よいちゅうぶ

うるおいアーカイブス。

tompetty01
とても、とても悲しいです。



絡んだって、カッコよかったです。



今のディランとジェフ・リンの気持ちを思うと、辛いです。



でも、ジョージにはまた直接褒めてもらえるといいですね。



自分はどちらかといえばアメリカン・ロックの熱心なリスナーではなかったけれど、トム・ペティの音楽はずっと大好きでした。

 

ギミックなしで、理屈なんか超えて、最高のハートブレイカーズと一緒にただただ「最高にカッコイイ」って感じさせてくれる、稀有な音楽家でした。



早すぎて、残念すぎますが、たくさんの素晴らしい音楽を本当にありがとうございました。

sw01
皆様こんにちは、お久しぶりです、夏ですね!・・・昨年末来となる更新につき、本記事を一体どう切り出してよいものかが全くわからず、思わず拙ブログ史上初めて普通に挨拶してしまいました。とはいえ、ほぼ知り合いの方々ばかりですので今更感も半端ないんですが、私、一応毎日忙しかったんです。今年に入ってからずっと、焙煎のバの字も、カプチーノのカの字も、シティローストのシの字も、ネルドリップのネの字も知らない、こんなまさに「バカ死ね」な私が、「かなりおしゃれで、豆とオーディオと音楽に相当こだわったサードウェーブコーヒーの店をゼロから立ち上げる」という無理プロジェクトに参画しておりました。偶然集められたのは、本当にそれまで縁もゆかりもない者同士3人。焙煎・ドリップのプロで音楽好き(店長)、エスプレッソ・ラテアートのプロで音楽好き(バリスタ)、レジを打つ音楽好きの私(バカ死ね)。3人で一生懸命努力した結果、おかげさまで店は春先、立派にオープンしました。手前味噌ですがコーヒー豆、ドリップコーヒー、エスプレッソ・ラテ・・・全てが美味しいです。私たちはお客様を待たせてでも、「ちょっと失礼します」と言いながらアナログターンテーブルに駆け寄って盤面をひっくり返し続けることに最注力しました。まさにこんな多忙な日々だったわけですが、おかげさまで今夏をもって私、諸般の事情により今次サードウェーブを電撃離脱。急に暇になってしまいましたが、引き続き困惑せず、忘れないうちに実体験版即効リアルカフェミュージック事情を簡単アーカイブする所存です。

【ストーンズをかけると「アメリカンロックはありますか?」と言われる】

「(これはもういいので)ありますか?例えばジャクソン・ブラウンとか。最近行ったお店で初めて知ってすごくいいな!って思ったんです。ありますか?アメリカン・・・」(30代女性)

これって難しいですよ、何気に。ストーンズをブリティッシュロックとわかってリクエストしてるのか、はたまた、あえて「ジャクソン・ブラウン」を「最近」知ってすぐ「いいな」と感じてらっしゃるその渋さ加減が素晴らしいのか、もはや要求のポイントがよくわかりません。音楽専門喫茶じゃありませんし、急にジャクソン・ブラウンとか言われてもレコードがありません。

【バッファロー・スプリングフィールドなら即アメリカンになれる】

「(さっきのより)全然素敵。あ、この曲なんか聴いたことある!」(前出30代女性)

「フォレスト・ガンプのサントラにも入ってますよね!」の一言で、ジャクソン・ブラウンから逃れてお客様とさらに盛り上がれます。カフェとして嬉しい瞬間です。

【ザ・バンドはあらゆる状況で鉄板】

「こないだ僕の友達がね、この店の前通ったら『ザ・バンドかかってるの聴こえた!あの店なかなか趣味いいよな』って。そんでそれブログにも書いたんだって」(30代常連男性)

正直「狙ってない」と言ったら嘘になるレベルで素晴らしいですよね。ただ、スタッフ一同これは非常に嬉しいお言葉だったのですが、ブログが全く見つからなくて悲しかったです。

【まさかの備えにアニマルズ】

「やっぱり飲食なんかやってると、お客様が全然来ない、苦しい日や時間帯ってあるよね。そういう時、不思議と店の空気がパーッと明るくなる、希望のアーティストってあるかな」(40代当店長)

はい、そういう時は潔く、エリック・バードンの圧倒的咆哮とともに我々も店から物理的に抜け出るしか方法はないんじゃないでしょうか。商売における、逆転の発想です。

【ひそかに毎日かけても全然怒られないオールマン】

「すみません、毎日フィルモアでもいいしょうか?」(40代バカ死ね)

日々「いいですよ」、「いいですね」と言ってくださった店長とバリスタ。本当にお世話になりました。寛容なご配慮、感謝申し上げます。

【レコード何あるの?そうだな、フリートウッド・マックとかある?】

「えーっとさ僕ね、昔フロイドのウォールツアーとか、現地で追っかけたもんだよ」(60代男性)

