2009年08月12日
小学生のときのように楽しく野球がしたいです(ちっちさん)
中学三年野球部です。
小学の時は投手をしていて、そこそこ自信があったのですが、中学生になってある日のこと普通にキャッチボールしていたら手首に激しい痺れを感じていました。
その時はたまたまだろうと思い、きにせず投げていたら今では外野からホームの送球の時は投げられるのに、近い距離(5m未満でも)とかになると一瞬、腕が止まりボールがすっぽ抜けたり、目の前でワンバウンドになったりと酷い状態です。
それでネットで調べたところイップスの症状が当てはまるものが多かったので、イップスと確信しました。
治るのであれば高校から、小学生のときのように楽しく野球がしたいです。どのような練習をしたらいいと思いますか??
小学の時は投手をしていて、そこそこ自信があったのですが、中学生になってある日のこと普通にキャッチボールしていたら手首に激しい痺れを感じていました。
その時はたまたまだろうと思い、きにせず投げていたら今では外野からホームの送球の時は投げられるのに、近い距離(5m未満でも)とかになると一瞬、腕が止まりボールがすっぽ抜けたり、目の前でワンバウンドになったりと酷い状態です。
それでネットで調べたところイップスの症状が当てはまるものが多かったので、イップスと確信しました。
治るのであれば高校から、小学生のときのように楽しく野球がしたいです。どのような練習をしたらいいと思いますか??
お答え
疑問質問のお問い合わせありがとうございます。お答えがおそくなったことをお詫びします。
野球を行う上で思うように投げられなくなるのはとても辛いですよね。直接詳しくお話しを聞いてみなければ全てを解りかねますが、キャッチボールをしていて手首に激しい痺れを感じたようですが、病院で診察はされましたか?キャッチボールをする時に、肩が痛い、肘が痛い、手首が痛いなどの症状が出る場合は何かしらのサインですので、無理をしてしまうと悪化してしまうこともあります。この先、痺れを無視して投げていると、重い症状が表れてしまうかもしれませんので一度専門機関で診察された方がいいのかもしれませんね。または、激しい痺れを起したきっかけで、無意識の内に身体が痛みをかばって投げている事もあります。
今回のちっちさんのような場合、外野からは投げられているのでないのかもしれません。メールを見る限りでは、今まで投げると言う動作を無意識に行って来たことを、痺れを感じてから投げる動作を意識化してしまっているのかもしれません。
言葉で書くとどうも難しく思えますが、外野からホームに投げる時は投げる事よりもホームに思いっきり良い球を投げたいと思って投げていると思いませんか?
近い距離になればなるほど簡単に思えるかもしれませんが、投手の立場で考えるなら、ファーストに投げようというよりは、捕球してから、近いから軽く投げよう。暴投になりそうだから下から投げよう、さっきはワンバウンドになったから今度は少し上に投げてみようなど色々なことを考えて頭がいっぱいいっぱいな状態になってしまうのではないでしょうか?頭がいっぱいいっぱいな状態では思うように身体が上手く動かないものです。
どのように練習したら治りますか?という質問については、個人差がございますので、お答えし難いですが、物の見方や考え方、受け取り方変えていくと良いと思いますよ。
今は近くでは思うように投げられない時の自分や弱い時の自分を少しずつ受け容れてあげると良いかと思われます。例えば、外野から投げられるのであれば、外野手をやってみたりするのは嫌ですか?
高校から小学生の時のように楽しく野球がしたいと思う気持ちは凄く大事な事だと思います。今は思うように行かなくて何か野球まで楽しく感じられなくなってはいないでしょうか?
