私が健康に注意しているのは、ただ一つ「歯」です。
毎年検診を受けていたが、この2年仕事の忙しさにかまけ受けていない。
先日久しぶりに受けたところ、お陰様で無事を保っていた。
親知らず以外全てそろっており、虫歯なし、歯茎も良好で院長に「ご立派」という言葉をいただき自信をもった。
知力、体力、眼力の全てが人より劣った今、唯一残された他人にそうそう負けない機能であろうと、大事にしている。

でもなぜ歯だけ注意しているのか。
入れ歯になった人の話しの多くが味覚に関する不満のようだ。
食欲を満たすはじめの作業が咀嚼、ここでまず味覚の満足を得、胃に入り満腹という満足で完成する。この味覚の満足を得られないと、胃での満足感が半減し、次の食欲がそそられないのではないかと思う。現実にはないかも知れないが。
普段食欲を満たすために、食べるという行為をなにげなく行っているが、食物は薬でもあり、体を創りだす素材であることから、食物から栄養素を取り出すための最初の行為が咀嚼であり、「歯」がいかに大事な道具であるかがわかる。

昔は人間ドックにかかったこともあるが、今は受けていない。
なぜ受けなくなったか。要は心配症なのと疲れるからである。
こんなことがあった。胃の検査で飲むバリュウム、今は味が良くなったと聞くが20年位前はおよそ塗料としか思えない香りで、これは食べ物でないと脳が認識し、受け入れを拒否してしまい、検査を中止してしまった。ちなみに90才になる母はこの塗料としか思えないバリュウムを、朝食をとらなかったのでお腹が空き、ゴクゴクおいしく飲んだという逸話の持ち主、豪快!!。また、前立腺の検査の際(この検査は肛門から指で触診をするわけだが)、その部屋に入った瞬間目の前にいる先生を見たとき「うそでしょう」と凍りついてしまった。
失礼だが医者とは思えない体格、関取そのもので、あとは御想像におまかせしますが、死ぬ思いで、部屋を出た。と、まあこの苦しみが、検査を受けなくなった理由の一つであるが、
私の感性から、検査を受けることで、健康につながる確率や、昔主治医と慕っていた長老の
医者の話などから、私には必要のないものであると結論づけたからである。
勿論人間ドックを否定しているわけではありませんので、具合が悪くなったら病院には行きますよ、覚悟の上で。。。