d8eddbaa.jpg23日、学生組織のメンバー4人が新学長に内定しているブルース・ストロナク参与と会談した。この組織は、本学の改革に学生の立場から提言しようと、先月有志の学生によって設立された「Network of OutBurst(NOB)」。ストロナク参与との意見交換の会談は2回目になる。NOB側は今後の計画として、まず教員・事務・学生の三者での話し合いを提案した。ストロナク参与は前段階で準備を進める必要があるとした。【写真=話を聞くストロナク参与】

 会談は本校舎2階の参与室で約一時間行われた。NOB代表の富樫耕介さんは「可能かどうかは分からないが、(新入生を迎える)4月中に教員、事務、学生の三者が参加する話し合いの場を設けたい」と提案した。ストロナク参与は「意見を出して議論することは重要だが、その前の段階としてコミュニケーションができる環境を作る必要がある。私や学生、教員などと案を作り、事務に提出したい」と述べた。

 NOBは今後、在学生からメンバーを集めて全学的な組織とすることを予定している。しかし設立から一か月しか経っておらず、学生の認知度は低いという。富樫さんは「土台がないため、時間的にも限られている。オフィシャルな組織として、他の学生たちの意見を客観的に吸収できるよう、4月までに自分達のツールを提示できるようにしたい」と、NOBが新年度へ向けての準備を進める考えを述べた。これに対してストロナク参与は「急いで考えるのではなく、10年後、20年後を考えることが大切だ」と慎重な姿勢を示した。

 NOBは、4月下旬以降に教員などを交えて改めてストロナク参与と会談する予定だ。その際に、今後の具体的な計画を立てるという。