2005年12月31日

2005年を振り返って。

おはようございます、中川です。
朝から気合い十分。元気いっぱいです。

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さて、今日は今年最後の日なので、1年を振り返ってみたいと思います。

何度もブログに書いていますが、今年は本当に長かったです。
今まで一番長かった1年でした。

それだけ、密度の濃い時間がたくさん過ごせたという事でしょう。

今年を一言で表すと、「挑戦」の年であったと思います。
しかし、あまり結果を出す事ができない1年でもありました。

その中で、もがき苦しみ、どん底に落ちていた時もたくさんありました。
「もうダメだ」
と思った事は1度や2度ではありません。

そんな中で、私の課題が浮き彫りになってきました。

それは、イメージする力、つまり「想像力不足」です。

今年一番多かった、失敗したパターンは

経験した事がない難しい問題が発生する。

ネットで調べたり、人に聞いたりする

何となく分かったような気になる

しかし、いまいちピンとこない

でも、進めなきゃ

とりあえずやってみよう

うまくいったり、うまくいかなかったり

失敗する率が非常に高かった。

今まで自分がいかに、その場のノリと勢いとひらめきで仕事をしてきたかと言う事を痛いほど感じました。

京セラの創業者の稲盛和夫さんがこんな事を言っています。



「見える」まで考える。

 技術開発など新しい事を進めようとするとき、私は「見えてこなければならない」とよく言います。
 夢見たいなことを言っているうちに、夢と現実の境がなくなってしまうという事を、私は何回も経験しています。つまり、最初のうちは夢や理想として考えていたものが、ずっと考えているうちに、現実なのか夢なのか自分でも分からなくなってきてしまうという状況になってはじめて、「できる」と私は思うわけです。
 そして、まだ何もやっていないのに、もう「できる」ということを言い出すのです。そういう心理状態を、私は「見える」という表現で言っているのです。
 夢みたいなことを、ただ漠然と考えているようでは話になりません。まだ、やってもいないことまでが、「やれる」という自信に変わったときにはじめて、「見える」ということになるのです。それは、テーマをどこまでも深く、どれだけ長く考えているかによります。
 こういう「見える」という状況まで考えつくさなければ、何ごとも絶対にものにならないと私は思っています。
                   「こころを高める、経営を伸ばす」から引用

心を高める、経営を伸ばす―素晴らしい人生をおくるために

 

 

 

まさにこれだと思いました。

私は元々直感の人で、今まであまり深く考える事をしてきませんでした。
常に自分の直感を信じ、

「とにかくやってみなきゃ分からない。」
「やってから考えよう。」

で進めてきました。
だからこそ、19才でこの世界に飛び込めたという事は否定しません。

しかしこのままでは、経営者として、右肩上がりで会社を伸ばしていく事が出来ないと思います。
自分の課題に気がつけた以上、2006年やる事は決まりました。

「見える」まで考え、挑戦する。

今年1年ありがとうございました。
大変お世話になりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

2006年は、今年以上に1日1日を大切にして、夢に向かって積み重ねていきます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

  

Posted by yes_masa2004 at 10:33Comments(0)TrackBack(0)

2005年12月30日

プライスレスな鍋

こんにちは、中川です。

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昨日は、nabe文庫OFFのみんなで、私の家で鍋をやりました。

豚肉、はくさい、タマネギ、しいたけ、えのき、まいたけ、タコでみそ鍋でした。
やっぱりこの時期は鍋が最高です。
お腹一杯食べて、最後うどんでしめました。

それにしても終始みんな笑顔で、楽しい夜でした。

毎日いそがしくがんばってもらっているみんなと、今までなかなかこういう機会が作れなかったので、これを機にこういう時間を大切にしていきたいです。

おいしい料理、ゆかいな仲間がそろえば、とても幸せな気持ちになれます。
この時間、プライスレス。

今日、明日がんばって、今年のいい締めくくりをします。

  
Posted by yes_masa2004 at 14:15Comments(0)TrackBack(0)

