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さて、今日は今年最後の日なので、1年を振り返ってみたいと思います。
何度もブログに書いていますが、今年は本当に長かったです。
今まで一番長かった1年でした。
それだけ、密度の濃い時間がたくさん過ごせたという事でしょう。
今年を一言で表すと、「挑戦」の年であったと思います。
しかし、あまり結果を出す事ができない1年でもありました。
その中で、もがき苦しみ、どん底に落ちていた時もたくさんありました。
「もうダメだ」
と思った事は1度や2度ではありません。
そんな中で、私の課題が浮き彫りになってきました。
それは、イメージする力、つまり「想像力不足」です。
今年一番多かった、失敗したパターンは
経験した事がない難しい問題が発生する。
↓
ネットで調べたり、人に聞いたりする
↓
何となく分かったような気になる
↓
しかし、いまいちピンとこない
↓
でも、進めなきゃ
↓
とりあえずやってみよう
↓
うまくいったり、うまくいかなかったり
↓
失敗する率が非常に高かった。
今まで自分がいかに、その場のノリと勢いとひらめきで仕事をしてきたかと言う事を痛いほど感じました。
京セラの創業者の稲盛和夫さんがこんな事を言っています。
「見える」まで考える。
技術開発など新しい事を進めようとするとき、私は「見えてこなければならない」とよく言います。
夢見たいなことを言っているうちに、夢と現実の境がなくなってしまうという事を、私は何回も経験しています。つまり、最初のうちは夢や理想として考えていたものが、ずっと考えているうちに、現実なのか夢なのか自分でも分からなくなってきてしまうという状況になってはじめて、「できる」と私は思うわけです。
そして、まだ何もやっていないのに、もう「できる」ということを言い出すのです。そういう心理状態を、私は「見える」という表現で言っているのです。
夢みたいなことを、ただ漠然と考えているようでは話になりません。まだ、やってもいないことまでが、「やれる」という自信に変わったときにはじめて、「見える」ということになるのです。それは、テーマをどこまでも深く、どれだけ長く考えているかによります。
こういう「見える」という状況まで考えつくさなければ、何ごとも絶対にものにならないと私は思っています。
「こころを高める、経営を伸ばす」から引用
まさにこれだと思いました。
私は元々直感の人で、今まであまり深く考える事をしてきませんでした。
常に自分の直感を信じ、
「とにかくやってみなきゃ分からない。」
「やってから考えよう。」
で進めてきました。
だからこそ、19才でこの世界に飛び込めたという事は否定しません。
しかしこのままでは、経営者として、右肩上がりで会社を伸ばしていく事が出来ないと思います。
自分の課題に気がつけた以上、2006年やる事は決まりました。
「見える」まで考え、挑戦する。
今年1年ありがとうございました。
大変お世話になりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
2006年は、今年以上に1日1日を大切にして、夢に向かって積み重ねていきます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。