感謝する。

病気になって、健康のありがたさを感じた経験はありませんか？

当たり前と思っていることについて、あらためて考えてみる。
もし、なかったら？無くなったら？

感謝の気持ちを持って、誰かに「ありがとう」と言ってみる。

変える？ｏｒ変えない？

日々の当たり前のことを大切にすることが出来る人は、とても素晴らしいと思う。

一見同じように見えて異なるのは、変化するのをおそれるゆえに現状に甘んじること。

目の前にあるモノを大切にするか、目の前にあるモノに執着するのかの違い。

執着しているのなら変えた方がいい。

検証する。

がむしゃらにがんばり、進んでいると、視野が狭くなってくる。

一度立ち止まり検証してみる。

この検証を定期的に行うのがコーチングのひとつの役割。

方向は間違っていないか？
やり方は？
何をやめる？
何を始める？
何を続ける？
大事なことは？
もっと活かせることは？

様々な視点から質問され考えることで、よりステップアップされてゆく。

初心にかえる。

日常のなかでふと気づく、
「今どこにいるのだろうか？」
「どこに行きたかったのだろう？」
「何のためにがんばっていたのだろう？」


そんな時は初心に返ってみる。

「何をやるか」も問題だが、その手前にあるのは「なぜやるのか」。

「自分の『強み』は何だろう？」

自分の「苦手なこと」「出来ないこと」「いたらない点」を聞かれたら、いくらでも答えられる。

では、自分の「得意なこと」「上手く出来ること」は何だろう？

弱点を克服しようとすると、時間がかかる。より効率的に効果を上げようとするには『強み』に焦点を当てる。

「強み」を見つけるための視点。
自分では当たり前に出来て、人に「すごいね」といわれることは何？

いっそのこと、誰かに聞いてみるのも良し。
結構オススメです。

どうしても必要なモノは何？

普段、沢山のモノに囲まれて生活しているが、その中で本当に無くてはならいモノ・無いと困ってしまうモノはどれだけあるだろうか？

旅行に行くと、鞄一つで一週間くらい生活が出来る。
別段、困ったことも無い。

海外にナップザック一つで行く友人がいる。
本人曰く「どうしてそんなに荷物がいるのか？」
そう言われると、自分のキャリーバックがむだなモノの固まりに見えた。

自分にとってどうしても必要なモノはなんだろうか？

やらないことを決める

やらなくてはならないこと、やりたいことがたくさんある。

そのなかから、「何をするか」ではなく「何をしないか」を決める。

メールを見ない

メールは生活の中で欠かせないツールとなっている。

電話よりも時間に関係なく使うことが出来て、情報も多くやりとりできる。
確かに便利だが、気づけばその対応に大変な時間をとられているという話をよく聞く。かくいう私もその一人。

メールを見てしまうと、つい反応したくなる。
いつの間にか、そこから予定がずれてゆく。

メールを見る日を決める。
もしくは、メールを見る時間帯を決める。
ほかの時間はメールの対応はしない。

その時間を自分にとって大切なことに使う。

未来年表を書いてみる

自分の人生ってこのままず〜っと続くように思えませんか？

行く先には必ずＥＮＤがあるということは分かっていても、なかなか実感することはありません。

これからの自分の人生を少しのぞいてみませんか？
そのための方法が「未来年表」です。

何年後に自分が何歳で、かかわる家族が何歳になるのか。
そのときに、どんなライフイベンツがあるのか。
予想の範囲で、書き出してみます。

そこから何を感じるかは人それぞれ。

お金に関すること。
時間に関すること。
メンタルに関すること。

ながめてみると、面白いですよ。

（フォーマット作ってあります。やってみたい方に差し上げること出来ます）

自分でどうにもならないことは悩まない

心を軽くするセオリー〜悩み事を減らす

自分でどうにかなることと、自分でどうもならないことがある。
どうにもならないことは、悩まない。
悩んでも時間の無駄。

どうせ悩むなら、自分でどうにかなることをどうにかすることについて考える。