀された。 

その中に佐野王子も含まれているようだ。 

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14:36 再び府道64号線を南西へ進む

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15:17 塙団右衛門の五輪塔

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塙団右衛門は、豊臣秀吉の家臣・加藤嘉明に仕え、文禄・慶長の役、関ケ原の戦で数々の功名をあげた
武将。

大坂夏の陣の樫井合戦で友軍の岡部大学と先陣を争い、浅野長晟軍との戦いに破れ討死した。

樫井の紀州街道沿いあるこの五輪塔は、彼の武勇をたたえる為、紀州藩士小笠原作右衛門が建てた。

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15:21 いずみモータース

この店のオーナーの家の庭に籾井王子(もみいおうじ)跡がある。

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中庭の灯籠の向こう。

家人に声を掛け 許可を得て見せて頂きました。時々訪れる人がいる様だ。

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籾井王子跡

紀伊国以外の唯一の五体王子社に挙げられる事もある。

御幸記によると、後鳥羽上皇ここで御奉幣、里神楽、相撲等を奉納している。

日枝神社に合祀されている。

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15:25 府道64号線を進む

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15:32 日枝神社

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由緒書きが無いので合祀の事実は確認出来ない。 

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本日の予定終わり JR阪和線新家駅と南海本線吉見ノ里駅

がほぼ同じ距離

南海本線吉見ノ駅へ向かう

 

16:00 吉見ノ里駅着

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