横浜市大新聞 ニュースブログ

横浜市立大学 学生新聞ウェブログ版(暫定版/速報・論評)  浜大の最新情報満載! 新サイト http://ycu-press.jpn.org ぜひブックマークしてお読みください。

市大で外務事務次官が講演:アフリカ開発会議

横浜で5月末に開催される第4回アフリカ開発会議を控え、外務事務次官の薮中三十二氏が5月13日(火)に本学カメリアホールで特別講演を行った。テーマは「TICAD 鶤とアフリカの現状 〜横浜から洞爺湖、そして世界へ〜」。200名近くの学生が16時30分から約1時間の講演に耳を傾けた。続きを読む

本学の映像団体の作品集め上映 横市映画祭

4月24日(木)から26日(土)にかけて、本学の映像団体が合同で作品上映を行う「横市映画祭2008」を開催した。上映を行ったのは映画研究部、VISION FACTORY、Y.B.C.放送研究部、くるくるめがねの4団体。ビデオホールなどで上映され3日間で本学学生のほか、団体の知り合いなど40名近くが訪れた。

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春節パーティー2008

 2月8日、横浜市立大学の食堂で「春節パーティー2008」が開かれた。春節とは、中国の旧正月のこと。このパーティーは、日中友好を願う組織「横浜市大学友会」によって主催された。パーティーに訪れた人は約90名。このパーティには大勢の人が集まった。

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新学長 不安払拭する人選を

 1日17日の昼休み に「学長からのお話がある」という本学職員向けのアナウンスが大学中に流れた。何か悪いことがおきたのではないかと嫌な予感が走った。やはり、その予感は的中。本学学長ブルース・ストロナク氏が、平成20年3月31日をもって本学を辞任することを表明した。

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学長 辞任の胸中語る

「まず最初に、任期中でやめるのは残念です。学長として大学の皆様、学生、教員、職員に責任が重い(と感じている)のは理解してほしい」。年を明けて突然の辞任を表明したブルース・ストロナク学長。本紙がその経緯と胸中に迫った。

(聞き手:向井・木下)続きを読む

学長が辞任表明


本学ブルース・ストロナク学長が辞任を表明した。平成20年3月31日をもって辞任するよう本学経営審議会・教育研究審議会で表明。2006年4月1日から2010年3月31日までの任期途中で大学を去ることになる。同氏は4月からテンプル大学日本校の学長に就任する。
 新学長の推薦の受付は平成20年2月8日(金)午前9時から平成20年2月14日(木)午後5時まで。候補者所信表明は平成20年2月20日(水)に公開で実施される予定。


【以下、記者発表資料より】学長コメント

 本日はとても残念なお知らせをしなければなりません。
 横浜市立大学の学長としてこの3年間、教育環境の国際化に積極的に取り組んでまいりましたが、3月31日をもちまして学長を辞任することにいたしました。
 任期を終える前に本学を去ることは、大変申し訳なく思っておりますが、私なりにひとつの成果を上げることができたと思っております。たとえば、共通教養カリキュラムの実践、プラクティカルイングリッシュセンターの設立により、国際総合科学部ではTOEFL500点相当の進級要件を80%の学部一期生がクリアしたことなど、国際人を育成する教育環境を整えたことに加え、米国FDA生物製剤評価研究センターとの覚書締結、市大海外オフィスの開設など、海外の大学・研究機関との連携・推進に一歩前進できたことは、成果としての一例です。
 また、こういった教育環境の中、広い視野で問題を分析・解決できる新しいタイプの学生も着実に育っており、将来的に国際社会で活躍できる人材となるであろうと確信することもできました。

 日本の大学には周期的な幹部人事の交代が必要です。新しいアイデアという新鮮な風を得るためには、常に大学は開かれているべきです。私の後任がどなたになろうと、横浜市立大学が変わらず卓越した大学であることには違いありません。
私個人の事由にもかかわらず任期途中での辞任を快諾いただいたことを、心より感謝申し上げます。今後とも、引き続き日本の大学教育の向上に邁進してまいります。そしてまた、横浜市立大学と連携協力できる日を楽しみにしています。

【向】

「地域との交流広く」 第57回浜大祭

0月2日(金)から10月4日(日)の3日間、浜大祭実行委員は、本学金沢八景キャンパスにて第57回浜大祭を開催。吉本興業所属芸人のフットボールアワーを呼ぶなどの企画に約15,000人が来校した。




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3年次仮進級者 6割が進級できず

本学広報によると、平成19年度前期期間中3年次へ仮進級していた国際総合科学部1期生のうち、TOEFL500点の進級条件のため58%が2年次に戻る事となった。仮進級が取り消された学生は、引き続き必修の英語授業Practical Englishを履修する他、3年次以上配当科目は履修することが出来ず、仮進級時(平成19年度前期)に習得した3年次以上配当科目の単位を取り消される。

 本紙が独自に本学掲示板に貼り出されたPractical English履修者数を数えた結果、国際総合科学部1期生の履修者数は141名。また仮進級者のうち69名が平成19年度前期中に合格している事が掲示板にて公開されている。
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第一回国際学術セミナー

学術セミナー5月24日(木)に、英国のケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所の博士研究員Andrea Ma(アンドレア・マ)先生が、いちょうの館多目的ホールで講演した。
同先生は今年の3月に修士課程を卒業したばかり。今回の講演には、立川教授の大学院のゼミ生に加え、他大学の教員など約15名が参加をした。講演のテーマは、「量子モンテカルロ法を用いた固定系の計算」。1時間半の講演の中で、マ先生とゼミ生との熱心な議論が行われた。 〔写真=いちょうの館にて〕

はしか猛威 首都大戦が中止

首都大学東京が、はしかにより5月30日から6月10日まで全面休講となったため,6月3日に行われる予定だった首都大学東京と本学との「第26回首都大学東京・横浜市立大学総合定期戦」が中止になった。本学のホームページより通知された

[論評]
今年の首都大戦は、本学での開催ということで市大生も厳しい練習を重ねていたことで残念な結果となったが、あらためてはしかの恐ろしさを実感することになった。本学の医学部がはしかの影響で休講になったこともあり、体調管理にはいっそう配慮が重要だ。
【安】
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