January 30, 2007

笑顔の向こう

プレゼントのマフラーとバッグ
お揃いの指輪とペンダント

駅で待ち合わせたキミが
二人の大事な思い出たちを身につけていて
アタシはほっと胸を撫で下ろした

ずっと一緒に行こうねと約束していた場所で
デートをしようということになったのだから
ある程度は安心していたけれど
やっぱりここ最近のすれ違いに不安は隠せなかった
だから目に見えるしるしがいつもよりずっと嬉しかった

結局最後まで聞けなかった
一日目の夜に蓋をしていた気持ちが溢れてしまって
冷たくしてしまったことが何よりも悲しかった
だからせめて キミが目の前で笑っているこの時間を
アタシも笑っていられるこの瞬間を壊したくなかった

「また、来月も逢えるかな?」
なんとなくの約束はしたけど やっぱり怖くなった
いつもの「ありがとう」に付け足すように
少しキミの心を探るように 新幹線の中でメールをした
仕事に入ったキミの返信はまだ当分先
楽しそうに笑っていたあの姿を信じていい?

「あったかいな」
そういっていつもアタシの手をぎゅっと握るキミ
まだ冬は長いから もう少し側で暖めさせて
暖めてあげる人がいなくちゃ アタシは一人で凍えていくだけ

まだ終わりたくなんかない

yh0225 at 10:28│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
comments
Categories