ごく稀にいらっしゃいます。そして、こういうリクエストするちょっとウ●いお客様。別にわざわざ準備しておりませんフリートウッドとか。うちなんかC.C.R.のベスト盤にこそ誇りを持ってるんです。いいえ決してC.C.R.をdisってるわけじゃありません。リスペクトしてるんです。


ちなみに、記念すべき店のオープン時、全権を支配する店長が最初にかけたのはビートルズでした。さすがは店長!てらいがない!と感動したものです。ビーチ・ボーイズの貴重なBOXもたくさんかけてくださいました。耳の肥えた若きバリスタは、さりげなくビートルズのモノラル盤をライブラリに忍び込ませるようになりました。また、ダープロやThe xxの新譜等々から『OK コンピューター』20周年記念青盤まで、我々中年を大いに刺激してくれました。どれもが素晴らしかった。

でも、このカフェにはやっぱり、C.C.R.こそが最もよく似合う。コーヒーも音楽も、そんな素敵なわかりやすさをひたすら追求し、お客様に届けようとする愚直な店。藤沢のサウンドウェーブ・コーヒー・ロースターズ。私はもうおりませんが、皆様、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。全然disってませんので。

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出会い方が例によって「来日情報を知る」→「まったく知らん人たちなんだが」→「1曲で土下座しながらサンキューYouTube」、というまさに「角-鹿取-サンチェ」的黄金リレーと化しております。アルバム3枚目にしてようやく団体チェックイン完了ウォーペイント御一行様、いらっしゃいませ。ご到着までの不手際を心よりお詫び申し上げます。



ジャンル的には違えど、「ク~ッたまらん」の名言一言でもって、すべてのスノッブな音楽批評を無効化してしまった点において偉大すぎる中山康樹先生。私なんざただの浮かれた音楽リスナーですので、そんな先生の域にはもちろん到底及びませんが、この(↑)よいちゅうぶ1曲だけで「私の好きな音楽完璧混ぜたらこうなります」と今後ご挨拶可能になりました。ウ~ッたまらん。



と悶絶しつついらん注釈ですが、厳密には1発目の"Disco//Very"は前作(2nd)『Warpaint』収録です。なんですが、演奏は今作リリース後のほぼ直近のモノ。アレンジも絶妙にハイブリッド化して、今作からの珠玉の2発目(↑)3発目(↓)と完全にシームレスに繋がる、これぞまさにウォーペイントの最新モード。とってもディスコでニュー・ソング。



なにせ出会い方がアレなんで、当然のように今作から一個ずつ2nd→1st→デビューEPへと秋鮭顔負けに遡ってみたところ、基本、ウォーペイントは全然ディスコでもニュー・ソングでもなかったという。なかったんですが、デビュー時のっけから超絶ミディアムで非キャッチーに連綿と続いてきているにもかかわらず、各盤聴けば聴くほど恐ろしくじわじわきます。曲、力量、言うことないです。



言うことないんで我慢しきれず一つだけ言いますが、各人これだけ魅惑的なのに、一方でセクシャルバイオレットNo.1臭は完全にゼロ、という奇跡の公約を理想的に実現してしまったウォーペイン党。あなたなら何派に所属するんですか?もちろん私はモズガワ派。その最高のドラミング以前に、そもそも「すてらもずがわ」という謎の響きそのものが驚異的にありがたい。毎日唱えたい。



心を無にして「もずがわもずがわ」と根気よく念仏していたら、おかげさまで拙よいちゅうぶが、地味に創刊200号と相成ったことに今気づきました。誠にありがたいことです。

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3人になったマニック・ストリート・プリーチャーズが、困り果てながら名盤『エヴリシング・マスト・ゴー』を出して早20年、その泣ける歴史と価値を大いに祝いましょう、という企画です。その前に、自分でチケット確保しながら本当にくだらない用件で4人マニックスの記念すべき初来日公演をスルーして早24年、そっちの泣ける歴史も今こそ地味に祝わせてください。



祝いついでにどさくさ紛れて言いますけど、24年前の初来日涙のスルーから私、大ショックのあまり(というのは嘘なんですが)マニックス自体を完全スルーし続け(いろいろ忙しかったんです、ほんとすみません)、実は今回まで『エヴリシング・マスト・ゴー』すら聴いてなかったんですよ。本当に申し訳ございませんでした。



そんな無責任極まりない『ジェネレーション・テロリスト』ジェネレーションな私を4REALに救ってくれたのが、10月も終わりに差し掛かろうとしていたある晩、『これどうしましょう』という謎タイトルによる同志からの一通のメール。当夜、まさしく「やきとん・マスト・ゴー」的に心身とも(腹)いっぱいいっぱいだった私を一瞬で「もうスルーしてはいけない」と覚醒させてくれたのが、「いや、これスルーしていいのかなって思ったので念のためご連絡申し上げます(以下今次公演情報のリンク)」というストイックなまでに研ぎ澄まされた文面。ありがとうございました。ようやく『エヴリシング・マスト・ゴー』との邂逅を果たせました。