今は投げられないから投げる練習をたくさんすることが、近道ではないような気もします。野球の楽しみって何でしょうか?打つ楽しみ、みんなで協力する楽しみなど色々ありますよね。また、これから先今までは、プレーする楽しみと思えていた事が、上達する喜びや、いかに勝利を掴んで行くかなど、年齢が上がるにつれて価値観が変わって行き、高校からまた違った楽しみ方があるのかもしれません。自分が感じる野球の楽しみ方を少しづつ増やしていく事で物の見方や考え方、受け取り方が変わり、自然と投げられるようになっていくかもしれませんよ。
当所においては、カウンセリングと精神分析により、今の自分の心と思考と体の状態を知り、リラックスのために催眠療法を用いて無意識に働きかけ、本来の自分自身を取り戻していきます。その上で個人個人の目標を定めてもらい、それぞれにあった形でのメンタルプログラムを作成、また技術指導もあわせて行うことで一つ一つクリアして、さらなる向上のために潜在能力・運動能力を引き出す方法を取り入れています。ご都合のあう時にでもお越しいただければと思います。初回のご相談は(1時間位迄)無料で行っております。
疑問質問のお問い合わせありがとうございます。お答えがおそくなったことをお詫びします。
野球を行う上で思うように投げられなくなるのはとても辛いですよね。直接詳しくお話しを聞いてみなければ全てを解りかねますが、キャッチボールをしていて手首に激しい痺れを感じたようですが、病院で診察はされましたか?キャッチボールをする時に、肩が痛い、肘が痛い、手首が痛いなどの症状が出る場合は何かしらのサインですので、無理をしてしまうと悪化してしまうこともあります。この先、痺れを無視して投げていると、重い症状が表れてしまうかもしれませんので一度専門機関で診察された方がいいのかもしれませんね。または、激しい痺れを起したきっかけで、無意識の内に身体が痛みをかばって投げている事もあります。
今回のちっちさんのような場合、外野からは投げられているのでないのかもしれません。メールを見る限りでは、今まで投げると言う動作を無意識に行って来たことを、痺れを感じてから投げる動作を意識化してしまっているのかもしれません。
言葉で書くとどうも難しく思えますが、外野からホームに投げる時は投げる事よりもホームに思いっきり良い球を投げたいと思って投げていると思いませんか?
近い距離になればなるほど簡単に思えるかもしれませんが、投手の立場で考えるなら、ファーストに投げようというよりは、捕球してから、近いから軽く投げよう。暴投になりそうだから下から投げよう、さっきはワンバウンドになったから今度は少し上に投げてみようなど色々なことを考えて頭がいっぱいいっぱいな状態になってしまうのではないでしょうか?頭がいっぱいいっぱいな状態では思うように身体が上手く動かないものです。
どのように練習したら治りますか?という質問については、個人差がございますので、お答えし難いですが、物の見方や考え方、受け取り方変えていくと良いと思いますよ。
今は近くでは思うように投げられない時の自分や弱い時の自分を少しずつ受け容れてあげると良いかと思われます。例えば、外野から投げられるのであれば、外野手をやってみたりするのは嫌ですか?
高校から小学生の時のように楽しく野球がしたいと思う気持ちは凄く大事な事だと思います。今は思うように行かなくて何か野球まで楽しく感じられなくなってはいないでしょうか?
今は投げられないから投げる練習をたくさんすることが、近道ではないような気もします。野球の楽しみって何でしょうか?打つ楽しみ、みんなで協力する楽しみなど色々ありますよね。また、これから先今までは、プレーする楽しみと思えていた事が、上達する喜びや、いかに勝利を掴んで行くかなど、年齢が上がるにつれて価値観が変わって行き、高校からまた違った楽しみ方があるのかもしれません。自分が感じる野球の楽しみ方を少しづつ増やしていく事で物の見方や考え方、受け取り方が変わり、自然と投げられるようになっていくかもしれませんよ。
当所においては、カウンセリングと精神分析により、今の自分の心と思考と体の状態を知り、リラックスのために催眠療法を用いて無意識に働きかけ、本来の自分自身を取り戻していきます。その上で個人個人の目標を定めてもらい、それぞれにあった形でのメンタルプログラムを作成、また技術指導もあわせて行うことで一つ一つクリアして、さらなる向上のために潜在能力・運動能力を引き出す方法を取り入れています。ご都合のあう時にでもお越しいただければと思います。初回のご相談は(1時間位迄)無料で行っております。
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この記事へのコメント
1. Posted by さく 2009年08月16日 21:50
自分はいまシニアで野球をやってる中2です。自分もイップスとコーチに言われました。なぜかというと、練習試合中ピッチャー(一応エースです)をやっていてベースの手前でワンバウンド。キャッチャーがジャンプしても捕れないボールを投げてしまったからです。僕も同様遠投ではほとんど胸にボールが行き、いい回転でいきます。けど、近くになると怖い…だからリリースがつかめない。それに胸にいったとしてもボールがおじきしてしまう。けど先輩にイップスの人がいていろいろ試してみました。僕は地面にボールを叩きつける。すると指のかかりがよくなります。あと近いキャッチボールは三本指で持っています。それは、指にちからを入れすぎないためです。あと腕が縮こまるので大きく振る。それになるべく指をのばさず滑らさず、曲げたまま投げるのもいいと思います。やっぱり怖いですよね。けど僕は落ちるとこまで落ちたと思ったんでこれ以上のスランプ?はないと思えば気が楽です。消極的に失敗より、積極的に失敗したほうがいいと思います。時間をかけてでも治していきましょう。