2005年12月29日

愛は求める物ではなく、与え続ける物

こんにちは、中川です。

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さて、今日気づいた事を書きたいと思います。。

最近うまくいかない事がたくさんあって、「うぉーっ」てなっていたのですが、
その原因が分かってきました。

今までの私の行動のパターンは

うまくいかない事が続く

イライラする

まわりに求め始める

関係が悪化する

さらにイライラする

さらに関係が悪化する
・・・

でした。

ここで足りなくなっていたのは、まさに「感謝の気持ち」でした。

今まで、私はわずらわしいことをできるだけさけてやって来ました。

分かってくれないとか、価値観が違うとか、あーしろ、こーしろと言って、言いたい放題でした。
そして、自分の都合のいいときだけ感謝している、になっていたと思います。

・・・でも、待てよ。

そうならないように、私のブログの左側にはちゃんと書いてありました。

人に信用されるために
★うそをつかない
★かっこつけない
★逃げない

なかなか、実践できないものですね。

でも今日、改めて原点に戻る事ができました。
今、暖かい気持ちでいっぱいです。
一緒にがんばってくれている、私の大切な大切な仲間たちに、感謝です。

ザ・サーチ グーグルが世界を変えた
大先輩から教えて頂いた本です。
今日買ってきたので、これから読みます。

  
Posted by yes_masa2004 at 18:16Comments(0)TrackBack(0)

2005年12月28日

継続は力なり!

おはようございます、中川です。

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今なら、在庫あります!

さて、日々ブログでつづる事、早1年。
書いた投稿数も236になりました。

継続は力なり!

学生ブックオフも、文庫OFFも、このブログも一日一日を積み上げて、今の姿があります。

これからも、何も変わらず、一日一日を一生懸命に取り組んでいきたい。
さあ、今日も一日がんばろう!

    

  
Posted by yes_masa2004 at 10:57Comments(0)TrackBack(0)

2005年12月27日

ただ前進あるのみ!

こんばんは、中川です。

文庫OFFで最新商品、続々入荷中!
東野圭吾の時生や石田衣良のLASTなど、大量に入荷しました。
年末年始、「文庫でまとめ読み」っていかがですか?

さて、年末に向け、とにかく前進あるのみ。
仕事をガンガン進めねば。

ということで、ブログも短めにします。

ブックオフでは、1年で最も忙しい1週間です。
家の片づけ、今年のうちに。

読み終わった本、聞き飽きたCD、見終わったDVD、クリアしてしまったゲームソフトなど、ぜひぜひお近くのブックオフまでお持ち下さい。

最高の笑顔でお待ちしております。
よろしくお願いします。

こういうきれいな映像、大好きです。

皇帝ペンギン プレミアム・エディション

    

  
Posted by yes_masa2004 at 19:41Comments(1)TrackBack(1)

2005年12月26日

「セブン&アイホールディング、ミレニアムリテイリングを傘下に」から思う事

おはようございます。中川です。

文庫OFFでは、商品を大量に入荷しております。
ぜひお越し下さい。

さて、今日新聞を読んだら、
「セブン&アイホールディング、ミレニアムリテイリングを傘下に」
というニュースが一面で飛び込んできた。

つまり、「セブンイレブン」と「イトーヨーカドー」と「デニーズ」と「西武百貨店」と「そごう」が同じ会社になるって事。

うーん、それはすごいな。

何が起こるか分からない世の中です。
そこで働いている人はどんな気持ちなんだろう?

昨日、人手が足りなくて、文庫OFFのスタッフさんに雪が谷大塚店にお手伝いに行ってもらいました。
そのスタッフさんが、今日の朝礼で、雪が谷大塚店のスタッフさんがものすごく成長していた、と話してくれました。
そして、昨日電話で雪が谷大塚店の店長さんに聞いたら、その彼も大きく成長していて、とても助かった、と言っていました。

場所は違えど、共に同じ理念の基、右肩上がりで人が成長していくことができる環境があること。

とても幸せに思います。

そんな場所を増やしていきたい。

さあ、今日も一日がんばろう!

かわいい↓

neko

 

 

  
Posted by yes_masa2004 at 10:21Comments(2)TrackBack(1)

2005年12月25日

メリークリスマス!

メリークリスマス♪

中川です。

今日はクリスマスですね。

「クリスマス=特別な日」

なんて、誰が日本ではやらせたのでしょう?

どこに行こうか?とか、何をしようか?とか、私には特に縁がありません。

しかし、ブックオフとしては売上が上がるうれしい日です。

クリスマスプレゼントを、ブックオフで♪

いかがでしょうか?