というわけで散々スルーしておいてなんなんですが、この【前半】名盤全曲完全再現+【後半】代表曲ふりかけまくりのライヴを体感して、あらためてマニックスの音楽って、もう表現に困ってしまうくらい我々人間にはスルー不可、身体に必要不可欠な養分なんだなと再認識しました。ほら、日本人ならどんなにスカしてても、「死ぬ前最後は炊きたてのご飯だけ食べたいだろ」みたいな普遍的真理。



そう、マニックスこそがお米。もはや名盤『E.M.G.』と名品「T.K.G.」が同じにしか読めないレベルでマニックスは素晴らしい、というのが四半世紀もの泣ける歴史を経ての私の結論です。もちろん全力で褒めてます。ごちそうさまでした。

setlist.
[1st set 'Everything Must Go'] 1. Elvis Impersonator: Blackpool Pier 2. A Design for Life 3. Kevin Carter 4. Enola/Alone 5. Everything Must Go 6. Small Black Flowers That Grow in the Sky 7. The Girl Who Wanted to Be God 8. Removables 9. Australia 10. Interiors (Song for Willem de Kooning) 11. Further Away 12. No Surface All Feeling [2nd set] 13. Stay Beautiful 14. Ocean Spray 15. You Love Us 16. You Stole the Sun From My Heart 17. Walk Me to the Bridge 18. Your Love Alone Is Not Enough 19. A Song for Departure 20. If You Tolerate This Your Children Will Be Next 21. Born to End 22. Show Me the Wonder 23. Motorcycle Emptiness

olgatempo
一応CDの単なる紹介のために作った当該「音楽」カテゴリーなんですが、もはや直近のが昨年3月のコートニー・バーネットに遡ってしまい、以降その間、自分はテーム・インパラとレディオヘッドの2枚しか聴いてないんじゃなかろうか...という地味な自己再発見の機会をありがとうございますオルガ・ベルさま。



オルガ・キュリレンコ、オルガ・ベル、オルガズム...さすが世界三大オルガの看板に偽りなし、作詞・作曲・演奏・プロデュースほぼ余裕の一人で、相当に素晴らしいです。キーボーディストですがリズムに対するいい意味での執着を非常に感じますし、前衛性と商品性の絶妙な境界線をさくさく歩けちゃってるのも、ただ「センス」の一言では済まない偉業だと思います。ソロ3作目だそうですが、きっと前の2作も普通に素晴らしいんでしょうね。



こんな素敵な「オルガからの手紙」を拝受してしまった以上、「で、ダープロは?そろそろいい加減...」と思うのが人情じゃないですか。そしたら突然9月末にデイヴからの手紙が届いて、世界中のその筋が狂喜乱舞したと思うんですよ。



私だって早速その方面の同志に「手紙が!手紙が!」って報告しましたし、こんな4年もの音信不通をすべて許せる尋常ならざるブッ飛び高水準に、涙を禁じ得ませんでした。そ、そしたらなんと、今度は程なくして10月頭にアンバーからも速達が。



「愛しのアンバー、念願のソロデビュー本当におめでとう。才能ある君ならいくらでもできるのに難しいことなど一切せず、逆にこんなキュートでカラフルな近況をわかりやすく伝えてくれて、おじさんはすっかり安心しました」と私も返事をしたいんですけどね。このレベルまでくると、どんなに怖くても確認だけはせざるを得ませんよね、「二人とも本当に元気なんですか?」って。そしたらどうもアンバーは心機一転西海岸での新生活が本当に前向きみたいなんですが、そのまま東海岸のデイヴが本当に漆黒の闇っぽくて...あまりに心配なので、取り急ぎデイヴには「悲しいだろうがPVまで白黒にしなくたっていいじゃないか、なにも幸せだった頃のハモりとかそんなビシバシにサンプリングせんでも...アンバーがカラーなのは気にせず、君は世界一才能があるんだから再び立ち上がるんだ!」と投函しておきました。なんというこの世界的にしんどすぎる転居と破局のお知らせ。



ちなみに2016年10月19日現在、Twitterでオルガはデイヴとダープロ公式とアンバーをフォロー、デイヴはダープロとアンバーとオルガをフォロー、ダープロはアンバーとオルガとデイヴをフォロー、アンバーはオルガをフォローしてデイヴとダープロをフォローせず...という切ない事案が。以上、現役最高峰、ダーティー・プロジェクターズ完全非公認のメルマガでした。

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