瀬戸坂の窓

コスモス法律事務所所属の弁護士の日々の生活

司法修習生

本当に久しぶりのブログ更新になります。
この間、所属弁護士の独立や入所がありましたが、変わらず弁護士3名体制でやっています。
そんな中、4月下旬、司法修習生が事務所にやってきました。
司法修習生とは、司法試験合格後に法曹資格を得るために研修している者をいいます。
彼は、指導担当の塩田弁護士の付き人のようにして、毎日事務所で書面を作ったり、相談や打ち合わせに立ち会ったり、裁判について行ったりしています。彼は弁護士志望とのことで、この弁護修習で多くのことを吸収し学んでいることと思います。もっとも周囲の話によれば、一番楽しい経験は、塩田弁護士に美味しい物を食べに連れて行ってもらう時のようですが(笑)。
彼は若くリアクションも初々しいため、目下いじられキャラとして事務所に笑顔をもたらしてくれていますが、将来、そんなことを感じさせないほど貫禄のある弁護士になってゆくのかもしれません。
当事務所での修習は明日で終わり、次は裁判所(刑事部)と聞いています。今後ともよい縁でつながって行けたらと思っています。

極寒の冬

皆さん,お久しぶりです。

新しい年を迎え,早くも1カ月が過ぎてしまいました。
もう1年の12分の1が過ぎたかと思うと恐ろしさも感じます。

最近の生活で特に感じることは,とにかく「寒いっ!!!」ということです。
思えば私が小学校の頃は,霜柱が立ったり,水たまりが凍ったり・・。
これらをバリバリを踏み割りながらよく登校していた記憶があります。
最近はそのようなことが少なくなったように思い,「地球温暖化の影響か?」などと勝手に連想していました。
が,今年の冬はその頃の寒さに戻ったようで,辛さと同時に懐かしさも感じたりしています。

ところで,若かりし学生時代,塾の先生から
「You might think today's some fish.」
という文章の意味を聞かれたことがあります。
直訳すると,「あなたは,今日の数匹の魚を思うかもしれない」???
突然意味を聞かれて私はチンプンカンプンでした。
皆さん,分かりますか?

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結局その答えは,

「You might  think  today's some fish.」
       ↓
「ゆーまいと 思えど 今日の サム 魚」
       ↓
「言うまいと 思えど 今日の 寒さかな」とのこと。
あぁ・・なるほど。

くだらないといえばくだらないのですが,不思議と頭に残り,
今でも寒くなると思い出します。

寒さが厳しい分,暖かくなった時の喜びも大きいと思います。
風邪をひかないように,元気にこの冬を乗り越えたいものだと思います。
皆さんも,体調には気をつけてくださいね。














子どもに付けられる漢字(2)

前回お話したとおり,子に漢字で名前をつけようとすると,
常用漢字表及び別表第二に掲げられているものに限定されます。

ですから,それ以外の名前だと,戸籍法50条,同法施行規則60条に違反するとして,出生届は受理されないことになります。

では,絶対に受理されることはないのでしょうか・・?

この点,平成15年12月25日,最高裁(第三小法廷)で次の決定が出されました。

「(戸籍法施行規則60条が)社会通念上,常用平易であることが明らかな文字を子の名に用いることのできる文字として定めなかった場合には,法50条1項が許容していない文字使用の範囲の制限を加えたことになり,その限りにおいて,施行規則60条は,法による委任の趣旨を逸脱するものとして違法,無効と解すべきである。」

つまり,「社会通念上,常用平易であれば,規則に定められていない漢字でも,子の名として使用できる」ということです。

平成15年のクリスマスに,最高裁から子どもたち(親たち?)へのプレゼントが贈られたということでしょうか

実は,私も以前,この最高裁決定を盾に子の名を争うという事件に関わり,裁判所に名前を認めてもらったことがありますが,感慨深いものがありました

社会全体の方向性としては,今回の「常用漢字改定」のように,広く認められる傾向にはあると思います。
思い入れの強い名前であれば,簡単にあきらめずに一度,裁判所で認めてもらえるかどうか検討されるといいと思います。

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