2006年08月20日

【祝】ブックオフ雪が谷大塚店が5周年を迎えました♪

こんにちは。
中川です。

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本日、ブックオフ慶應の第一号店、
ブックオフ雪が谷大塚店が5周年を迎えました。

パチパチパチ。

この5年間、たくさんの人たちに助けて頂き、愛して頂き、この日を迎えました。
ありがとうございます。


今日は、少しオープン日のことを書きたいと思います。

5年前の8月17日、雪が谷大塚店はオープンしました。
その日の天気は、ピカピカの夏晴れ。
前告知の効果もあり、オープン日には約50名ほどのお客様に並んでいただきました。
夏休みということもあり、小学生、中学生の子もたくさん並んでくれました。

10時の開店と同時に、お客様が店内に一気に押し寄せてきました。
わずか41坪の小さな店内は、あっという間にお客様で埋まりました。
それから夜11時に閉店するまで、店内が人、人、人で埋まって身動きがとれませんでした。

大田区初の出店だったとはいえ、あまりの反響に大きさにびっくりました。
11名のオープニングスタッフとヘルプで入ってもらった他店の社員のみなさんと、必死にレジに並ぶお客様に対応していきました。

そして、オープン初日は、レジ通過客数1000人、売上87万という大成功に終わりました。

それから5年いろんなことがありましたが、雪が谷で出会えた人たち全員が、私の一番の宝物です。
私に力がなくて、うまく伝えられないことがたくさん。
なかなか結果に結びつけられないこともたくさん。
スタッフさんを泣かせたこともたくさん。
店長を泣かせたこともたくさん。
いつも無理させてばっかり。

でも、こんな自分をいつもいつも助けてくれたのは、雪が谷のみんなでした。
無茶ばかり言う私に、ついてきてくれました。

先月、5年間働いてくれたオープニングスタッフの曽根さんが、就職のため、雪が谷を卒業しました。

その時彼が、夕礼のコメントで、
「僕は中川さんの次に、このお店を愛している自信があります。
ここで5年間働けてよかったです。」
と、言ってくれました。
うれしくて、うれしくて、思わず涙が出ました。

何のために、今まで苦労して、毎日一生懸命がんばってきたのか、
改めて、教えてもらいました。

私は、雪が谷のオープン日の朝礼で
「私はここで、みんなのことを絶対に幸せにする。
そのために、命をかけてやる。」
と誓いました。

そして今、あの日と変わらず、

「人が幸せになれる会社を作り、
この場所から、日本を元気にす
る」

という夢を掲げ、日々闘っています。

これからも、初心を忘れずに、人を信じて、一日一日を大切に生きていきたいと思います。

ありがとう。
ありがとう。
みんな、本当にありがとう。


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