2007年08月07日
憲法改正について思うこと
よくやく息子の調子も落ち着きました。昨日は寝かしつけているとき、ここ数日の疲れがたたったのか、一気に深い眠りについていました。
朝は普通どおり目が覚めたのですが、息子は元気になったものの、親は疲れが残っています。年はとりたくないものです(笑)。
さて、本格的な夏を迎えました。毎年夏になると、様々な戦争に関することが報道され、平和について考える良い機会でもあります。
確か日本は世界で4番目の軍事大国。アメリカの核の傘にある中で、着実に軍備を伸ばしている国といっても言い過ぎではないでしょう。
憲法は、いわゆる三大基本原則というものがあります。国民主権、基本的人権の尊重、そして平和主義です。
私は憲法改正については、否定できない部分もあろうかという考えです。ただし、上記の3原則を揺るがす改正は、いわば憲法自身の自殺であり、認められないという考えです。
一方、プライバシーの権利など、いわば裁判所による解釈により新たに考えられてきた権利というのもあります。こういうのはやはり名文の根拠を置くべきだと思うし、その意味での憲法改正賛成派でもあります。
憲法改正には限界説と無限界説があります。戦後、宮沢・清宮・芦部・佐藤幸治といった名だたる先生方が構築してきた、いわゆる憲法学というものが、音を立てて崩れていくことに危機感を覚えます。憲法改正につき議論するのはいいですが、曲げちゃいけないものがあるという基本認識を国民の間で共通認識とするべきではないでしょうか。
さて、秋の国会ではテロ特措法が問題となります。私は地方議会人ですのでとやかく言うつもりはないですが、ぜひ、何の為の法律なのか?また制定される法律は合憲性を担保できるものなのか?を議論して頂きたいと思います。民主党のほうは一枚岩ではないようです。これはしょうがないでしょう。
だからこそ、考えの軸をはっきりとさせることが必要になってくると思います。民主党には是非ここを期待したいですね。制定される個々の法律の合憲性をまず議論し、それを前提として、当該法律が必要不可欠なものなのか?を考えるべきなのです。
個人的には、テロ特措法は違憲だと考えています。これはいまさら理由を説明する必要すらないでしょう。そもそも違憲と考えられる余地がある法律が制定されていくこと自体がおかしいのです。過半数の論理は、国の根幹をなす憲法そのものの価値を変えることになってもいいのか?答えは明らかなはずです。
テロ特措法に関する議論において、賛成派と反対派で政界再編があってもいいのではないでしょうか。どこの政党も、まずは合憲性の理論につき考えをしっかりと述べ、それに基づいて議論を展開するというスタンスを求めたいと思います。国民はこういうところに敏感だと思うのですが、いかがでしょうか。
朝は普通どおり目が覚めたのですが、息子は元気になったものの、親は疲れが残っています。年はとりたくないものです(笑)。
さて、本格的な夏を迎えました。毎年夏になると、様々な戦争に関することが報道され、平和について考える良い機会でもあります。
確か日本は世界で4番目の軍事大国。アメリカの核の傘にある中で、着実に軍備を伸ばしている国といっても言い過ぎではないでしょう。
憲法は、いわゆる三大基本原則というものがあります。国民主権、基本的人権の尊重、そして平和主義です。
私は憲法改正については、否定できない部分もあろうかという考えです。ただし、上記の3原則を揺るがす改正は、いわば憲法自身の自殺であり、認められないという考えです。
一方、プライバシーの権利など、いわば裁判所による解釈により新たに考えられてきた権利というのもあります。こういうのはやはり名文の根拠を置くべきだと思うし、その意味での憲法改正賛成派でもあります。
憲法改正には限界説と無限界説があります。戦後、宮沢・清宮・芦部・佐藤幸治といった名だたる先生方が構築してきた、いわゆる憲法学というものが、音を立てて崩れていくことに危機感を覚えます。憲法改正につき議論するのはいいですが、曲げちゃいけないものがあるという基本認識を国民の間で共通認識とするべきではないでしょうか。
さて、秋の国会ではテロ特措法が問題となります。私は地方議会人ですのでとやかく言うつもりはないですが、ぜひ、何の為の法律なのか?また制定される法律は合憲性を担保できるものなのか?を議論して頂きたいと思います。民主党のほうは一枚岩ではないようです。これはしょうがないでしょう。
だからこそ、考えの軸をはっきりとさせることが必要になってくると思います。民主党には是非ここを期待したいですね。制定される個々の法律の合憲性をまず議論し、それを前提として、当該法律が必要不可欠なものなのか?を考えるべきなのです。
個人的には、テロ特措法は違憲だと考えています。これはいまさら理由を説明する必要すらないでしょう。そもそも違憲と考えられる余地がある法律が制定されていくこと自体がおかしいのです。過半数の論理は、国の根幹をなす憲法そのものの価値を変えることになってもいいのか?答えは明らかなはずです。
テロ特措法に関する議論において、賛成派と反対派で政界再編があってもいいのではないでしょうか。どこの政党も、まずは合憲性の理論につき考えをしっかりと述べ、それに基づいて議論を展開するというスタンスを求めたいと思います。国民はこういうところに敏感だと思うのですが、いかがでしょうか。