 

さて、思えば今年もあと1週間です。

ラストスパートかけて行きます。

 

今年もいろいろありすぎて、ありすぎて、大変な1年でした。

人生、山あり、谷あり。

そんな中で、大切な人ができました。

ハウルの動く城』で、ハウルがソフィーに言った言葉で、今日は締めくくりたいと思います。

「僕はもう十分逃げた。」

「ようやく守らなければならないものができたんだ。」

「君だ。」

ハウルの動く城
    

  
Posted by yes_masa2004 at 16:50Comments(1)TrackBack(0)

2005年12月22日

キャリナビの取材記事9

おはようございます。

今日は、キャリナビのトークセッションをお送りします。
恥ずかしながら、ゲストスピーカーで呼んで頂きました。

TalkSession #100

 

日時:

2005/05/17(火) 19:00-21:00(18:40開場) 
会場: みなとNPOハウス 4F1年1組教室

 

 



参加者の心に響いたOnlyOneWord

  • 「やりたいなら、迷ってないでやったほうがいい」

  • 「真剣に向き合いたい」

  • 「実際にやる人は、ほんのわずかだ」



参加者の声より

  • ブックオフはたくさんあるけれど、それぞれのお店は働いている人そのものなのだと思いました。

  • 中川さんは一見おとなしそうだけど、自分というものをしっかり持っていらっしゃる方だと思いました。

  • 中川さんは人のことを受け入れられる人だと感じました。そのような今の中川さんは、これまでの経験から形成されたのだと思いました。

  • 自分は何か新しいことをしようと考えた時に割と戸惑ってしまうのですが、 これからは少し早く決断できるような気がします。

  • 「何かをしたいという人はいても、実際にやろうと思う人はほんのわずかだ」と聞いて、実行に移せればすごくチャンスになるのだと思いました。
 







   

  

  
Posted by yes_masa2004 at 09:04Comments(0)TrackBack(0)

2005年12月21日

キャリナビの取材記事8

おはようございます。

今日は、キャリナビの取材の感想をお送りします。


メンバー(学生記者)が取材後に感じたこと

取材はいつ、どこで?
記者名: 秋川僚平
取材日: 2005/1/11(火)
取材時間: 13:00〜15:00
取材地: ナビゲーターさんの事務所@雪が谷大塚
取材の雰囲気: どこか懐かしさを感じさせる池上線に乗って向かったのは、雪が谷大塚駅。 駅を降りて百歩も歩かないところにあるブックオフ雪が谷大塚店内の事務所で取材を行ないました。文庫本であふれる室内。その片隅で向かい合う中川さんと僕たち。ゆっくりと中川さんの口から、言葉が溢れ出てきました。中川さんは、決して饒舌ではないけれども、こちらの問いに対してブレのない答えを返してくださり、また非常に誠実な受け答えをされる方でした。そんな中川さんの人柄に触れ、凝縮された暖かい時間を過ごすことができました。

”きっかけは、どこにでも転がっている。”

僕が今、一生懸命生きているかと問われたならば、正直答えに窮してしまいます。その時その時で頑張ってはいるけれども、どこかに余力があるように思えるのです。 そして、僕は「きっかけ」を掴めていません。そのあたりに転がっているはずの「きっかけ」をつかめていないということは、やはり自分の人生に対する甘さがあるからなのでしょう。

ではどうするべきなのだろうかと考えると、まずは「自分の人生に対する甘さ」を捨てることからはじめるべきなのではないかと思います。そして考える前に飛び込んでみるということもまた見習うべき姿勢でしょう。

自分の人生を自分のものとして、自分の足で歩むということ。シンプルだけど、とても難しいことです。 今回の中川さんとの出会いは、僕にとってとても大きなものになったと思います、本当に。前に進む上で用いる手段や方法は違うかもしれないけれども、一つの目標そして指針になったことは間違いありません。

秋川僚平(20歳:取材時)


”自分の人生に対する甘さ”

中川さん曰く「きっかけは転がっている。多分、出会いがないと思っているのは、気づけていないだけ。」とのこと。自分の人生に対してきちんと考えなければ、転がっている出会いにも気づけないのだそうです。

