November 29, 2012

千年の古都へようこそ

........................ 千年の古都へようこそ..........................
季節は水無月、サツキの鮮やかな彩りが終わりを告げ、いよいよ私の好きな紫陽花の花が雨に洗われ瑞瑞しくもうららかに咲き、きそう。
この季節、京都は多くの修学旅行生で賑わう、寺社仏閣どこに行っても千差万別の制服で京都の街を元気に行き交う。
ひとときの勉学を忘れ、友と思いっきりはしゃぐ、かん高い声と屈託ない笑い、何とも羨ましく、我青春の時を重ねて懐かしい光景を毎日見ながら私は仕事に向かう。市バスの乗車場は行き先の違うバスが何本も来るので、通勤以外で乗るときは長年京都に住んでいる私でも良く間違い乗車をしてしまう。
当然、修学旅行生達は頻繁に乗り間違える。
旅行生は乗車してからたいがい不安そうにキョロキョロしながら仲間たちと地図を抱えて相談しあっているのは日常の光景である。
なかには思い切って運転手に聴きに行く学生もいるが、たいがいその不安的中する、バスは一度乗り間違えるとなかなかややこしい、すぐに降りてもそのバス停から目的地行きのバス路線があるとは限らない。
学生たちはおそらく、一日の予定を大幅に変更する羽目になるだろう。
京都市内のバス停は昔よりだいぶ整備されて、大きな看板が設置されている所もあるが、残念なことに、その看板はたいがい企業の宣伝用に使われている。
停車バス停名だけでなく、看板に地図を、その上に路線図を書き込んでくれたら、旅行者に優しい街に成れるのに京都人として少々残念な思いです。
思い起こせば私も修学旅行で京都にきました。
その頃は市電が走っていて、バスよりも単純な路線経路だったので乗りやすかったが、田舎者のイガ栗坊主でしたから、二度も三度も乗り直したのを覚えている。
今ではそれも楽しい思い出のひとつになってます。
学生諸君、間違えてバスを乗り降りしても、そこも歴史と風情ある京都です。
そう、バスは勝手にどこへ往こうと.....京都は京都、 千年の都です。
                                                       C.T

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