December 09, 2006

私の夢  chiharu

人材派遣・アウトソーシングの「イーストグループ」

 空が冷えると月は静かに輝きだす 聖白の光は、静寂の中で何かを
問い掛けている様でもあり 私に見られていることにちっとも気を留め
ていないようでもある。 
 地上の動きが緩やかになればなるほどその光は鋭く美しく女性的に
なる。
 人類が月に着陸するまでかぐや姫はきっと月にいた。
 着陸した瞬間、お姫様はいなくなって、神秘に光る女神はただのクレ
ーターと大気のない世界になってしまった。
 何かが未知の世界である時、いろんな夢を抱き、想像して楽しむ。
真実を付きとめたいという気持ちはすべてにおいて行動の原動力となる
が、異としてその夢を砕く。

無数の絡み合った糸のうち、不安と期待とからくる胸の鼓動を抱かえな
がらも、勇気ある挑戦者が引いた一本だけが真実あるいは、現実という
お菓子箱につながっている。
しかしながら、お菓子箱の中身がおいしいか まずいかは別の問題とし
て、お菓子箱の中身が分かってしまっても、そこで夢を見る楽しみが全
てなくなるわけではない。
 糸につながっていたのはたった一つで、他の真実につながる糸や、糸
の存在さえわかっていないものが、私達の想像するという行為よりもは
るかに多くあるのですから。

 人類がロケットで月に着陸できても,,,,,,,, 
かぐや姫のいる月にたどり着くことはない。
 どこかに消えたかぐや姫に会いに行こうとする気持ちは忘れてはいけ
ない。 

    足早に家路に急ぐ私を どこまでも追いかけて
    そ う 私をみてる。



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