週刊516

株式会社ユーフラット工房代表ナカツコウイチロウのブログです。

2009年06月

ミケランジェロ

妻が買い求めた本、「ミケランジェロ」が机の上にあったので頁をめくったところ、彫刻、絵画の圧倒的な迫力に思わず息をのんだ。
ミケランジェロ以前のダヴィデ(学生の頃よくデッサンをしたが)は中性的な少年の雰囲気だが、ミケランジェロのダヴィデはダイナミックでかつ繊細な肉体美でありほれぼれとする美しさだ。
これからの戦いに対して身構える力みなぎる青年の肉体と精神のエネルギーの集中、私は建築の世界にいながら、このような芸術美を目にするのは恥ずかしながら、学生の時以来だ。
そして、特に「最後の審判」の洗浄後のクリアなブルーがひときは印象的で目を奪われ、偉大な芸術家の功績に脱帽した。
是非みなさんも目にしてみてはいかがでしょうか。
蛇足。
エネルギーを集中して物事にあたれば万事うまく歯車がかみ合うとあらためて思います、が、いやいや凡人にはかなわぬかも!

安らぎと緊張

先日、建物紹介の番組を見たときのこと。
ある、建築家の設計による、40年住んだ家を移築したという。
そのインタビューの中での施主の語りがとても印象的だった。
「長い間住んできて、とても安らぐ家であるが、それと共にとても緊張感があるのです」と。
住まいは本来安らぐ場所であることが一番であり、それ以上のものでなくてもよいと思うのだが・・・
人は一つの事や物と飽きずにつき合い続けるのはむずかしいもので、住まいもまたしかりでは。
施主の云われた安らぎと、稟と漂う緊張感。それが住み続ける家創りに大切なことなのではないでしょうか。

さて、このことは我々人間関係にも必要なことではないだろうか。
その関係が稀薄になっている現代社会。
夫婦、友人、また会社の中での組織。それぞれの繋がりが長くあり続けるために、

これらの場合には一言で「親しき仲にも礼儀あり」ではないか。
始めよう! ボーン・シャンス
Profile
ナカツコウイチロウ(中津昂一郎)



株式会社ユーフラット工房代表。
1946年2月8日生まれ。
水瓶座、O型。一級建築士。
日本大学理工学部建築学科卒業後、ハウスメーカーにて設計・工事・積算・営業などを経験。2007年5月株式会社ユーフラット工房を設立。
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