January 10, 2007

『ありがとうのクラクション』 yukinori

人材派遣・アウトソーシングの「イーストグループ」

 夏のお盆休みと年末年始の休みには、普段なかなか会えない友人と
再会出来る唯一の機会である。

 今年の年末には、関東方面に住む学生時代の遊び友達が尋ねて来た、
15年ぶり?最後に会ったのが何年前かその記憶も不確かな位、久々の
再会だった。 

 『いやぁー お互い歳とったなぁー』の言葉を皮切りに昔話の応酬とな
った。
ひとしきり昔話にはながさいた後『昔通った飲み屋なんか全然残ってな
いよ』と言う言葉をきっかけに京都、思い出の場所めぐりツアーに出か
けることに成った。

 年末年始の休みと言えば普段車に乗りなれてないペーパードライバー
と言う生き物が出没しイライラすること必定である。 
あまり気乗りしないまま勢いに後押しされて渋々出かけた。

 最初は順調に進んでいたドライブも市内に近づくほど車の流れが悪く
なり始めた、ちょうど私の車の前が他府県ナンバーの初心者マーク付き
の車。 制限時速60キロを40キロ走行で『イライラ』
何の前触れも無に急停車『イライラ2』右折禁止道路での右折の為の停
車でついに爆発!!車のクラクションを『どけどけ』と言わんばかりに鳴
らし続けた。 

 その時助手席の友人が一言『へ〜 君はそんな風に車のクラクション
を使うんだ・・・。 
僕は、道を譲ってもらった時なんかに、ありがとうの意味でしかクラクシ
ョンは使わないなぁ。
流ちょうな標準語と相まってその言葉が深く心に刺さった。

 確かに車の運転時に友人の言う通りのクラクションの使い方に徹して
も何の支障も無かった。 
道具は、人それぞれの使い方で暴力的にもやさしくもなると痛感した出
来事だった。 
それ以降私の車のクラクションはいつも 『ありがとう』


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