週刊516

株式会社ユーフラット工房代表ナカツコウイチロウのブログです。

2009年04月

悼み

昨日、胸がいたくなるニュースをみた。
フアンであった元タレントの清水由貴子さんの死である。
幼少に父親を亡くされ、病のお母様の看病の末、父親の墓前での自殺。
芸能界という華やかな世界をあきらめ、母親の看病に専念していたという。
自殺という選択をせざるを得ない状況に至る理由は計り知れない。
相談する人はいなかったのであろうか。。
気をかけてあげる人はいなかったのであろうか。。
いや、きっと彼女の性格の中に、人の世話にできるだけなりたくない、迷惑をかけたくないという、信念があったのではないか。
それは、タレント時代の彼女の素顔に見受けられる。
芸能界にいながら全くその世界に染まらず、いつもすがすがしい笑顔を絶やさずにいた清水由貴子さん。ほんとうに貴女は天使のようでした。

今「顔施」ということばを思い出した。
どのような状況にあろうと人に笑顔で接すること。それは人を和ませ、自分も晴れやかな気分になれるということらしい。
彼女ほどその言葉にふさわしい人はいない。
日頃、私も心がけでいるつもりだがはたして、、、
ご冥福をお祈りします。 
                                       合掌

自然

咲き誇った桜も散り、花びらがまるで桜色の絨毯のような美しさだったが、その花びらもいつのまにか消え、新緑の芽吹きが感じられる日々に変わってきた。
春はやさしい色ずかいでおだやかに、夏は太陽のまぶしさでいきいきと、秋は黄昏に想い、冬は寒さゆえ厳しく、次の季節を待ちこがれる。
確実に四季は来るが、地球温暖化が叫ばれてから全てが少しずつその移ろいにも変化の波がきているように思う。
人間の手には負えないような災害に人はほんろうされつつある。
人間の頭脳がいかにすぐれていようとも、対策は後手に回らざるを得ない。
家を創る作業とて、自然の驚異から攻撃より守備にまわるより手だてがない。
その中でも我々創り手は、施主の安全を確保しながら夢をかなえる責任がある。
そして住む人が誇れるような家創りをすることこそ、我々の最大の夢である。
新しい可能性を求めて、、、

香り(にほい)

時の流れか、最近、木の香り漂う自然派指向の建物を希望される方が多く見受けられます。
モダンながら、梁や柱を木のまま見せたり無垢材を使ったり、それは無機質の中にもいくばくかの香りを感じさせるようです。

香り、にほいとは不思議な生き物で、形には見えないが確実に生活の中に生きています。
子供の頃に初めてかいだ母の匂い。懐かしくせつない想い出。
昔の記憶はうすれても、ふと瞬間にその匂いは昨日のように感じることがある。それはなんだろう、
どうして形のないものが心の中だけでなく、現在の自分のまわりで感じることができるのだろうか。
もしかしたら、感性の強い人間のみに与えられた幸福かも知れない。
匂いだけで昔の想い出にに浸ることができる至福の時間、、、、
自分が住んで生活をしている場には、それなりに心地よい安らぎの匂いが不可欠と思いますが・・・・・

Profile
ナカツコウイチロウ(中津昂一郎)



株式会社ユーフラット工房代表。
1946年2月8日生まれ。
水瓶座、O型。一級建築士。
日本大学理工学部建築学科卒業後、ハウスメーカーにて設計・工事・積算・営業などを経験。2007年5月株式会社ユーフラット工房を設立。
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