また妻のことで恐縮ですが、私の妻は万華鏡が大IMGP0229好きで大小さまざまな種類の万華鏡を机の上に並べて、毎日飽きることなく小さなのぞき穴からみては、キャキャとうれしげに空想を現実に持ち込んで楽しんでいる。
私も時折のぞいてみるが、その小さなのぞき穴より目にする光景はただ単に美しいというではなく、美と対局にあるおどろおどろしいまがい物をも感じられる。
小さなのぞき穴より無限に広がる芸術とは異なる美は
一瞬たりとも同じものでなく、人の心を惑わすものである。
いつの時代も人の心の中には陽と陰、正しい品性を求めようとする気持ちと毒と知りつつ魅了されずにはいられない魔性がある。
私もその小さきのぞき穴よりみられる毒のある美の世界をかいまみて、ふと我にかえり、現実の世界に戻るのである。
こんな摩訶不思議な万華鏡は古くからあるおもちゃで、子供の頃作った覚えもある。折り紙を切って簡単に作ったが、妻の万華鏡は豪華絢爛で(値段も豪華)オルゴールの音で見るもの、オイルで変わるもの、外の景色を見ることで見飽きることのない模様を見るもの等々、
その魅力は尽きることがない。妻が惹かれるのもうなずける。
皆さんも、買わずとも一度のぞいてみては、、、