『仕事は楽しいかね?』デイル・ドーデン著  ★★★★★
訳は野津智子さん。

仕事や日々の生活に行き詰まりを感じている35歳の「私」と、マックス・エルモアという老人との会話形式による自己啓発本。
本の中では、数多くの著名な成功者たちの例を紹介しながら、成功のチャンスはすぐ近くにあること、試してみることに失敗はないこと、いつも明日は今日の自分より変化することなどを伝えている。

多くの自己啓発本では、目標を持つことの大切さや、筋道立てて目標に向かうことを推奨しているが、この本は、目標を持つことが逆に弊害になってしまうとしている。
5年後に自分がどうなっているのかなんて分かるはずがないと。
この視点の本を読んだことはなかったため、自分の視野が広がるようで興味深く読むことができた。

私自身は目標を立てることが好きな人間ではあるが、目標にとらわれるのではなく、日々自分をより良くしていく意識が大切なのであろう。
その時々に合わせて柔軟に自身を変化させていければと思う。
また、ホーソーン効果という言葉も初めて知ることができ、私の職場にも当てはめていければと考える。

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