はじめまして。
こんな辺境までお越しいただき、ありがとうございます。

ゆうかと申します。

こちらは、『狼陛下の花嫁』の二次小説を綴ったブログです。
作者様、出版社様とは何の関係もございません。

二次小説が無理な方は今すぐブラウザバックをお願いいたします。

また、拙い文章ではありますが、全部のお話に思いを込めて綴っております。
盗作、誹謗中傷などはご遠慮ください。


某国snsやpixivでも活動しておりますが、この度ブログを立ち上げました。
すみっこのほうでちまちまと書いていきたいと思います。
自分のブログってすごく落ち着きますね……。
これから、こちらの方に重点を置いて活動していく予定です。
よろしくお願いします。




*某国snsに上げていないお話には☆をつけております!





ゆうか続きを読む

更新が少ない我が家に来てくださり、ありがとうございます。
もう少しでお話アップ出来ると思います……!

目次作りました(*^^*)

もし、よろしければご活用くださいませ。

ここ間違ってる!ってところがありましたら教えてください(^_^;)


原作設定

☆本物夫婦設定

着飾る理由は?【前編】

着飾る理由は?【後編】

蝶の舞【前編】

蝶の舞【後編】

子犬酔っぱらう

兎酔っぱらう

幸せな朝

狼の癒し方

僕だけの為に

ごちそうさまでした。

香る

桜舞う

側に。

『こんなに好きにさせておいて』

下町デート



あなたの好きなところ

☆臨時花嫁設定

『好きな人は君だよ』

『好き。』なんて言えない。


現代パロディ〜幼馴染シリーズ〜


☆片思い

幼馴染の恋【前編】

幼馴染の恋【中編】

幼馴染の恋【後編】


幼馴染の看病(高校入ってすぐのころ)


☆両思い

幼馴染の恋人【恋人編】

幼馴染の嫉妬【恋人編】

いつもの









「平次、起きてや?朝やで~。」


「、、、ん」



時期は秋になろうとしてる、じっとりと汗ばみながら目覚めた夏も終わり、涼しくなった朝の目覚めはなんとなく心地良い気がする、が、いかんせん肌寒い。


近くにあるであろう愛しい女の温もりを腕で囲おうとして、失敗した。


(なんで、和葉もう布団から出てんねん、、、。)


そう言えばいつもよりも声が遠かったような気がする。


いつもは同じ布団の中で目覚めるのだ。


優しい和葉の指に髪を梳かれながら、ゼロ距離に近いところから名前を呼ばれるのに。


『へぇじ?起きたん?』

朝を告げる和葉の声は心地良くて、こいつ俺の事ほんまに好きなんやろなぁ、って思う。


「へぇじってば!あんた今日2限からやろ?早よ起きな遅刻するで?」


いつもやったらそのまま和葉に腕を伸ばして、滑らかな素肌を抱き込んで、首筋に唇を寄せてから、髪に鼻を埋めて、


そしたら感じやすい和葉が

『、、、んっ。』って甘い声を出す。



それを聞いたら和葉の耳元で自分が出せる限界の低くて甘い声で言うんや、


『ほんまに起きるんか、、?、、、かずは?』


そしたら流されやすい和葉は大体落ちる。

溢れそうな大きい目に涙を溜めて、頬を薄桃色に染めて、

『へぇじのあほっ!』


そう言いながら白くて細い腕を俺の首に絡めてくれるねん。


限りなく美味しそうな和葉を見ながら、俺は嬉しくて仕方なくて、そのまま起きるわけもなく、『いただきます。』と心の中で合掌して、愛しい女の肌に手を這わせて、、



「へ!ぇ!じ!!!!!」



「、、おぅ、」



(だから、お前なんでもう起きてるねん、ちゅーか、何勝手に服着てるんや、、)


「もう!いつまで寝てるつもりなん!?!?」


俺への小言が止まらないのであろう、和葉は畳み掛けるように続ける。


「あんた今日から大学始まる~、言うてたやん!ちゃんと起きなあか「、、、かずは。」


このまま続きそうな和葉の小言をぶった切って名前を呼びながら上半身を起こす。


きゃんきゃん騒いでる和葉も好きや、やけど今はもっと甘い声が聞きたい。



「なに!?」


勢いよく振り返った和葉の腕を思い切り強く引いた。


「え、ちょ、」


バランスを崩した和葉がベットに片膝をつく。


掴んだ腕はそのままに、和葉の後頭部に手を這わせて2人の顔を近づける。


サラサラと流れる和葉の後ろ髪を、くしゃ、と握り、


「や、ちょ、へいじ」


戸惑っている和葉の唇まであと少し、というところで呟くような声を落とした。  


「おはようさん」


「ちょっ、、っん」


口答えを始めようとする唇を有無を言わせず包み込んだ。


(こいつの唇、何でこんなに甘いんや、、)


目を開けると、和葉は顔を真っ赤にしながら必死に俺の口付けを受け止めていた。


可愛くて愛しくて仕方なくて、もっともっと深く味わいたくなって、


さらに強く頭を引き寄せて、口付けを深くする。


「、ふ、、っあ」


柔らかくて甘い唇を包み込むように味わいながら考える。


(絶対、怒られるやろなぁ、、、)


和葉の小言をぶった切って、いきなり襲いかかったのだ。


どないしよか、、、


そう考えていると、ドンっ、と和葉に胸を強く叩かれた。


仕方なく和葉を引き寄せていた後ろ手を緩めると、和葉が下から恨めしそうに睨んでくる。


「平次~~~~」


(なんで、それが上目遣いやって気付かへんねん、、、。)



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