私は今、進路が決まっていないです。それもやっぱり、自分の人生に対して甘さ、即ち他力本願な部分があったからです。進路が決まらなくても、いつか人がなんとかしてくれるかもしれないという気持ちが心のどこかにあったのだと思います。それにより、自分で「おもしろそう!」「楽しそう!」をキャッチする感度が下がっていたんだなと気づきました。

これからはもっと出会いを大切にし、少しでも感じたことやおもしろそうと思ったことがあるなら、もう少し踏み込んでみるということをやっていきたいです。

小林芳(22歳:取材時)

  

  
Posted by yes_masa2004 at 09:02Comments(0)TrackBack(0)

2005年12月20日

キャリナビの取材記事7

おはようございます。

今日は、キャリナビの取材記事の7をお送りします。


 7、甘えが出会いを隠してる

記: 色々な人に会いながらも迷い続けている若い人がたくさんいると思うのですが、自分が変わるきっかけとなるような出会いにめぐり合える人とめぐり合えない人の違いはどこにあると思いますか。

中川さん: きっかけというのは、本当にどこにでも転がっていると思うのですが、それを「これだ!」という風に思えるか思えないかの違いだと思います。最終的に大事なのは、自分の人生だということを、どこまで本当の意味で分かっているかということではないでしょうか。どこかで誰かがどうにかしてくれて、なんとなくうまくいくんじゃないかと思いながら人に会っていても、「欲しい欲しい」になっているだけで、無理だと思うんですよ。僕も色々な人に会ってきましたけれど、誰かに決めてもらいたがっている人が多いなとすごく感じます。でもそうではなくて、自分から全てをかけてでも何かに打ち込んでやってみるということが大切なんです。飛び込む勇気が無ければ、得られるものも無いと思うんですよ。たぶんその出会えないと言っている人たちは、その出会いに気がついていないだけで、実はきっと出会えていると思いますよ。ただ出会った時に、これが出会いだと感じられない自分がいるだけです。そこには、自分の人生に対する甘さが絶対あるんじゃないかと思うんですよ。本当に自分の人生を生きているんだったら、少なからず色々なところに顔を出して話しを聞いたりしている人は、出会いがあるはずなんですよ。

記: 「自分の人生に対する甘さ」というのは、どのようなことですか。

中川さん: 一番思うのは、「日本にいるから、うだうだ悩んでられるんでしょ」ということです。今日食べるものにも困っているような人が世界にはたくさんいるじゃないですか。そんな中で贅沢な悩みだと思います。自分で稼いでいるのだったらいいと思うのですが、自分で稼いでいない人が偉そうなこと言っても、というのはありますね。

記: 中川さんがそういう風に考えられるようになったのはいつからですか。

中川さん: 僕の場合は、たぶん母親の死がきっかけだと思います。自分の人生に対して向き合えたということでは、それが一番のターニングポイントだったと思うので。

記: そういう経験も無く、甘さを引きずっているような人に、中川さんはどのようなアドバイスをしますか。

中川さん: やはり自立しなさいということだと思いますね。今の日本というのは、フリーターをしていても生活していけるじゃないですか。こんな恵まれた環境にいながら、自分の将来に対して夢を持っていないというのは、ありえないと思うんです。貧しい国々では生きていくことで精一杯かもしれませんが、日本は違います。自分の将来の夢をじっくり考えることができるはずです。その夢に対して自分をどうしていきたいのかということがなければ、実現に向かわないと思います。

記: 最後に、青少年に向けてのメッセージをお願いします。

中川さん: 僕は坂本社長という人と出会って、本当に大きく人生が変わったと思うんですね。僕の場合、ビラ一枚で人生が変わったと思っていて、そのビラが自分の中では全てだったんです。だから、本当にきっかけなんて大層なものではなくて、身近なところにあるんじゃないかなと思います。ただ、それに気がつけるか気がつけないかということだけなんです。人と人が出会うことで何かが生まれると思うので、出会いを大切にして人生を輝かせて欲しいです。自分たちの力で21世紀の日本をもっと明るく、元気にしていきたいと思っているので、やってくださいというよりも、俺もやるから一緒にやろうという感じですね。

記: 僕も自分の人生に対して、改めて向き合ってみようと思います。本日は本当にありがとうございました。

    
Posted by yes_masa2004 at 09:55Comments(0)TrackBack(0)